宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

みやぎ水産の日のカゴメ株式会社とのコラボレーション企画

2018年09月28日 10時00分42秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援

 宮城県では,地域の活性化を図ること等を目的に,平成30年5月にカゴメ株式会社と包括的連携協定を締結しました。その一環として,東部地方振興事務所及び東部保健福祉事務所では,9月19日(水)の「みやぎ水産の日」に合わせて,「食」と「健康」をテーマにカゴメ株式会社とコラボレーション企画を開催しました。
 健康セミナーでは「野菜摂取&減塩 健康のお悩みをトマトで解決!」と題してカゴメの管理栄養士に講演をいただき,約150名の参加者があり,大盛況となりました。
 その後,地元産食材を活用した試食会を開催し,「たらのパッツァ」,「いわしのつみれ汁」,「だて正夢」を提供しました。「たらのパッツァ」には,(株)デリーフデ北上のパプリカが使用されており,「大変おいしい」と大好評でした。また,「だて正夢」においても「初めて食べたが,大変おいしかった」との声が多く聞かれました。

<連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター 
  TEL:0225-95-7612   FAX:0225-95-2999


水稲の新品種「だて正夢」の現地検討会を開催しました

2018年09月27日 15時08分52秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

  まもなく本格デビューを迎える水稲の新品種「だて正夢」の管内における作付拡大を図るため,平成30年9月14日,気仙沼市本吉町において水稲生産者を対象とした現地検討会を開催しました。

はじめに普及センターから品種特性や栽培管理について説明し,その後「だて正夢」の収穫直前の姿を見学しました。

  参加者は今年「だて正夢」栽培に取り組んでいる生産者から栽培管理の話を聞き,意見交換を行っていました。参加者の一人は「品種特性がよくわかった。可能なら今後つくってみたい。」と話していました。

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班

〒988-0181 気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6 宮城県気仙沼合同庁舎3階

TEL:0226-25-8069   FAX:0226-22-1606

E-MAIL: ksnokai@pref.miyagi.lg.jp


清流「蔵の華」廿一会現地検討会が開催されました

2018年09月27日 14時59分36秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

  気仙沼市新月地区で酒米を栽培している清流「蔵の華」廿一会の会員を対象に現地検討会が開催されました。今回の現地検討会では刈取適期の判定を行いました。

  はじめに普及センターから今後の刈取適期の予想について説明し,その後出席者全員のほ場を確認しながら現地検討を行いました。今年は天候に恵まれ,いずれのほ場の生育も順調でした。稲も黄色く色づいてきており,今月末頃に刈取りの時期を迎えます。

出席した会員は「今年は生育が順調で良かった。収穫・乾燥まで丁寧に行いたい」と話していました。

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班

988-0181 気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6 宮城県気仙沼合同庁舎3階

TEL:0226-25-8069   FAX:0226-22-1606

E-MAIL: ksnokai@pref.miyagi.lg.jp

 


第3回米づくり推進気仙沼地方本部会議及び現地調査を開催しました

2018年09月27日 14時54分26秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 間もなく米の収穫時期を迎えることから,品質確保に向けて万全を期すために,9月11日火曜日に第3回宮城県米づくり推進気仙沼地方本部会議を開催しました。会議では,普及センターから生育状況について説明し,管内における刈取りの適期やこれまでの台風被害等について確認しました。

 今年は7月下旬から気温が高く推移したため,いもち病の発生は少なく,生育も概ね順調に経過しました。一方で出穂の時期が早まったことから,刈取適期も早まり,品質低下の原因となる「刈遅れ」にならないよう注意が必要です。

 会議終了後は,新品種「だて正夢」や,5月に田植えの実演を行った「高密度播種育苗実演ほ」を含む3地点の現地調査を行い,それぞれの水田における生育状況を確認しました。

 

