ブルーシャムロック

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リゾートタウンの不思議な布_2

2022-09-04 10:56:51 | 逆襲の藤隆
「実はね。この水着用布は、異世界で作られたのよ。」
リゾートタウンのお姉さんが平賀知世に言う。
ここはリゾートタウンのお姉さんがそこで経営している
ショップである。
「へぇ。」
と知世はみてみる。木綿というよりは、緑の草みたいだ
「この布を作った妖精の国では、
木がたくさん植えてあって、湖も川も存在しない。
草と緑と木ばかりで、いつも緑をたたえている。」
とお姉さんは続けた。
「色合いからして秋の草みたいな色ですね。」
知世はそう答えた。
「うん。なぜだか四季だけがある。秋があるならば
冬もあるよ。と妖精さんが言っていた。
リゾートタウンの海を見せたとき不思議がつていた。
私も彼氏くんも海に近いリゾートタウンにつながったのは
なんだか不思議だなと妖精さんと話していた。」
とお姉さんは伝えていた。
「今日もまた水着を作ってみます。」
と知世はそう答えた。
コメント
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