宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

長ねぎ生産振興検討会を開催しました

2018年03月30日 15時39分34秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

   仙南地域では,園芸振興推進の重点振興品目として「長ねぎ」を位置づけています。
仙南地域における生産の現状を踏まえ,今後の生産振興における活動展開を図るため,3月28日に「長ねぎ生産振興検討会」を開催しました。

  検討会では,秋田県での加工・業務用における収益向上のための生産性向上の取組について等,先進的取り組みに関してご講演いただきました。
パネルディスカッションでは,管内のねぎ生産者や種苗メーカーをパネリストとしてお招きし,地域に適した品種や作型,関係機関や県,国との連携した取組等について話し合われました。

 参加者からは,水稲との複合経営における長ねぎ生産拡大に向けた取組や,経営改善のための中長期的な機械化体系の導入について等の意見交換がなされ,これからの仙南地域の長ねぎ生産拡大に向けて有意義な検討会となりました。

     

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター
       TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138


小坂生産組合総会にて集落営農の講話をおこないました

2018年03月30日 11時05分54秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援

 平成30年3月25日(日)角田市の「小坂地区生産組合」にて第12回通常総会が開催されました。

 総会で,「法人化に向けての委員会設立」が議題としてあげられたことから,大河原農業改良普及センター 佐々木所長を講師として「地域農業の現状と集落営農について」の講話が行われました。

 講話では,仙南地区の農業の特徴から角田地域の担い手の動向,集落営農の事例や各法人形態の特徴など,より集落営農や法人化がイメージしやすいよう説明を行い,組合員の皆様は熱心に聞き入っている様子でした。小坂生産組合の今後の組織づくりに期待されます。

        

 普及センターでは,今後とも集落営農や農業法人の組織づくりを支援してまいります。

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター  地域農業第二班 

              TEL:0224-53-3419 FAX:0224-53-3138


酪農ガールズで乳製品を活かした料理講習会(M's kitchen)を開催しました。

2018年03月29日 14時04分38秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

  酪農ガールズでは,毎年,生活力アップのための講習会を開催しています。今年度は,講師に森永乳業株式会社を迎え,乳製品を活用した料理講習会(M's kitchen)を開催しました。
  料理講習会の前に健康と乳製品の関係について講習を受けました。乳製品を活用したカルシウムの上手な摂取方法,腸内の環境を整える方法等参考になる内容でした。
 改めて,健康寿命を延ばすためには,乳製品が必要不可欠であることについて学ぶことができました。
 その後,家庭ではあまり作らない,ガドガド風サラダやラッシープリン等のアジアン料理に挑戦しました。
      
アジアン料理に挑戦中①  アジアン料理に挑戦中②

 参加者からは,練乳ゴマだれが意外に美味しかった,サラダに練乳ごまだれやカレーにクリープを使うなど乳製品の新たな活用方法について知ることができた等の感想が聞かれました。

                   集合写真


有限会社耕佑がGAP関連の表彰事業で東北農政局長賞を受賞しました!

2018年03月28日 14時13分02秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

<コンクール表彰式事例発表会>

 栗原市一迫で水耕栽培のサンチュやサラダ菜を生産する「有限会社耕祐」は、平成26年にグローバルGAP認証を取得し、従業員教育や消費者・実需者との信頼を築く取り組みを行ってきました。このほど、この取り組みが認められ「平成29年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール・GAP部門」において東北農政局長賞を受賞しました。
 本コンクールは、農林水産省が、持続可能な農業の確立を目指して意欲的に経営や技術の改善等に取り組んでいる農業者等を表彰するもので、今年度からは「有機農業・環境保全型農業部門」に加えて、「GAP部門」が新たに新設されています。
 表彰式は平成30年3月13日に国・仙台合同庁舎で執り行われ、その後、東北農政局長賞を受賞した6経営体、生産局長賞を受賞した2経営体がそれぞれの活動事例を発表し、情報交換が行われました。
 今回のコンクールにおける有限会社耕祐の受賞は、GAPの活用に関するこれまでの努力と、地域への貢献が認められた結果と言えます。また、同社は今年1月に創立して20年の節目を迎え、授賞式の翌日に地元栗原市で創立20周年祈念式典が盛大に行われ、二重の喜びとなりました。
 普及センターでは、こうした優良事例の取組も紹介しながら、地域でのGAPの普及と持続可能な農業を一層推進していく考えです。

