「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

東京近郊で援農

2010年05月16日 | 農のある暮らし
今日は、都心から1時間弱で行ける住宅街の真ん中の畑で、農作業のお手伝いをしました。

まずは、唐辛子の苗の定植。10㎝程に育った苗を、15cmほどの間隔で次々と植えていきます。まだ小さくて頼りないものもありますが、秋口には立派な唐辛子なるほか、夏には葉トウガラシとして楽しませてくれるそうです。

さらに、トマトの苗を絡ませる支柱を立てていきいます。背丈が高くなるトマトのためになるべく上で結べるよう、あまり寝かせずに斜めに立てていきます。

風に誘われてふと風を開けると、住宅地に囲まれた畑には、新緑が美しい柿の木の他、キヌサヤ、ソラマメ、玉ねぎなどが植えられており、「緑のオアシス」となっています。ソラマメは、いま盛ん実をつけているところ。空に向かって上にのびるから「ソラマメ」と呼ばれますが、熟して収穫時となると、自然に頭を垂れてくるそうです。

普段自然の中に身を置くことのない身としては、温かい日差しの中、土や緑と触れ合うことで、さわやかな気分になりました。