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mirojoan's Blog

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やっぱ植物すごいわ。樹木の持つ驚くべき7つの能力

2015年03月06日 | 世界びっくりニュース
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 植物は動物のように自ら移動することができない。声を上げることも、手を振ることもできない植物が、なぜ今日まで生きながらえているのか?

 他の生物が交わす意外なコミュニケーションから、驚きの殺傷力を持つ木、自殺する木など、樹木には驚嘆せずにはいられない驚くべき秘密を持っているのだ。

1. 驚きの殺傷力、爆発する木


 フラは葉、樹皮、カボチャ状の種など、至る所に毒を忍ばせている。30mほどの幹には棘がびっしりと並んでいるうえ、その種子は凄まじい勢いで爆発して近寄る者を破壊する。種を40m四方にバラまくことができるため、この木にとってはいい方法なのだろうが、その速度は危険極まりない。


Sandbox tree disperses its seeds via explosive method

 射出された種は時速240kmにも達し、付近にいた人が文字通り”撃たれた”場合は重傷を負いかねない。また、奇特な人間が種を食べようものなら嘔吐や下痢を引き起こすし、誤って樹液に触れてしまえば痛ましいほどの悲劇が待っている。酷いかぶれや、失明の危険すらあるのだ。観葉植物に向かないことは言うまでもないだろう。

2. 自殺する木


 この新種のヤシの木は、子孫を残すために自らの首を絞める。受粉媒介者を引き寄せるために全身全霊で挑むため、全ての養分を使い果たし、果実を結んだ後、間もなく枯れてしまうのだ。この木が偶然発見されたのはマダガスカルのカシュー農園だが、発見者は度肝を抜かれたはずだ。高さ18mの幹には5mほどの葉が生い茂り、ピラミッド状のその姿は宇宙からでも見えるほどの巨大さなのだ。

 この巨木にとって花は後戻りができない印だ。無数の小さな花が幹の先端を覆うとき、命のサイクルは最後のときを迎えている。花に含まれる大量の蜜は、鳥や虫にとっては垂涎のごちそうである。どの花も受粉するのだが、これがおそらく大量の実を結んだ後枯れてしまう理由だろう。このヤシは文字通り生き残るための栄養を度外視して、次の世代を産み出すのだ。マダガスカルの自然の神秘である。

3. 肥料を作り出す木


 伐採された木に未知の能力があることが発見された。詳しい仕組みは不明だが、残された切り株が窒素を空気中から集め、それによって周辺を肥沃化するのだ。熱帯雨林の木は特にこの能力が優れている。伐採されると大気中から炭素まで集め、再生できる可能性を上げるのだ。

 しかもこうした木々は実に気前がいい。周辺にバラまかれた栄養からは、付近の植物もその恩恵を受けることができるのだ。空気中から窒素を収集するこの能力は、食物の必要性に応じてスイッチのオンオフが切り替わるものらしいが、これを行えるのは特定の種のみだ。森林の再生初期段階において、こうした能力を持つ種と持たない種の回復力の差異は歴然としている。持たない種が蓄える炭素の量は、持つ種の9分の1でしかない。

4. 自ら枝を切断する木


 樹木は人間のようには身体に負った傷を修復することができない。健康を維持し、生存するために、エネルギー効率を高める必要がある。回復は資源の大きな損失でしかないのだ。そこで絆創膏を貼って傷を治す代わりに、この木は負傷した部分に養分が回らないようにして、上手い具合に放棄してしまう。その利点は2つある。木全体が感染してしまう危険があるばい菌を完全に閉め出せることと、貴重なエネルギーを他の部分の成長に回せることだ。

 とは言え、切断は絶対確実な生存の秘策ではない。ときには傷が大き過ぎたり、感染してしまったりして、病気や腐ってしまい結局は枯れてしまうこともある。だが、これが成功したならば、損傷した細胞から溶出した中身が酸化し、命を守る防壁を作り出す。時間とともに傷が塞がり、その周囲からは新しい芽が毎年生えてくるだろう。

