「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

バスク地方の旅

2021年08月21日 | パリから足を伸ばして
フレンチバスクからスペインのバスクへ、陸路で移動します。
 
フランス側の鉄道の終点はアンダイエ。パリから直通のTGVもありました。(約4時間45分)
フランス国鉄SNCFの駅を出るとすぐに、バスク鉄道の小さな駅舎が。駅も車両も近代的です。

新しくきれいな車両で、冷房もあったので、30度あったこの日も快適でした。

約40分でサンセバスチャン着。Amaraというのが駅名なので、少しわかり区いかも。ちなみに、スペイン国鉄の駅はサンセバスチャンという名前がついています。

こじんまりしていますがなかなかきれいな駅。
宿で荷物を置いて、早速中心部のラコンチャビーチへ。ビックリするほど混雑していました。湘南海岸並み…。
涼しい日が続いた後、急に暑くなったので、一斉に海に押し掛けたのかも。王族が避暑地として海水浴したことから、この地が海辺のリゾートとしてにぎわうようになったようです。
小高い丘はかつて18世紀初頭のスペイン継承戦争の際に、要塞となった場所だそうです。そのふもとの旧市街が広がります。
古風な建物は元カジノ、カジノが禁止されて以降は市役所となっています。
この後、いよいよ旧市街に広がるバルを目指します。


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