本日より平成19年度の決算委員会(一般会計、特別会計)が始まりました。一昨年策定した大田市総合計画を実行する初年度の決算です。私は、メンバーから外れてしまったので傍聴してきました。そこで、一つ気になることがありましたので報告します。
大田市の市税徴収率です。昨年と同様で県内8市では最下位です。非常に残念な結果でした。関係部課においては、いろいろな手段で努力しているようですが、結果が伴いません。滞納理由はさまざまでしょうが、どんなに生活が苦しくても、きちんと税金を納めている市民がほとんどであります。そんな中、悪質な滞納者はもちろん許せませんが、納税は国民の義務であるのですから、できる限り滞納者を増やさないようにしなければなりません。減免措置もあるのですから。
大田市の市税徴収率です。昨年と同様で県内8市では最下位です。非常に残念な結果でした。関係部課においては、いろいろな手段で努力しているようですが、結果が伴いません。滞納理由はさまざまでしょうが、どんなに生活が苦しくても、きちんと税金を納めている市民がほとんどであります。そんな中、悪質な滞納者はもちろん許せませんが、納税は国民の義務であるのですから、できる限り滞納者を増やさないようにしなければなりません。減免措置もあるのですから。
もっとも納める側の意識が大切なのですけどね。
県下で徴収課と名付けた担当課は大田市以外には極少数です。世の中の多数は納税課とかの柔らかい印象と納める側の立場での名称になっているように思います。そういうところも大田市が古い体質のままのような気がしてなりません。