5. 分子の記憶を持つ木


 遺伝的に同一のポプラの研究において、それぞれの標本が過去の経験に基づいて現在の環境に反応していることが判明した。このことは分子レベルにおける一種の記憶が存在することを示している。

 研究者らはポプラから挿し穂を採取した。この標本は2つの異なる苗床から入手されたことを除けば、全く同じ実験方法が用いられている。栽培された挿し穂の遺伝子、種、環境が全く同じだったことが、その反応の違いに気がつくうえで一役買った。 

 ある標本に対しては人工的な旱魃状態を作り出す一方で、他の標本にはきちんと水を与えれば、どのポプラも遺伝的には同一なのだから同じような反応を示すと研究者は予測していた。しかし、カナダのアルバータ州で入手したものは、サスカチュワン州のものとは異なり、”旱魃”への対応として別の種類の遺伝子を活性化させたのだ。この事実は、食物が出身地を”記憶”していることを示唆している。

6. 葉の言語を持つ木


 ここにおいて、おそらく”葉”は適切な語ではないだろう。樹木は葉を使った手話で朝の挨拶を交わしたりはしない。そんなことがあれば誰もが気味悪がるはずだ。だが木々同士の微かなコミュニケーションは存在する…地面の下で。前代未聞の発見を成し遂げたのは森林生態学者スザンヌ・シマードである。森林の木々が根を通じてコミュニケーションを交わし、資源を共有していたというのだ。これは共生菌の力を借りたもので、若い芽が生き延びれるよう苗に栄養を与えているらしい。

 この菌のネットワークは同時に、大きな木がそれぞれの必要に応じて水や炭素を交換する機会も提供する。さらにシマードは長い年月を経て巨大に成長した、森林の”母樹”とでも言うべき現象も確認した。母樹は他の樹木と繋がっているだけでなく、森林の要であるかのようだった。共生菌のネットワークを通じて資源の管理分配を行うのだ。そして、この母体が切り倒されてしまうと、若い木々の生存率は低下してしまう

7. 放火する木


 “ガソリンツリー”の異名を持つユーカリは、大火事への備えが万全と言っても過言ではない。幅広いリボン状をした樹皮が乾いて剥がれ落ちれば、至る所に薪をくべているようなもので、これが作り出す可燃性のオイル以上に危険な代物だ。

 この2つの組み合わせによって、ユーカリの木は消防士の天敵とも言える存在となる。ちょっとした火種が手に負えない大火事に変わるのはものの数分だ。1991年、カリフォルニア州オークランド・ヒルズで起きたユーカリを火元とする火災では、3,000世帯と25人の命が失われた。この大災害の後、ユーカリの新芽が何食わぬ顔で大量に芽生えていたという。最初の数年、若木はときに他の種を犠牲にして勢い良く成長するのだ。こんな放火癖がありながらも、独特の美しさや成長の速さ、品質の優れたオイルのために、ユーカリは人気の植物である。

via:listverse

☆木もなかなか、やるやんけ!

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アメリカ人の飯テロ画像が、心臓発作的な意味で本気のテロだった。

2015年03月04日 | 世界びっくりニュース
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 ネット上では、おいしそうな料理の画像や動画で溢れているが、これらは「飯テロ」と呼ばれている。善良な市民に対し無差別に食欲を沸き立たせる、危険極まりない行為であるという意味から来ている。

 特に深夜時は最も危険な時間帯である。空腹感を誘発する映像や画像に、身も震えんばかりの食欲が止まらなくなるという被害者は多い。海外では飯テロと同じような意味でフードポルノという言葉が使用されているが、アメリカ人の考える飯テロって、想像以上にテロなのかもしれない。

 そのカロリーの無限さに、全部食べたら心臓発作が引き起こされるレベルだ。これこそが正真正銘の飯テロってやつなのかもしれない。逆に我々にとっては、胃もたれしそうな脂っこさに食欲はダウンしそうだ。