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班

〒988-0181 気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6 宮城県気仙沼合同庁舎3階

TEL:0226-25-8069   FAX:0226-22-1606

E-MAIL: ksnokai@pref.miyagi.lg.jp


(農)ファーム南栗原で乾燥調製施設竣工式が開催されました

2018年09月26日 15時47分12秒 | ⑧東日本大震災からの復興に関する支援

   

                       <乾燥調製施設外観>                                           <落成式典の様子>

  平成30年9月13日 農事組合法人ファーム南栗原(栗原市一迫南沢:以下「ファーム南栗原」)で,乾燥調製施設竣工式が開催されました。当日は,栗原市,JA栗っこ,普及センターが来賓として招かれ,乾燥調製施設の施工業者,法人組合員など約30名が出席しました。
 ファーム南栗原は,平成28年に法人化し,平成29年には農地中間管理事業により
56haが転貸され,機構集積協力金も活用しています。施設は,平成30年度産地パワーアップ事業により遠赤外線乾燥機4機と関連設備及び建屋を整備し,さらにリース事業として6条刈りコンバイン1台を導入しています。
 完成した施設は,今秋から稼働します。地域における機械利用の共有化や機械の維持管理を組織が一手に引き受けることが可能となり,作業効率の向上及びコスト削減が図られます。さらに,担い手不足や高齢化による耕作放棄地増加の解消についても期待されています。


平成30年度宮城県総合畜産共進会―肉用牛の部―で栗原和牛育種組合が名誉賞を獲得! 

2018年09月26日 15時42分45秒 | ③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

<名誉賞獲得!>

 9月14日(金)~15日(土)にみやぎ総合家畜市場で,一般社団法人宮城県畜産協会主催による『平成30年度宮城県総合畜産共進会―肉用牛の部―』が開催されました。
本共進会は,宮城県の生産者の改良意欲や飼養管理技術向上を目的としており,県内全域から78頭が出品され,栗原市からは14頭が出品されました。

 当日は天候に恵まれ,朝早くから出品者及び関係者による準備が進められました。審査は2日間にわたって行われ,1日目は測尺と栄養度判定,2日目は各区ごとに出品牛全頭を並べた比較審査が行われました。比較審査では,上位に選出された牛が前列へ進むことができ,審査委員の方が手を挙げて選出すると,歓声やどよめきがわき起こりました。これには,生産者が今までどれだけ時間と労力をかけてきたかを垣間見ることができました。

 栗原地域の結果は,第4区高等登録群にて最優秀賞を獲得し,群出品区である第4区及び第5区から1群のみ選出される名誉賞に輝きました。2022年に開催される「第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会」に向けて,畜産業界はますます盛り上がることが期待されます。


酪農家と消費者による産地見学会が開催されました

2018年09月25日 15時56分05秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 平成30年9月12日に大崎市鳴子温泉上原地区の片倉正人さんの牛舎や上原酪農指導センターを会場に,みやぎ生協の畜産委員会メンバー13名と上原酪農組合員による産地見学会が開催されました。片倉さんは,鳴子上原地区11戸で組織する上原酪農組合の組合長を務めており,酪農組合員とともに生産した生乳をみやぎ生協へ「めぐみ野 鳴子上原酪農牛乳」として供給しています。
 片倉さんの牛舎は,平成26年12月に大雪の被害を受けて倒壊したため,近隣の離農した牛舎を借りていましたが,本年7月から飼料自動給飼機や搾乳ユニット搬送レールを整備した自宅の新牛舎が利用できるようになりました。
 見学会に参加した方々は,牛舎でこれら作業環境改善のための設備や飼養管理の工夫について説明を受けるとともに,上原酪農指導センターへ移動してから組合員の奥さま方も加わり,手料理の昼食を食べながら交流を深めました。「牛舎が衛生的だ」,「酪農組合員に若い後継者が多く頼もしい」などの感想があり,今回学習したことを各地域に持ち帰って伝達するとのことでした。
 片倉さんは,「新牛舎へ引っ越ししたことにより環境が大きく変わったため,生産が安定するまでには半年くらいかかる。」と語っていましたが,今後は繁殖性向上や増頭に向けて乳用牛群検定の成績も活用しながら支援していきます。
<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター      先進技術班
 TEL:0229-91-0726   FAX:0229-23-0910


