チョコの前にちょこっと

宗派の季刊布教誌『光明』の新春号からスタートした「般若心経やわから手引き『まかはんにゃ～』」（写真）。全８回（２年間）で終了予定だが、正月号が出て間もないのに、今日、早くも夏号の原稿執筆依頼がきた（春号はすでに編集担当に渡してある）。締め切りはバレンタインデーだが、心置きなくチョコをもらえるように２、３日でチョコット書いてしまう心意気である。ぐはは。http://www.buzan.or.jp/komyo/a/heartsutra.html

へべのレケとグデンゴロンは夢となりにけり

今日は密蔵院の二大行事のうちの一つ（檀家全員参加）の護摩。コロナでなければ１５時過ぎには世話人さんや近所のお坊さんと客殿でヘベのレケになり、１７時過ぎには裏方のメンバーとの向い酒でグデンゴロンである。しかし、今日は午前中に副住職と二人で護摩をやって、午後はお札を取りにきた檀家さんの対応に追われた。結果的に、数分ずつあく時間でやれたのはお地蔵さまを描くことくらいである（写真）。どはは。

見せてあげたいもの

食べてくれる人がいないと作らない料理もあれば、見せたい人がいなければ買わないものもある。今日は、食べてくれる人がいるのでスペアリブをつけ込んだ。そして、届いたのは、孫に見せてやりたいと思った、暖炉に飛び込んだり、大空へ飛び去る妖精である（暖炉のない、屋内で飛ばすことにした。どはは）。

目標設定したら覚悟しておきたい大切なこと

毎週火曜は法話動画アップの日。84回目の今日は、目標設定をしたら覚悟しないといけない大切な話（２分５３秒）。私はこのメソッドに気づいたおかげで、多くのモヤモヤがなくなりました。お楽しみいただければ幸いです。https://youtu.be/JwZZSZhHob4

 

「ラ行」が作る不思議な響き

子どもの名前に「ラ行」の言葉が入れるようになったのは２５年ほど前からだろう。知り合いの子も「ラ行」の音が含まれることが多く、（坊さんとして）命名依頼される候補名にも「ラ行」は少なくない。不思議な響きに惹かれる人が多いのかもしれない。そんなことを思う私だから、今日掲示版に張った「なぞなぞ」はとても親近感があるのだ。うへへ※問題文二行目「はだあれ？」はミスプリです。無視してください。。

今日まで、そして明日から･･･

年末から今日まで、原稿を書いていない。この調子でお正月気分を満喫していると来月末の締め切りにアタフタすることになる。とは言え、「明日できることは今日するな」の格言を忠実に守って、明日から書くことにした。むはは。

宅配の荷物がきっと、また増える

鍼治療の帰りに、宅配便屋さん用のペットボトルの有無を電話で聞いたら残りは１０本ほどだと言う。感染者急増を受け、宅配してもらう荷物の量が多くなると予想して、近所のディスカウントストアで二箱補充した。たいへんな仕事をしている人の中でも、配送してくれる人は身近に接することができる数少ない人である。感謝と慰労を気持ちをせめてペットボトルに託したいと思って続けている。

30日（日曜）の「法話の辻」は、感染拡大のため、中止にします。

「東京の感染者が1日で3000人超なら、予定を変えよう」と思っていた。だから、来週（20日）の大行事（護摩）は、参列者ゼロにして副住職と二人でやることにした。
くわえて、30日（日曜日）に予定していた「法話の辻」も中止にせざるをえない。涙をのんだ。ズクン･･･。飲んだ涙を少しのお酒で薄めようと思う。

気分はまるでアナウンサー

リモートのご詠歌授業は、ほとんど私が唱える。午前中はチンケなカメラ内蔵マイクで授業していたが、受講生が「声が良く聞こえなくなることがある」と指摘してくれた。そこで、午後からは長男が昔スカイプで使っていた１０００円ほどのピンマイクを使った。「午前中よりずっといい」と言ってくれたものだから、明日の授業のためにもう少しいいやつを買ってきてくれと長男に頼んだ。写真が新しいマイクである。まるでアナウンサーになった気分である。さて、明日はどうなるか楽しみだ。どはは。

人の数だけ夢がある

「今日はご詠歌の授業だから法話動画を撮ったり、アップしたりしている時間はないな。楽しみにしてくださっている方には申し訳ない･･･」と思って、ご詠歌の授業に出かけたら、授業は明日だった･･･。結果的に単なる都内ドライブをして帰宅したら、「明日の授業はオンラインでお願いします」という連絡がきた。グギャ･･･。ということで、法話動画を撮ることができたのでアップします。2分20秒の「将来の夢」のお話です。https://youtu.be/VOldgdu6b3E