■1.ラーメンでできたバンズに卵、ベーコン、チーズ、フライドチキン、バーベキューソース


■2ハワイアンロール、ベーコン、卵、ハッシュドポテト、バーベキューリブ、etc


■3.肉の4段重ねです


■4.フライドポテトにチーズ、アボカド、サウザンドレッシング、オニオン、そしてベーコン


■5.オレオにチョコチップクッキーを挟み込んでみました


■6.チキンステーキにオニオンフライ、グレービーソースをバタービスケットで挟み込む


■7.ハンバーグとチキン、ベーコンのトリプルバーガー


■8.チリチーズピザをフライにしました


■9.フライドポテトの量とトッピングに注目


■10.チュロワッフル


■11.トリプルグリルチーズバーガーにはマカロニチーズも入ってます


■12.マカロニチーズの入った春巻き


■13.ぎっしり詰まりこんでいるブリトー


■14.アイスの中にもアイス


■15.これならいけそう!ベーコンチップとマカロニチーズがのったホットドッグ


■16.なぜ揚げた。スパムの巻きずしのフライ


■17.チーズプリュッツェルパン


■18.ベーコンとマカロニチーズでラザニア風に


■19.肉の塊をマカロニチーズで包み込みそれをさらにパイ生地で包んだもの


■20.フライドポテトとマカロニチーズのコラボ


■21.揚げバナナパンの中には、チーズフライ、目玉焼き、ハンバーグにチーズ


■22.ピーナッツバター、アイス、チョコレートをチョコレットクッキーで挟みました


via:cavemancircus

ふう・・・ごちそうさまでした。

☆全部、食べてみたいねぇ!

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「時間」の謎について解明しようと試みた8つの仮説や理論

2015年03月02日 | 世界びっくりニュース
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 時間とは不思議なものだ。無限でありながらも有限である。決して止まることなく一定速度で万人に平等に流れていくはずなのに、置かれている状況によって、ゆっくり流れるように感じれば、急速に流れていくようにも感じる。ここで紹介するのは「時間」の謎を解き明かそうとした10の理論や仮説である。

 時間の概念について考えれば考えるほど、頭の中がこんがらがってきて、その間にもドクドクと時間は流れるわけだが、かつての哲学者、そして物理学者たちはどのように時間をとらえていたのかを見ていくことにしよう。

1.聖オーガスティンの脳内時間論


 キリスト教哲学者、聖オーガスティンは時間が「無限である」とは思っていなかったようだ。彼の理論によると時間は神が作ったものであり、永遠ではないと言う。

 聖オーガスティンは、時間は我々の脳内にのみ存在するもので、時間の流れは人の感覚次第で全く異なるため、「長い」、「短い」などと比較できるものではないという。過去に起きた出来事はその時が過ぎれば存在せず、ただ我々がそれを「過去の出来事」と認識しているからこそ存在するものでしかないのだ。

 我々は時間の尺度を過去の体験と比較する事でしか測れない為、時間というのは我々の脳内記憶にしか存在しないという事だ。未来という物もまた未来にしか存在しないものなので、現在存在していない。つまり、唯一確かなのは我々が今感じている時間であり、その時間は我々の脳内の「感覚」によってのみ認知されているため、時間は我々の脳内が作り出している。というのが彼の理論である。

2.位相幾何学的時間論


 時間はどんな風に見えるのだろう?もし時間を描くとしたら、何時までも続く永遠の直線を描くだろうか?それとも時計を描き、未来永劫周り続ける針を描くだろうか?