蔵王町でイノシシ対策用ワイヤーメッシュ柵の設置研修会を開催しました

2018年09月25日 11時27分45秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援

 9月15日(土)に蔵王町向山上研修センター及び地区内ほ場において,今年度の普及センタープロジェクト課題「集落ぐるみによる鳥獣被害軽減対策の実践」の活動として,イノシシ対策用ワイヤーメッシュ柵の設置研修会を開催したところ,地域の住民,関係機関等含めて27名の参加がありました。
  プロジェクト課題の対象である蔵王町向山上地区では,イノシシの被害が非常に深刻な問題となっていることから,集落が一丸となったイノシシ対策を実施するため,ワイヤーメッシュによる侵入防止柵を設置することとしました。
 研修会では合同会社東北野生動物保護管理センターの鈴木淳研究員より,イノシシが農地へ侵入することを防ぐため,効果的なワイヤーメッシュ柵の設置方法について実演を交えた講義を受けた後,3班に分かれて地区内ほ場でワイヤーメッシュ柵の設置作業に取り組みました。
  イノシシの被害は年々拡大する傾向にあり,対策が急がれていることから,当地区の活動を関係機関と情報共有することで,効果的な対策ができるよう支援していきます。

  

連絡先〉大河原農業改良普及センター  地域農業第二班
     TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138  

 


土づくり研修会と水稲新品種「だて正夢」について現地検討会を開催しました

2018年09月21日 16時01分00秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 今年,本格デビューする水稲新品種「だて正夢」の平成30年産作付面積は,登米管内で74haと県全体(285ha)の約26%を占めています。また,宮城県では,「ひとめぼれ」などみやぎ米の基本技術の徹底による総合的な食味向上を図るため,関係機関が一体となって各種研修会を開催しています。
 9月11日,南方公民館と現地ほ場において,「だて正夢」栽培者をはじめとする管内の水稲生産者を対象に研修会を開催しました。古川農業試験場土壌肥料部 佐々木部長より“土づくりの実践による地力向上・持続的な米づくり”について講演をいただき,土づくりの重要性を改めて確認しました。その後,「だて正夢」のほ場に移動し,現在の生育状況や肥培管理,刈り取りについての現地検討を行いました。様々な質問が出され,関心の高さがうかがわれました。
 普及センターでは,引き続き,みやぎ米をけん引するトップブランド米として期待される「だて正夢」を盛り上げていくとともに,みやぎ米の食味向上を支援します。

 <連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127
FAX:0220-22-7522


みやぎ農業未来塾「農業大学校生の視察研修会・交流会」を開催しました

2018年09月21日 10時47分19秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 平成30年9月19日に先進農業体験学習を受講した管内の宮城県農業大学校生を対象に視察研修会及び大崎4Hクラブ員との交流会を開催しました。
 視察研修では,クラブ員の手島氏の農場を訪問し,施設少量多品目野菜と露地ねぎを見学しました。手島氏からは,経営の概要や栽培のこだわりだけではなく,農業の楽しさや苦労,将来の目標まで説明いただき,農業大学校生が抱く就農のイメージを分かりやすく伝えていただきました。
 次の視察では,県指導農業士の渡邊正彦氏の農場を訪問し,施設なすと水稲を見学しました。農作物観察の着眼点や栽培技術の意味にとどまらず,食料を生産する意味や地域とのつながりまで熱い思いを伝えていただき,参加者は熱心にメモをしていました。
 その後に開かれた交流会では食事を介して農業大学校生とクラブ員との会話が弾み,先輩農業者とのつながりができた有意義な会となりました。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター      地域農業班
 TEL:0229-91-0727   FAX:0229-23-0910