宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

令和2年度第2回アグリウーマンステップアップ講座を開催いたしました

2021年02月25日 16時16分33秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 令和3年2月4日(木)に大河原合同庁舎において,畜産(主に和牛繁殖)に携わる若い女性等を対象とした「令和2年度第2回次世代アグリウーマンステップアップ講座」を開催しました。仙南地域では,複数の若い女性農業者が畜産経営に取り組んでいますが,専門的な知識や技術習得の機会が限られているため開催したもので,第1回講座に引き続き,中小企業診断士を講師に,畜産の経営について学びました。

 牛の売買や分娩をデータ化する動態表の作成と活用について教授いただくとともに,出席者各々が作成した動態表を基に,具体的な改善方法について指導いただきました。さらに,将来を見通して計画を作成し,実態に合わせて修正していくことが大切であると指導をして頂きました。

 参加者からは「実際に数字を見ることで計画をたてることができると実感した」「自分の思考が数字として表れ,改めて考える機会となった」と感想がありました。また,中小企業診断士の講師に積極的に質問する等,有意義な時間となりました。

今年度は本講座は全3回実施する計画で,次回は先進農家の視察を行う予定です。今後も,参加者の要望を取り入れながら講座を開き,女性農業者の畜産経営管理の能力の醸成を支援してまいります。

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター
     TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「宮城県米づくり推進大河原地方本部担当者会議」を開催しました

2021年02月25日 15時35分59秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 去る2月4日,宮城県大河原合同庁舎を会場に「宮城県米づくり推進大河原地方本部担当者会議」を開催しました。
 本会議は,仙南地域において高品質・良食味米の安定的な生産により宮城米の評価向上に取り組むために,関係機関で取組方針等を検討し,稲作経営の安定化を推進するために開催したものです。
 今回は農業改良普及センターから令和2年産水稲の作柄について調査データを示しながら報告するとともに,令和3年産水稲の技術対策として「晩期栽培,晩生品種の作付や直播栽培によるリスク分散及び品質向上」等について取り組むことを検討しました。
また,関係機関からは,多収穫米の取組など特徴的な動き等について,情報提供いただきました。
令和3年産においては,本格デビュー4年目となる「だて正夢」の作付けが更に増加する見込みであることや,市町における地域ブランド米の取組が進んでいること等も踏まえ,さらに売れる米づくりを推進していくことを確認しました。
 今回の検討結果を踏まえて3月に開催予定の「宮城県米づくり推進大河原地方本部」で「令和3年度仙南地域米づくり推進方針」を決定することとしています。
 令和3年産も良質米の安定生産に向けて関係機関一丸となって,取り組んでいくことを確認しました。

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第一班
     TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牡鹿半島黒崎牧場で「大型囲いわな」を設置しました。

2021年02月25日 15時30分45秒 | 農村地域の振興に向けた取組支援
 令和3年2月12日,牡鹿半島ニホンジカ対策協議会で石巻市鮎川浜の黒崎牧場敷地内に集団捕獲のための大型の囲いわなを設置しました。
 
 石巻地方では令和元年度末時点で約8,000頭のニホンジカが生息しており,生息数の増加に伴い牡鹿半島から内陸部へと分布が拡大しています。石巻市のシカによる農作物被害は令和元年で約1,840万円となっており,牡鹿半島の採草地でも大きな被害が出ています。
 猟銃やくくりわなによって毎年約2,000頭が捕獲されていますが,生息数の減少には至っていません。捕獲従事者の高齢化や担い手不足も課題となっています。
 そこで,新たな取組みとして,大型の囲いわなを設置し効率的な捕獲を試みます。今回設置した大型囲いわなは,周囲が約340m,高さは約2mあり,餌付けをして多くのシカをわなの中に誘引し,タイマーを使った自動開閉装置で扉を閉めて捕獲する仕組みです。
 この日は同協議会から約20人が集まり,等間隔に支柱を立て,そこにステンレス入りのネットを張って敷地を囲みました。この囲いわなの有効性について,今後確認していく予定です。
 普及センターでは集落での農作物被害対策についても支援を行っていきます。

