つくば市にある「独立行政法人農業生物資源研究所」にて
遺伝子組換えカイコの研究開発を視察。(写真は、光る繭から作った衣類。)
カイコの卵に、クラゲやサンゴの光る遺伝子を注入することで
光る繭や糸を作ることができるのだそうです。
パステル調の風合いもいい感じなのですが、
光を当てた時の蛍光色も魅力的です。
この研究所は、ジーンバンクとしての役割もあり、
数百種類の繭がある他、昔の繭も保存されています。
世界で初めてメンデルの法則を確認した外山亀太郎さんの功績が紹介されていたり
最高級シルクになるという「小石丸」の繭も展示!
ちなみに、現在、こちらの研究所の展示物のうちのいくつかは、
東京の科学博物館の「ヒカリ展」に展示されているそうです。
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