 今のところこの質問に対する正しい答えは存在しない。アリストテレスによると「時間は直線ではない」という。彼は「時間は直線ではなく、始まりも終わりも存在しない」と語っている。

 この理論で重要なのは始まりには何か必ずその始まりを引き起こす「何か」が存在しなくてはいけないため、始まりの前段階としての始まりが存在しなくてはならないはずなのだ。終わりもまた同様に、その終わりの後に、それを「終わり」だと決めつけている何らかの要因が無くてはならない。

 ただしこの理論には問題がある。それは「時間という物はいくつ存在しているのか?」という疑問である。時間は一つであり、皆が全てその時間という線にのって動いているのか?それとも時に交差する無数の線があるのか? 平行に動く二つの別々の時間軸があるのか? もともと時間は一本の線だが、木々のように途中から枝分かれしているのかもしれない。時間は点であり線ではないという説もある。色々な説があるが、結論はまだでていない。

3.「見かけ倒しの現在」説


「見かけ倒しの現在」という説は「今という時間がどれほど長いのか?」という質問に対しての理論である。「今」という表現は実にあいまいで、「今」と言い終わった瞬間には既に「今」という物は存在していなくなってしまう。では「今」という時間はどれほど長いのだろうか?

 E.R.クレイとウィリアム・ジェームズはこの現象を「見かけ倒しの現在」と呼んでいる。彼らによると「今」という時間は数秒から数分で、私たちが「今だ!」と認識している時間の事を指すのだそうだ。

 さて、ここで問題になってくるのが「作業記憶・作動記憶」とも呼ばれる、短い記憶力の能力の個人差である。この説だと作業記憶が長い人程、「今という時間」の解釈が伸びてしまう。見かけ倒しの現在には、これを回避する為に「今という時間はそれを認識した瞬間のみを指すのではないか?」という考えもあり、これにより作業記憶は「今という時間を認識した後の余韻でしかない」と言う説明もある。

 ここで新たに問題となってくるのが現在から未来にかけての時間の長さだが、この理論ではこう説明している。まず、時間における「今」という物は時間軸において全く長さを持っていない、仮に「今」という時間が長さを持ってしまうと、確実に未来・過去と折り重なってしまう為である。その為「今」という時間は長さがあるものの、それは非常に短く、過去と未来を分ける役割を持っているそうだ。

4. 「背の低い人ほど ”今” を体感するのが早い」説


 この説は神経科学者のデイビッド・イーグルマンという人物が提唱したもので、「テンポラル・バインディング」と呼ばれている。

 「テンポラル・バインディング」では我々が体感する情報の全ては脳で処理されている事を前提にしている。つまり身体が感じる情報の全ては神経を通って遅かれ早かれ、脳へと到達するのだ。

 例えばあなたが携帯でメールを打っているとしよう、この時メールを打つ指の感触に関わる情報は常に指から脳へと伝達されている。もしここであなたが頭を電柱などにぶつけて、更に同じ電柱に足の小指をぶつけてしまった場合、足から脳の距離より頭から脳の距離の方が近い為、頭がつま先より先に居たくなってしまうはずである。しかし現実にこのような状況に陥ると、同時に両方の痛みを感じる事になる。これは脳が即座に二つの情報を処理して、正しい順番(この場合両方同時)に並び替えているからなのだ。

 さてそうなると、背の低い人はどうだろうか?背の低い人であれば、理論上神経伝達の距離が短い為、背の高い人よりも色々な感覚を早く受け取れるはずである。これは時間という概念にも通用するものと思われる為、背に低い人間はそうでない人よりも「今」を体感する能力にたけているのではないかと言われている。

5. 我々の世界の時間は減速し、消滅するという説


 スペインのビルバオにあるビスカヤ大学とサラマンカ大学の教授をはじめとする数名の学者は、ダークエネルギーによって生じたとされる現象が、我々の世界の時間が少しずつ遅らせていて、いつかこの世界の時間は停止すると考えている。

 天文学の用語に「赤方偏移」という物がある。空を見上げて赤い星があったのならば、それはその星が極めて速く動いているからというものだ。今回の説を唱えている学者たちは全く逆のことを考えている。「この星の光が赤いのは、星が早く動いているからではなく、我々の世界の方が減速しているから」。だと。そしていつかは、世界の時間が停止し、二度と動かなくなるという。しかし安心していい、これは数十億年先の話になると思われる。その頃には地球すら無くなっているだろう。

