宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

シャインマスカット栽培技術研修会を開催しました

2022年07月04日 15時44分02秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

令和4年6月9日(木),栗原市金成のシャインマスカット栽培園地で,「シャインマスカット栽培技術研修会」を開催しました。
    
    栗原地域では,水稲育苗ハウスを活用したシャインマスカット等のぶどう栽培が行われており,新たな園芸品目として平成30年度から園芸振興を目指す栗原圏域産地戦略プランの重点振興品目に位置付けられています。
    
    今回の研修では,ジベレリン処理のタイミングと処理手法に留意した房づくり技術の習得を目指し,シャインマスカットをすでに導入している生産者及び今後導入意向のある方々,合わせて33名ほどが集まりました。
    
    始めに,普及センターで作成した「栽培暦」と「ジベレリン処理の留意点」について実践を交えて説明した後,花振いのメカニズムを図で解説し,肥培管理や適時適切な作業が良質な房づくりにつながることを説明しました。
    その後,地域でも早期にシャインマスカットを導入し,栽培経験を積み重ねている田中学さんを講師に,房づくりのポイントや新梢管理について実演を交えながら講義をいただきました。
    
    参加者からは,日頃の管理作業で迷っている点や疑問に感じている部分についてたくさんの質問が出され,房づくり技術習得への高い意欲が伺えました。
    
    本研修会は年間3回を予定しており,次回は収穫適期の見極め・目揃いをする予定です。

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班     
TEL:0228-22-9437/FAX:0228-22-6144

 


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JA新みやぎあさひなりんご部会の現地検討会が開催されました

2022年07月04日 14時08分12秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 JA新みやぎあさひなりんご部会の現地検討会が6月28日に開催され,部会員3名が参加しました。

 当日はそれぞれの園地を巡回しながら,栽培管理や生育,病害虫の発生状況等の確認を行いました。4月末にあった降雪の影響はほぼ無く,果実肥大は良好でしたが,一部園地で,病害虫の発生が見られました。

 普及センターからは,病害虫防除や新梢管理等について指導しました。また,参加者同士で各園地の生育状況や管理状況等について熱心に意見交換が行われ,自分の園地の管理方法を見直す良い機会となったようです。

 普及センターでは今後も情報提供や技術指導を行い,果樹の安定生産を支援していきます。

 

〈連絡先〉

宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班

〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号

TEL:022-275-8374,FAX:022-275-0296

E-mail:sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


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子実用とうもろこしが発芽しました!

2022年07月04日 13時09分28秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

 令和4年6月8日に石巻市桃生で子実とうもろこしの苗立ち調査を行いました。
 子実用とうもろこしは輸入飼料価格変動に左右されない国産家畜飼料として注目されています。調査を行ったのは5月25日に播種をした子実用とうもろこしで,苗立ち本数や草丈などを調査しました。調査を行ったいずれのほ場でも子実用とうもろこしは良く発芽し4~7cmほどに生長しており,発芽率も雑草管理の状況も順調な様子が見られました。今はまだ小さく葉色も薄い緑色ですが,生長すると背丈は2mを越し葉色も深い緑色になります。次回は子実用とうもろこしが膝丈まで生長した頃に除草剤散布前の生育調査を行う予定です。
 今後も当普及センターでは子実用とうもろこしの生育調査を行い,転作作物としての有用性を検討していきます。

 

 <連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター  先進技術第一班
  TEL:0225-95-7612   FAX:0225-95-2999

 子実用とうもろこしの芽生え         子実用とうもろこしのほ場の様子

写真1.子実用とうもろこしの芽生え  写真2.子実用とうもろこしのほ場の様子


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やもと切花現地検討会の開催

2022年07月04日 11時52分16秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

6月28日にJAいしのまきやもと切花生産組合現地検討会が開催され,3ほ場を回りました。  A氏の鉄骨施設の輪ぎくとスプレーぎくは,蒸気での土壌消毒後の5月上旬直挿し,6月中旬消灯,8月盆出荷予定で生育は概ね順調でした。
  B氏の施設ぎくは6月中旬消灯で,夕方6時から朝6時まで短日処理中。直売所向けに白と黄色の輪ぎくやスプレーぎく数品種を同時栽培しており,栽培管理に苦労していました。
 C氏の8月盆用の輪ぎくとスプレーぎくは自家育苗の5月上旬定植,6月中旬に消灯しましたが,潅水不足により生育にバラツキがありました。
  総合検討では,8月盆用施設ぎくの生育は概ね順調ですが,梅雨明けが早く,ハダニやスリップス等の害虫防除の徹底と高温障害に注意するよう普及センターから助言しました。

<連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター地域農業班 TEL0225-95-7612 FAX0225-95-2999


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河北ミニトマト部会現地検討会が開催されました

2022年07月04日 10時44分34秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 令和4年6月20日に石巻市河北地区にてJAいしのまき主催のミニトマト部会河北北上支部の現地検討会が開催されました。8人の生産者が参加し,各生産者のほ場を巡回し検討を行いました。
 今年の生育状況は,6月上旬の曇天による日射量不足や低温傾向で推移したため,収穫開始時期が遅れています。こうした状況を踏まえ,普及センターからは出荷に向けての病害虫防除についての情報提供を行いました。
 普及センターでは今後とも栽培管理や巡回などを行いながら,ミニトマトの安定生産の支援を行います。


  <連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター  先進技術第二班
  TEL:0225-95-1435   FAX:0225-95-2999 


