加美町のシンボル的な山で加美富士とも呼ばれる『薬莱山』には,周辺の山も含めて薬用植物が自生する環境があり,それを活かすべく薬用植物の産地化に取り組んでいます。
「ムラサキ」は上品な染め物にも使われるものでもあり,加美町薬用植物研究会が中心となって栽培を行っており,今年度の始まりとなるは種作業が行われました。
「苗半作」という言葉もありますが,特にムラサキは発芽率が悪いことなどから,培土の種類を変える等の色々な工夫をしながら苗作りを行っています。
普及センターでは,これからも地域農業の維持発展に向け,生産支援等を行っていきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910
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