宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

農産加工の先輩から学ぶ

2012年01月27日 17時14分40秒 | ②競争力のあるアグリビジネス経営体の育成

 起業化を目指す女性達のスキルアップ講座として,漬物加工に関する勉強会を開催しました。
 講師は,大崎市で30年前から漬物の加工販売を行っている福原寿枝さん。加工技術から販売戦略まで,売れる商品づくりに必要なノウハウをエネルギッシュにお話しいただきました。また,参加者からの質問にも丁寧にお答えいただき,参加者からは,「今後の商品のレベルアップと販売拡大に向けて非常に参考になった」との声が聞かれました。
 普及センターでは,今後も定期的に勉強会を企画するとともに,女性経営者相互のネットワークづくりを支援していく予定です。

 〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8374
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp


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平成23年度栗原農業経営セミナーが開催されました

2012年01月27日 12時50分51秒 | ②競争力のあるアグリビジネス経営体の育成

  平成24年1月19日,栗原市志波姫のエポカ21を会場に,栗原農業改良普及センターと栗原市農業経営・生産対策推進会議が共催で「平成23年度栗原農業経営セミナー」を開催しました。この研修会は,主に認定農業者等を対象として企業的経営感覚の醸成を目的に毎年開催しています。
 今回は任意組合の法人化をテーマに,岩手県北上市 農事組合法人二子中央営農組合 代表理事 中野氏を講師に招き,法人化(平成21年4月)の経緯から農地の利用調整,作業料金等について現在実践されている内容を詳しく解説してもらいました。
 当日の参加者は認定農業者や関係機関を含めて70名程度でしたが,集落営農組織に関係している参加者が多かったこともあり,熱のこもった質問が多く出されました。
  普及センターは今後も経営の法人化を支援していきます。

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437   FAX:0228-22-6144


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世界にひとつの愛着ある器をつくりましょう

2012年01月26日 11時13分21秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援

栗原市生活研究グループ連絡協議会(会長:菅原さだ子,グループ員210人)では,目標の一つに食文化の伝達や継承を掲げて活動を展開しています。そこで今年度のリーダー研修会では,料理を盛り付ける器,食卓を演出する道具としての器について理解を深め,好みの器に出会うことを目的に陶芸体験を実施しました。
  平成24年1月19日,加美町宮崎地区にある切込焼記念館を会場に開催した研修会には,管内各地区会長を含め,25名が参加しました。
  研修会では,製作品目ごとにグループをつくってから,順番に講習を受けました。平皿をつくるグループは,たたいて均一に延ばすことから,湯飲みや鉢などをつくるグループは,粘土を円柱状に整形することから始めました。粘土を扱い始めると童心に帰ったように楽しそうに作業が進み,思い思いに模様をつけたり,好みの形に仕上げたりして,1時間半後にはそれぞれの作品が出来上がりました。中には,講師の手を借りてプロ並みの作品になったものもあり,約2か月後の焼き上がりが待ち遠しい様子でした。
 協議会では,平成24年度の行事で久しぶりに技術交流会の開催を予定しており,今回の研修がいいきっかけづくりにもなったようです。普及センターでは,これからも地域の知恵や技,資源を生かした活力ある地域づくりを支援していきます。

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班   
TEL:0228-22-9404 FAX:0228-22-5795・6144


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新たな地でトマトの定植が始まりました

2012年01月25日 15時39分22秒 | ⑧東日本大震災からの復興に関する支援

 仙台市若林区で建設が進んでいたトマトのハウス(30a×4棟=120a)では,平成24年1月16日にトマトの定植が開始されました。
 これは被災地の農家の支援策として,サイゼリヤと白河高原農場がトマトの養液栽培を始めるため,昨年からハウスの建設をしていたものです。地域の若手農業者を研修生として雇用し,自力でハウスを建設しました。当初は昨年中に定植する予定でしたが,計画より遅れた定植になりました。
 今回は試験的に1棟で栽培を開始しましたが,他のハウスの配管工事など引き続き行いながら,今年の夏頃には全棟で栽培を開始する予定です。
 トマトは市場にも流通させる予定で,復興のシンボルとしてのトマトの生産が期待されます。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8410
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp