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石巻地区4Hクラブ6月青空市と第4回定例会の開催

2022年07月04日 10時00分55秒 | ②新たな担い手の確保・育成

6月27日に宮城県石巻合同庁舎ロビーにおいて,石巻地区4Hクラブが6月青空市を開催しました。クラブ員が生産した新鮮な野菜(きゅうり,大玉・中玉トマト,ブロッコリー,玉ねぎ,じゃがいも,ニンジン,ねぎ,アスパラガスの9品目)や花壇苗を直売し,消費者との交流を行いました。朝穫りしたきゅうりやブロッコリーなどは新鮮で安いと好評で,一般県民の方や合庁の職員など約130人のお客様が訪れ完売しました。
  青空市終了後の定例会では,会員勧誘を兼ねた「若手農業者BBQ交流会」の開催や8月にに南三陸町で開催される「県青年のつどい」への参加と対応を話し合いました。
  現在,石巻地区4Hクラブは13人で活動していますが,普及センターでは若手農業者の農業知識と技術の習得に加え,楽しい行事や活動による仲間づくりを支援していきます。

<連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター地域農業班 TEL0225-95-7612 FAX0225-95-2999


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「蔵の華」の栽培研修会を開催しました。

2022年07月01日 17時03分09秒 | ⑥時代のニーズに対応した農畜産物の安定供給

 令和4年6月28日,気仙沼市廿一地区で,酒米の栽培を行う清流「蔵の華」廿一会を対象に,栽培研修会を行いました。

 同会は市内の酒造会社2社と酒造好適米「蔵の華」の契約栽培を行っています。棚田風景が広がる同地区で,先月には酒造会社や市,JA,一般市民と連携し田植え体験会を実施するなど,中山間地の地域振興に向け積極的に取り組んでいます。

 当日は,高品質な酒米生産に向けて会員のほ場を相互に巡回し,生育状況の確認と今後の管理についての確認を行いました。

 6月上旬は低温傾向で推移し,生育の遅れが懸念されましたが,会員の丁寧な栽培管理もあり,その後は気温の上昇とともに順調に生育しています。目標の茎数が確保できたほ場は,順次中干しを開始していくことや葉色に応じた追肥の実施について確認しました。

 本年度から新規に参加された会員も,先輩生産者のほ場を確認しながら管理方法について理解を深めることができました。

 次回は9月上旬に収穫適期の確認を行い,さらなる多収・高品質化を目指していきます。

 

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班 TEL:0226-25-8069 FAX:0226-22-1606


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令和4年産小麦の成熟期調査を行いました。

2022年07月01日 16時33分17秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

 令和4年6月27日,令和4年産小麦の成熟期調査を行いました。
 県内6普及センターでは,麦作生産者に適切な栽培管理を指導できるよう,それぞれの地域で調査を実施しています。大崎農業改良普及センターでは,大崎市古川でシラネコムギの調査を行っています。
 成熟期調査では,小麦の稈長・穂長・穂数の計測及び収量調査用のサンプルの刈取りを行いました。令和4年産の小麦は,穂長は平年を下回ったものの,稈長は平年並,穂数は平年を上回る結果となり,順調な生育となりました。
 今回の調査結果をもとに,令和4年産小麦の特徴を分析し,翌年以降の麦類の安定生産に向けた技術指導資料作りを行う予定です。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター  先進技術班
 TEL:0229-91-0726   FAX:0229-23-0910


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令和4年産の小麦,まもなく収穫時期を迎えます!

2022年07月01日 16時24分59秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

 大崎普及センター管内では,大崎市古川を中心にシラネコムギの生産が行われています。令和4年産の小麦は,昨年10月下旬頃に播種が行われ,やや生育が遅れ気味であったものの,間もなく収穫時期を迎えます。
 令和4年6月24日には,JA古川主催の「小麦刈取り適期判定会」が開催されました。判定会では子実の水分や色,硬さなどをほ場ごとに確認し,収穫の適期がいつになるのか確認を行いました。普及センターからは,ムギ類赤かび病のまん延を防止するために,適期収穫や速やかな乾燥作業の実施を呼びかけました。
 普及センターでは,麦類の高品質安定生産に向けて引き続き支援してまいります。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター  先進技術班
 TEL:0229-91-0726   FAX:0229-23-0910


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環境に優しい農業の強い味方「アイガモロボ」等スマート農機が稼働しています!

2022年07月01日 13時19分38秒 | ⑧環境に配慮した持続可能な農業生産

 大崎市では,国が掲げる「みどりの食料システム戦略」に対応して,「大崎市有機農業・グリーン化推進協議会」を4月に立ち上げました。協議会の主な活動として,スマート農機を導入して自然と共生する農業の普及を図る取組が行われています。
 事業の中で実証するスマート農機は,水稲作付初期の雑草を抑制するアイガモロボ,無線で操作可能なロボット草刈り機,労力低減を図る水田の水位遠隔監視システムです。管内の一部地域は協議会の平地部会に含まれ,実証を担当する生産者の水田では,水面を優雅に進むアイガモロボの姿が見られました。
 アイガモロボはソーラー発電で稼働し,2本のスクリューで表層の泥を巻き上げながら進むことで濁りを発生させ,光を遮断することで雑草の発生を抑える仕組みです。今年度は全国各地でアイガモロボの現地試験が行われており,管内でも複数の水田でアイガモロボの活躍が見られました。
 普及センターでは,協議会メンバーの一員として,技術実証や効果検証を行いながら,環境に優しい農業技術の普及に取り組んでいきます!

 


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