フランスは他の西欧諸国がロックダウン等の措置をとっているのに比べ、今のところロックダウンにはなっていないものの、18時から夜間外出制限があり、新規感染者数もこのところは連日2万人越えと、まったく感染状況は予断を許しません。
来週から3度目のロックダウンか、とも噂されている今日この頃、郵便受けにコロナ対策のパンフレットが入っていました。
イル・ド・フランス=パリ首都圏地域のコロナ対策パンフレットのようです。こんなの日本でも見たことありません。
イギリスなどで見つかっている感染力の強い変異種を含めたコロナウイルスへ改めて警戒を呼び掛けるとともに、これだけのことを行政はやっている、ということをアピールしているように読めます。(フランス語なのでよくわからないけど)
それだけコロナへの警戒が呼びかけられているのか、はたまた「選挙対策」で行政の取り組みをアピールしたいのか…。いろいろ考えさせられるパンフでした。