 <連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター 地域農業班
  TEL:0225-95-7612  FAX:0225-95-2999


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「岩出山大豆総合検討会」が開催されました

2021年02月24日 15時48分58秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 令和3年2月18日にJA新みやぎいわでやま地区本部主催の「岩出山大豆総合検討会」が開催されました。
 検討会にはJA新みやぎいわでやま地区本部管内の大豆生産者が参加し,当普及センターから令和2年産大豆の作柄や昨年実施した土づくりや雑草防除について説明しました。
 また,検討会の中で岩出山凍り豆腐の実需者との情報交換を行いました。大崎市岩出山で作られる岩出山凍り豆腐は岩出山地域産の「ミヤギシロメ」を使用しています。参加した生産者は,岩出山凍り豆腐のニーズの高さや加工に使用する大豆の評価について熱心に聞いていました。生産者からは「特産品である岩出山凍り豆腐の品質を落とさないよう,大豆の品質向上に努めていきたい。」との意見がありました。
 普及センターでは大豆の生産振興に向けて引き続き技術指導を行ってまいります。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター  先進技術班
 TEL:0229-91-0726   FAX:0229-23-0910

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三陸道本吉パーキング軽トラ市の第3回ワークショップが開催されました!

2021年02月24日 09時27分52秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 令和3年2月9日,本吉農林水産物軽トラック販売者の会を対象とした農産物生産・出荷計画づくりワークショップが開催されました。今年度3回目となるワークショップには,当普及センターと(株)水沢種苗店が講師として出席しました。普及センターでは事前に行った土壌分析の結果をもとに今後の土づくりのポイントについて解説しました。また,農薬の安全な使用について,散布時の注意点を中心に説明しました。水沢種苗店からは展着剤の話を中心に,農薬の効果的な使用方法について解説いただきました。生産者からは「軽トラ市の品揃えを増やしお客さまによろこんでもらいたい」「これまで以上に安全安心な農産物生産を頑張りたい」などの声が聞かれました。軽トラ市は4月頃から隔週土曜日に開催される予定ですので,ぜひ三陸自動車道の本吉パーキングにお立ち寄りください。

<連絡先>
 宮城県気仙沼農業改良普及センター  先進技術班
 TEL:0226-25-8069  FAX:0226-22-1606

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JA新みやぎみどりの地区施設きゅうり部会栽培講習会が開催されました

2021年02月22日 11時47分56秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 2月12日(金)にJA新みやぎみどりの地区施設きゅうり部会の栽培講習会が開催されました。
 普及センターからは,土壌分析結果に基づく次作の施肥設計や薬剤による病害虫防除について情報提供しました。
 長期栽培で塩類集積が見られていたほ場では,土壌分析結果に基づき,除塩や無施肥栽培を行ってきましたが,
徐々に土壌中の肥料成分の数値が下がり,改善傾向がみられた結果について説明しました。
 そして,次作へ向けて生産者同士が意見交換を行い,大変有意義な講習会となりました。
 普及センターでは引き続き,きゅうり部会の栽培技術等の支援を行っていきます。




<問い合わせ先>
  美里農業改良普及センター  先進技術班 TEL 0229-32-3115,FAX 0229-32-2225

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山元町の田所食品株式会社が全国優良経営体表彰の農林水産大臣賞を受賞しました

2021年02月22日 10時05分08秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 令和3年2月19日,山元町の「田所食品株式会社」が,令和2年度全国優良経営体表彰の6次産業化部門で農林水産大臣賞を受賞し,東北農政局長から賞状を授与されました。本来ならば全国規模の表彰式が行われるはずでしたが,新型コロナウイルス感染拡大により表彰式が中止となったため,実施されたものです。
 本表彰事業は,農林水産省と全国担い手育成総合支援協議会が,優れた経営を実践している農業経営体を表彰するもので,農業経営の改善や地域農業の振興・活性化に優れた功績を挙げた農業者が表彰されます。
 田所食品は,東日本大震災からの復旧にあたり,これまでの加工用ぶどう栽培に加え,新事業として生食用ぶどう栽培を開始し,観光農園や直売所の設置による地域の交流人口の増加への取組が高く評価されました。また,田所食品は,地域の特産品の受託加工(ジュース)も行い,地域資源の活用にも寄与しており,今後も地域の活性化に向けた取組を積極的に行っていくとしております。
 田所食品のこれまでの功績に深く敬意を表するとともに,今後も地域農業の発展に向けて,普及センターでは支援をしていきます。