                                                                   
                                                                                      <コンクール集合写真>                                    <有限会社 耕佑 創立20周年式典 集合写真>

※(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)
農林水産大臣賞および生産局長賞については下記URLからご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/kankyo/180202.html
東北農政局長賞の受賞者概要は下記URLからご覧ください。
http://www.maff.go.jp/tohoku/press/kankyo/180216_23.html

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班    
TEL:0228-22-9437       FAX:0228-22-6144

 


いちじくのせん定講習会が開催されました

2018年03月27日 13時06分50秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

JAあさひな管内では,富谷市を中心に「いちじく」の栽培面積が増加しています。平成30年3月16日に富谷市内の2か所のいちじく園地を会場として,「JAあさひないちじく せん定講習会」が開催され,普及センターを講師に18人の生産者及び生産予定者がせん定方法を学びました。
 1か所目の園地は,平成29年の春に苗を定植したほ場で,3本仕立ての準開心形を目標の樹形としており,骨格の完成に向けて切り落とす枝の選別や切り落とし方について実演しながら説明しました。
 2か所目の園地は,JAあさひなが推奨している水稲育苗ハウスでのコンテナ栽培に取り組んでおり,JAあさひなからコンテナ栽培の概要やおすすめ品種について説明がありました。また,普及センターからは,コンテナ栽培での目標樹形となる「一文字整枝」について説明しました。
 参加者の多くがまだ植栽年数が浅く,最初の骨格づくりが非常に重要となるため,今回の講習会は骨格づくりに向けた良いきっかけとなりました。

 

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8410
  FAX:022-275-0296


第2回仙台地域農業普及活動検討会を開催いたしました

2018年03月26日 14時42分06秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

平成30年2月5日(火)に第2回仙台地域農業改良普及活動検討会を開催しました。 この検討会は,効率的で効果の上がる普及指導活動を推進するため,農業者や学識経験者,関係団体,関係機関等の方に委員をお願いし,普及活動の内容や手法,今後の普及事業のあり方等について検討いただくものです。
 当日は,普及センターの平成29年度で完了するプロジェクト課題の実績報告と平成30年度の基本方針とプロジェクト課題の年度計画(案)を説明し,検討委員の皆様から御意見をいただきました。
 検討委員からは,「課題対象者が法人や組織であるので,モデル育成の成果を,広く地域の農業者に普及するように。」といった意見や「新規就農者同士の情報交換の場の設定が求められている。」などが出されました。
 検討内容については,今後の普及活動の展開に活かしてまいります。

 

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8320
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


倉内・大針地区農業活性化を考えるワークショップを開催しました

2018年03月26日 14時37分02秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援

平成30年2月8日(木)に仙台市旧宮城町倉内・大針地区農業活性化を考えるワークショップを開催しました。
 このワークショップは,普及センターで実施した『仙台市西部地域の農業振興に関するアンケート調査』結果を踏まえて開催したもので,ほ場整備の計画が進み,地域の活性化に向けた話し合い等が行なわれている倉内・大針地区で実施いたしました。
 アンケートで多く出された「水稲や大豆等の転作については将来,法人等にお願いしたい。」との意見に加えて「条件が整えば野菜作りに取り組みたい。」との意見から「園芸に挑戦!皆で野菜を作って地域を元気に!」をテーマにし,倉内・大針地域活性化委員さんらが作りたい作物や,園芸に取り組む上での自分自身や地域の目標について意見を出し合いました。
 今後は,具体的に提案された作物の栽培や販売が地域での取組に広がるよう支援してまいります。