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青年農業者経営研修会の開催

2012年01月18日 14時21分28秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 1月13日(金)県大崎合同庁舎で「青年農業者経営研修会」を開催しました。今後の農業を担う就農希望者,新規就農者や青年農業者の経営発展と復興支援のネットワーク構築のきっかけづくりを目的に開催したものです。
  当研修会ではTPPにより関税が撤廃された場合に,農業経営をどのようにしたらよいか,また,昨年の3月11日に発生した東日本大震災で被災した沿岸部の方々の復興に向けて,内陸部の農業者に何が期待されるのか,何をしたらよいか,さらに青年農業者が日頃抱えている課題を再度,みんなで考える場をつくるため,東北大大学院学農学部教授(農業経済)の伊藤房雄先生と大崎市鹿島台の(有)ダイアファームの代表取締役の阿部雅良社長から課題解決に向けた講演をしていただきました。
  参加した青年農業者からは非常に参考になったというコメントがありました。

<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229ー91-0727 FAX:0229-23-0910

 


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『アグリレディーズネット と め 』学習会を開催しました。

2012年01月18日 09時36分50秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援

 平成23年12月16日(金)に,「アグリレディーズネットとめ」主催による男女共同参画推進と放射能について学習会を開催しました。
 この研修会は,登米市男女共同参画推進について震災後策定した基本計画の内容や男女共同参画の具体的な数値目標等を市の担当者から説明を受け,女性農業者が地域農業の担い手として力を発揮していくための今後の活動に役立つ内容でした。
 さらに今回は,現在震災と原発事故の影響による放射能汚染という問題にも直面しているため,「放射性物質・放射能に関する農産物関連の基礎知識」について普及指導員を講師に学習会を行いました。
 新聞・テレビ等の報道だけでは理解しにくい放射能について,栽培している農産物や生産環境に関する幅広い質問が出され,放射能に対する関心の高さが表れた研修でした。
 普及センターでは今後も女性農業者グループの活動を支援していきます。



〈連絡先〉
 宮城県登米農業改良普及センター
  宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
  電話:0220-22-8603
  FAX:0220-22-7522


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みやぎ農業未来塾「先進農業視察研修会」を開催しました。

2012年01月17日 11時48分15秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 平成24年1月13日,みやぎ農業未来塾「先進農業視察研修会」を開催しました。
 今回は,涌谷町で先進的な経営をおこなっている有限会社氏家農場の視察研修を行い,登米市内の青年農業者16名の参加がありました。
 氏家農場は,施設園芸(みずな,小ネギ)と水稲の経営を行っている法人です。
  農場としてのこだわりは,安全安心な食物を消費者に安定して提供することで,自らの野菜に自信を持っている様子が伝わってきました。
 その後,大崎普及センターが主催する青年農業者経営研修会に参加し,先進的な農業経営の中での6次産業化や農業をはじめ日本で議論の的となっているTPPについての勉強をしてきました。
 今回参加した青年農業者は,農業経営の実践事例と,今話題となっているTPPの課題について研修する機会となり大いに参考になったようです。

〈連絡先〉
 宮城県登米農業改良普及センター
  宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
  電話:0220-22-8603
  FAX:0220-22-7522


