「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

バスク地方の旅②

2021年08月22日 | パリから足を伸ばして
バスク地方の旅、サンセバスチャン2日目は、バスに乗って街を眺めながらモンテ・イルゲドへ。
ラコンチャビーチを挟んで左手に位置する、上に灯台の役割を果たす丘です。
麓の駅から100年前に作られたというケーブルカーに乗って山頂へ。
山頂はミニ遊園地になっていて、街を一望できます。

市街地に戻り、午後はビーチを目指します。こちらは、パリのアレクサンドル3世橋をモデルに作られたマリア・クリスティーナ橋。
 
こちらはサーファーに人気のズリオラビーチ。昨日のラコンチャビーチほどではないですが、多くの人で賑わっていました。

昨日より波が大きかったですが、子供たちはとても楽しそうでした。

一日外にいるとのどが渇きますね…。

宿に戻ってシャワーを浴び、ピンチョスバーに行く前にビールでのどを潤します。サンミゲルもフランスでは買えません。

こちらは、人気のピンチョスバー、Sport Bar.入ろうとしたらいきなり日本語で「チョットマッテクダサイ」といわれて面喰いました。
日本の人も多く来るようで、メニューにも日本語が!
こちら、地元でピンチョスのおともに飲まれているという地元のワイン・チャコリ。塾度の低いブドウで造られた酸味のある(微発泡性の)白ワインです。
コップから離して泡が立つように注ぐのでトールグラスです。サッパリするので、あまりグビグビ行かなくて良いかも。ピンチョスバーだとハシゴするし…。

↑キノコのグリルとトマト、 ↓以下のバジルとバルサミコソース掛け

ピンチョス名物、フォアグラのソテー。バジルソースでさっぱり。

バスクは海沿いなので、海産物を使った一品料理が少しずついろいろと食べられて、もちろん特産の生ハムを使った肉料理もあり、土手も美味しかったです。
数多くのピンチョス・バルがひしめく旧市街のとおり。夜8時、9時頃が大盛況。
 
夜風に吹かれながら旧市街を歩くと、晩餐で賑わう広場に。

パリでは肌寒いですが、南欧だと夜風が気持ち良いです。

夜9時前でも旧市街の真ん中にある教会が開いていたので入ってみました。
カトリックらしく、荘厳な祭壇があります。

旧市街の外れにある、県庁舎も味わい深い建物でした。


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