 

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8320
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


「中山間地域活性化シンポジウム」を開催

2018年03月26日 13時35分49秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援

平成30年3月7日に,「中山間地域活性化シンポジウム」が仙台市太白区の茂庭温泉茂庭荘で開催されました。仙台市西部の中山間地域の農業者を中心に,土地改良区や農協関係者など,25名が参加しました。
 中山間地域の農業振興を考えるにあたり,地域のニーズとして,先ずは鳥獣害対策をとの声が高かったことから,滋賀県立大学客員研究員の寺本憲之先生を講師に,サルやイノシシの行動特性に基づく地域ぐるみで地域づくりにも繋がる被害対策について講義をいただきました。次に,グリーン・ツーリズムアドバイザーをされている早川美喜子氏から中山間地域の魅力について講話いただきました。早川氏は,中山間地域の魅力に惹かれ都会から蔵王町の里山に移り住み,そこでの体験など,里山の魅力を,都市に発信する活動もしています。
 最後に,株式会社流通研究所の村上常務取締役から,仙台西部地区で行った営農アンケートや各種統計,独自のマーケット分析等の結果から,地域のポテンシャルについて報告がありました。大消費地である仙台に隣接し,直売所やインショップのニーズや売上げが高いこの地域で,農業を展開する優位性や可能性の高さについて説明がありました。
 参加者にとっては,各々が中山間地域の活性化について可能性を創造しながら,地域の魅力を再認識するシンポジウムとなったようです。普及センターとしても,次年度以降,中山間地域における農業振興について課題化しながら地域の皆さんと中山間地域の活性化に取り組むこととしています。

 

 

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8374
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


JA仙台「こめづくり」研修会が開催されました

2018年03月26日 13時30分24秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

3月7日,JA仙台主催「こめづくり」研修会が仙台市農業園芸センターで開催され,稲作部会員50名が参加しました。JAでは,来年度,「まなむすめ」主体で業務用米を100ha生産する計画があり,庄司常務の挨拶に続いて,米穀課長から平成30年産米の取組について説明がありました。普及センターからは,業務用途を想定した「まなむすめ」の安定多収栽培のポイントについて説明を行いました。また,特A復活を果たした「ひとめぼれ」の特A維持に向けて平成30年産宮城米"食味レベルアップ"重点技術対策について説明を行いました。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8410
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


平成30年度栗原市生活研究グループ連絡協議会総会及び研修会が開催されました

2018年03月23日 18時18分15秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 平成30年3月15日(木)に栗原市生活研究グループ連絡協議会の総会が栗原合同庁舎で開催され,会員約50人が出席しました。総会の終了後には研修会が開催され,「花山地区小さな拠点づくり推進協議会」の事務局長と,そこで業務を担当している地域おこし協力隊の方々からお話をいただきました。
  花山地区は高齢化が進む典型的な過疎地で,地域経済の縮小が懸念され,かつての賑わいが失われつつあります。また,高齢者の一人暮らし世帯が増加しており,買い物や除雪など日々の暮らしに不安を感じる方も増えてきています。これらの課題に対応するため「花山地区小さな拠点づくり推進協議会」が設置され,持続可能な地域づくりに向けた活動を展開しています。研修会では,その協議会の活動や目指す地域の姿について説明をいただきました。また,地域おこし協力隊の方々からは,花山地区での空き家調査や移住・定住促進,6次産業化の取組等の活動についてお話いただきました。
 出席した会員からは,「花山地区の取り組みは先進的で,自分の地区でも考えていく必要があると感じた」,「オンデマンド交通は今後市内全域で始まるが,地区外に行きやすくなることで買い物客が流出し,地区内の商店がなくならないか心配」等の意見が出されました。今回の研修会は,高齢化・過疎化が進む農村地域でのこれからの暮らしについて考えるきっかけとなったようでした。

      

             <総会の様子>                            <研修会の様子>

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班    
TEL:0228-22-9404     FAX:0228-22-6144