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ホームページ研修会開催しました~宮城県鉢物生産組合~

2012年01月17日 09時23分39秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 12月21日に宮城県鉢物生産組合の有志を対象としたホームページ研修会を開催しました。
  今回は,みやぎ産業振興機構の支援を受けて,中小企業診断士清野浩司氏を講師にホームページやフェイスブックの活用について研修を行いました。
 東日本大震災では,鉢物組合員15名が被害を受けました。被災した15名は組合の中に復興班を組織し,東日本大震災農業生産対策交付金を活用し,いち早く施設の復旧にとりかかりました。
震災以降,全国の販売先や顧客からお見舞いや営農再開の問い合わせなどが多くあり,電話対応では的確で十分な情報が伝えられないことが多く,また,敬老の日や秋のガーデニングシーズンに向け本格的な出荷が始まろうとした矢先,放射能の風評被害により関東以西の市場から用土の放射能検査結果を求める動きなどがあり販売に苦戦を強いられました。
 復興に向けての組合員の話し合いの中で,「組合員の中からホームページ上で栽培履歴を公開したり,栽培品種の情報を提供できれば良いのに」,「組合員同士の情報交換をもっとし効率的に行う方法はないか」という声があがり,今回の研修会開催へとつながりました。
 研修会では,フェイスブックは,実名を出して情報交換するので情報に対する信頼度が高く,利用者が急速に増えているツールだと講師から説明がありました。
鉢物組合員は県内各地で生産活動を行っており,これまで,組合員同士で栽培技術や出荷状況等の情報交換は個々に携帯電話で行っていましたが,フェイスブックを活用すれば一つの話題を多く仲間に問いかけることができるので組合員相互の情報交換や,また,消費者向けの商品アンケート調査等にも利用できることから,販促ツールとして是非取り組んでみたいという声が聞かれました。
 研修会終了後,数名で早速取り組んでいくことが決まりました。普及センターでは,今後も農業者の情報発信や販促ツールの活用を支援していきたいと考えています。

担当:亘理農業改良普及センター


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水稲乾田直播栽培検討会を開催しました

2012年01月17日 09時05分40秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

  平成24年1月6日,乾田直播栽培に取り組んでいる農業生産組織やこれから取組を計画している組織等が参加した検討会を開催しました。
  米価の低迷が続いている中,兼業化や高齢化にともない大規模経営体への水稲作付面積の集積が望まれています。しかし,水稲部門の規模拡大にあたり,育苗にかかる設備・資材コスト,労働力の低減と春秋作業の分散が課題となっています。
  プラウ耕・グレーンドリル播種方式は,水稲栽培の省力・低コスト化,春秋作業の分散による水稲作付面積の拡大をねらいとした方式です。管内でも,この方式による乾田直播の取組が始まっていますが,収量や品質が安定せず,技術の改善が課題となっていました。また,大規模経営体がこの方式を導入した場合の規模拡大の具体的なイメージが農業生産組織から求められていました。
  検討会では,既に取組を行っている農業生産組織を中心に活発な意見交換が行われ,収量・品質の安定には,除草や施肥体系が肝要であることを再認識しました。また,この栽培方式は各組織間の連携を深めることにより,一部の組織が導入している播種機等の機械を共同利用することや,各々の組織で所有している大豆や麦類で耕起・整地等に使っている機械を水稲にも効率的に利用することで,導入しやすくなるといった意見が出されました。
  参加者からは,「乾田直播栽培の収量・品質向上に向けた技術対策が見えてきた。乾田直播き栽培は,若い人に魅力ある米づくりだと考えている。これまでに導入した既存設備・機械を最大限有効に活用した米づくりを展開していきたい。乾田直播栽培に対する関心が高まっていると思う。今後もデータに基づく支援を願いたい」との感想をいただきました。
  普及センターでは,今後も乾田直播の技術向上と普及・定着に向けて支援していきます。

宮城県登米農業改良普及センター   
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5                                                                  電話:0220-22-8603  FAX:0220-22-7522                                    Eメール:tmnokai@pref.miyagi.jp


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4Hクラブ古川地区農村青年会議の開催

2012年01月16日 16時57分53秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 4Hクラブ古川地区連では,平成23年12月16日に大崎合同庁舎内で,農村青年会議を開催しました。この会議は,日ごろの農業経営の中で行ってきたプロジェクト活動や主張を発表するもので,今年度はプロジェクト発表2題,農村青年の主張4題が発表されました。発表の審査には古川農業試験場長,指導農業士,普及センター所長があたっています。
 プロジェクト発表では,屑大豆を利用した湛水直播栽培の取り組み,管内の小学生親子と共に実施した農業体験学習の取り組みが発表されました。また,農村青年の主張では,4人のクラブ員から就農までの経緯や就農してからの悩み,決意などが発表されました。
 発表後,審査員から審査講評とともに激励のことばをいただき,プロジェクト発表,農村青年の主張からそれぞれ1題が,宮城県農村教育青年会議の発表演題として選出されました。
 クラブ員は,本会議を通して現在の農業経営やクラブ活動を振り返る良い機会となり,今後の参考になったと考えます。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
 TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910


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