6. 「そもそも時間など存在しない」とする説


 「時間など存在しない」という理論は数多く存在する、中でも1900年代初頭に哲学者J.M.Eマックタガートが提唱した説は多くの議論を呼んだ。

 マックタガートが言うには「時間」には二つの見方があるという。一つは「A理論」と呼ばれる物で、この中で時間は真っ直ぐと順序通りに穏やかに流れているという。つまり過去・現在・未来は一本の直線の上で、ゆっくりと順番通りに流れているというものだ。

 「B理論」と呼ばれるもう一つの理論では「時間というものは幻想に過ぎず、無秩序に動いている」という考えだ。これは我々が特定の時間の記憶を思い返す時、その瞬間の断片的な出来事は思い出せるが、しっかりと時系列で過去から現在までの時の流れを100%把握できないという点から導き出された。

 この両方の理論が両方とも正しいとするならば、「そもそも時間など存在しない」。ということになる。A理論のように時間というものが過去・現在・未来を作っていくためには、常に何かが世界で起こっていなくてはならないが、B理論のように時間に断片的要素があるなら、本来の時間としての概念を覆してしまう事になるからだ。

 しかしA理論もまた、深く追求していく事である壁にぶつかる。例えばあなたの21歳の誕生日を思い出してほしい、この誕生日はあなたにとって「未来」である時期があったはずだ。しかし、あなたにとってその誕生日が「過去」になる日が来るだろう。ある一点が同時に現在・過去・未来となることは出来ない事から、マックタガートはこの矛盾により時間という存在を否定している。

7.4次元とブロック・ユニバース理論


 4次元理論とブロック・ユニバース理論は「時間を一つの次元」として扱うという点で良く似た理論である。4次元理論では世界の物質全ては4次元に属しており、本来の3次元に加えて「時間」という新たな次元を内包している。

 ブロック・ユニバース理論では、この世界は大きな正方形のブロックみたいなもので、時間がたつにつれ、そのブロックは徐々にスライスされていくというもの。この理論では幅・奥行・高さはブロックの残されたスライスの断面に存在するもので、時はそれらすべての断面を内包する長方形そのものだという。つまり我々は皆4次元の世界に生きているのだ。

 ブロック・ユニバース理論ではこれに加え「無限の時間」という考えも含んでいる。過去も未来も永遠に続くという考えである。しかしこの理論で唯一悲しいのは、長方形のブロックが常に存在していなくてはいけないので、「未来は既に決定されている」と解釈せざるを得ない点である。

8.オッド・ボール効果


 凄まじい恐怖を感じたり、命の危険を感じたりする時、人は「時が遅くなった」ように感じるものである。ほんの数秒の経験なのに、数分にも数時間にも思えてくる。

 科学者たちはこの現象を解明しようと試みた。実験ではまず、被験者に46メートルの高さから落下してもらい、落下した時にどれだけ長く感じたかをヒアリングした。さらに待機中の被験者には落下している被験者を見てもらい、自らが感じた時間の感覚と比較するように指示されていた。その結果、落下した被験者全員が平均で36%、他の人が落下した距離より、自分が落下した距離の方が長いように感じたそうだ。

 我々が危険を感じている時、「時が遅くなったように感じる」のは我々の脳の処理速度がそうさせているだけであって、実際に時が遅くなっているのではないようだ。

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 我々は太古の昔から、時間の謎を解き明かそうと努力を続けてきた。かつて我々は地球と星の位置を基準に時間をとらえようとした。それだけでは不十分なので「太陽時」という時刻系を作り上げた。これは地球が軸を中心に一周回転するのを1日としたものだ。20世紀初頭、天文学者は地球の回転率が遅くなってきていることに気がついた。この時作り出されたのが暦表時だが1979年にズレが生じた。その後、国際原子時を用いた力学時が発表されたが、これも1991年に使われなくなった。

 人類は時間を完璧に理解しようと常に考えを変え、試行錯誤を繰り返しているが今もってなお、完全には解明できていないのである。

via:listverse

☆何にも分らんまま滅びていくんじゃ!

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