<連絡先>
 宮城県亘理農業改良普及センター 地域農業班
 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乾田直播栽培のスタートに向けて,「新規作付相談会」を開催しました

2021年02月22日 10時02分34秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 亘理農業改良普及センターでは,令和元年度から,乾田直播栽培を志向する経営体の技術力向上を目的に「直播栽培勉強会」を立ち上げ,生産者同士の情報交換や技術的課題の対策について支援しています。
 これまでの勉強会参加者の中で,令和3年度から新たに乾田直播栽培に取り組む生産者(4法人)が出てきたことから,その4法人を対象とした「新規作付相談会」をハナトピア岩沼で開催しました。
内容は,乾田直播栽培で重要となる“除草体系”と“施肥設計”について,その都度質問を受けながら,ゆっくり説明し,理解を深めていただきました。
 普及センターでは令和3年度以降も,乾田直播栽培を重点活動として,適期管理に基づいた技術支援を継続していきます。


<連絡先>
 宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班
 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「次代につなぐ!法人経営」 ~専門家派遣事業を実施しました ~

2021年02月18日 17時01分52秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 令和2年12月から令和3年2月にかけて,(農)玉浦中部ファームに対して専門家派遣事業を実施しました。
 事業の柱は、法人の社員待遇にかかわる給与規程や退職金規程等の整備と次代への経営継承に向けた計画整備の二つで、社会保険労務士(社労士)と中小企業診断士の先生方にそれぞれ2回のコンサルテーションを実施していただきました。
 社員の離職理由で常に上位にランクされている「安い給与」。他産業並みの支給は難しいものの、給与・退職金支給のしくみを「見える化」することはそう難しくなく、それは働いてくれる社員に示せる法人の誠意であり、求人対策でもあると同法人は考えます。
基本給以外にも、諸手当や社会保険料など会社側負担も相当なもので、その計算たるや面倒なのですが、ひな型を参考に社労士の先生から指導を受けつつ、同法人オリジナルの給与規程を作り上げることができました。
 また、経営継承計画は、次の世代にどのようにして法人経営のバトンを渡すかを計画(ロードマップ化)し、それに基づいて計画期間中に継承の進捗を管理するものです。次代の候補者にも予め「法人を担っていく」意思と気概の有無を確認することも必要など、具体的なアドバイスを中小企業診断士の先生からいただき、今後経営継承計画の素案を完成させる予定です。
 普及センターでは、人材の確保・育成や経営継承に取組む農業法人に対して、社員にとっての「良い仕事」「良い処遇」「良い職場」の三つの良いづくりを支援しています。

<連絡先>
 宮城県亘理農業改良普及センター  地域農業班
 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気仙沼管内の第2回普及活動検討会を開催

2021年02月18日 17時01分52秒 | 農村地域の振興に向けた取組支援
 令和3年2月4日(木)に,第2回普及活動検討会を開催しました。管内の指導農業士やマスコミ関係者など委員8人に出席をいただき,令和2年度のプロジェクト活動等について検討しました。
 会議の後段では,新規就農者の確保対策をテーマとして,意見交換の時間を設けました。関係機関の取組方針に続き,新規就農する際に障害となりやすい事柄や,それらを解決するための支援策など,幅広いご意見,提案をいただくことができました。今後の普及センター活動に役立てていきたいと思います。

<連絡先>
 宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班
 TEL:0226-25-8068   FAX:0226-22-1606

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする