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2013年、世界の危険な都市トップ10

2013年07月10日 | 世界びっくりニュース

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 今年も世界の中の危険地帯、危険都市ランキングが発表になっていた。これらのリストは犯罪率、国家間の関係、内戦やテロリストの脅威、政治的暴動の有無など、いくつかの要因を考慮して割り出されたものだそうだ。訪れると危険と遭遇する確率の高い10大都市は以下のとおり。

10.カラチ、パキスタン


 人口1億8000万のパキスタン最大の港湾都市カラチは、経済の要衝であり、1400万から2100万人が住んでいるが、違法行為と高い犯罪率で荒廃している。このパキスタンのかつての首都は、政治的暴力やギャングの銃撃、自爆テロが頻発していた。ほかの危険都市に比べると、殺人率は10万人中12.3人と低いが、世界の大都市の中では高い。政治抗争と違法行為もさることながら、カラチを悪名高い都市にしているのは、ターゲットキラーとして知られるバイカー暗殺者だ。彼らは700~1000ドルで仕事を請け負い、警官、抗議者、ビジネスマン、政敵など誰でも暗殺する。カラチのターゲットキラーの数は増えていて、事態は悪くなる一方だ。

カラチの暗殺者、インタビュー映像
Interview with an Assassin



9.カラカス、ベネズエラ


 アメリカのFBIに当るCICPCは、ベネズエラ国内のあらゆる殺人捜査を担当し、詳細データを記録していて、信頼できる。チャベス元大統領の管理下にあり、アクセスは厳重に制限されている。しかし、ごく最近までカラカスの殺人率は間違っていた。

 2007年には市民10万人に対して130人という数字を公式に発表していたが、これは間違った人口をベースに計算された数字だ。国税調査のデータによれば、カラカスの人口は320万人。ニューヨークと同じように、5つの自治区に分けられていて、全自治区で起きた犯罪死は、同じモルグ、同じCICPCの検死官によって処理される。ところが、人口210万のあるひとつの自治区だけの人口をベースに殺人率を計算してしまったのだ。2010年にはカラカスの殺人率は10万人中109人から、71人に修正された。とはいえ、この数字はまだ高く、危険な数字には変わりない。

8.バグダッド、イラク


 イラクは長いことアメリカの渡航リストにはなかった。アメリカがイラクに軍事介入したのは2003年。戦闘は終結しているが、米軍が駐留していた間にも、無差別な銃撃や路上テロ、車爆弾、自爆テロなどの暴力がバクダッドや周辺地域で起きていた。こうした暴力や、外国人に対するイラクの人々の不信感が、バグダットを世界の中でも危険な都市にしている。現在のイラクのGDPは2531USDで66番目に低く、バグダッドの成人の死亡率は1000人中291人。

7.キンシャサ、コンゴ民主共和国


 暴力都市のリストに必ず名を連ねるコンゴ。国境付近で絶えず続いている抗争のせいで、国は常に不穏な状態だ。特に旅行者をターゲットにした犯罪が頻繁に起こり、武装強盗と共に深刻な事態になっている。観光客はこうした暴力の脅威だけでなく、政府の建物やパトロール区域内で写真を撮ったりすると、逮捕されることがある。コンゴはGDPは国民ひとり当り185USDと世界で4番目に低く、成人の死亡率は1000人中357人、人口の6%が一日1ドル以下で生活している。識字率は67%以上。

6.カリ、コロンビア


 コロンビアは麻薬と暴力で有名な国で、最大の麻薬供給地であるカリも例外ではない。1992年以降、カリは若いギャングたちの新たな脅威にさらされている。彼らはマシンガンを携えた十代の集団で、134グループにも分かれている。町の殺人事件の13%が麻薬密売、強盗、日常的に暴力を行う2000人以上の若者によるものだ。

 彼らは麻薬カルテルによって資金を供給されており、カルテルは低賃金で彼らを雇って使い捨てにする。若者は生活のため、家族形態や金を求めてこうしたギャングの仲間入りをし、学もないこともあって、これが結果的に自らの寿命を縮めるはめになっていることに気がつかない。2011年の殺人件数は2248件。

5.マセイオ、ブラジル


 ブラジル北部のアラゴアス州都。ブラジルのゴージャスなレース製品や、タピオカやココナッツなどのおいしい食べ物が自慢で、独創性豊かなアートな公衆電話もあり、南方の海岸はすばらしいし、海のレジャーも多彩だ。海岸を離れて静かに過ごすこともできる。

 しかし、最近は改善してきているとはいえ、ブラジルは犯罪率の高い国として有名で歴史的にも政治的に不安定で暴力犯罪が多発している。政府は殺人のほとんどはファヴェーラというスラム街の住民同士で起き、部外者には被害はないと主張、観光客離れを食い止めようと必死だ。2011年の殺人件数は1564件。

4.アカプルコ、メキシコ


 メキシコ第二の都市で、リゾート地として有名だが、センセーショナルな殺人現場で悪名高い危険な都市のひとつ。美しいビーチの裏に、切り刻まれた凄惨な遺体が転がっているなどと誰が想像できるだろう? この町で起こったおぞましい犯罪ニュースで、世界的に有名なリゾート地がいまや麻薬がらみの恐怖と暴力にまみれた場所だということに気づかされる。おもに労働者階級の界隈で犯罪は起こるが、そこは海岸沿いの豪奢なアパートや別荘、国際的なブランド店からさほど離れていない。

犯罪が多発するアカプルコの観光地
Mexico Tourism Thrives in Spite of Violent Crime


3.サヌア、イエメン


 イエメンは、頻繁に米政府が渡航禁止令を出すだけでなく、在住米国人に避難勧告する国だ。常に政治的に混乱していることが、首都サヌアを危険都市リストの上位に押し上げている。抗議のデモ隊と政府がしばしば衝突し、それがエスカレートする。現在の国民一人当たりのGDPは1283USDで、47番目に低く、人口の17%以上が一日1ドル以下で暮らしている。成人の死亡率は、1000人中357人。識字率は37%ちょっと。

 イエメン政府は、AK47などの銃の所持を減らす対策をとっているが、ダガーをベルトに刺して歩く伝統がある国民の多くは、銃もドレスコードの一部だとみなしていて、プライドと伝統の証として携帯するのが慣例化している。

2.フアレス、メキシコ


 かつて殺人都市として知られたシウダード・フアレスは、最近殺人件数が40%減っている。世界でもっとも危険な都市だと言われていた頃、モルグに遺体を収容する余地がなく、大型冷凍庫の中には遺体が常に満杯状態で、検死官は一日中解剖に忙殺され、遺族は外で列をつくって待っていたという。

 2012年1月から9月の殺人は681件で、決して低い数字ではないが、2011年の同じ時期の1571件に比べるとかなりダウンした。テキサスのエルパソ大学政治学教授のキャスリーン・シュタウトは、フアレスカルテルと、メキシコ国境を牛耳っていたホアキン・“エル・チャポ”グズマン率いるシナロアカルテルとの麻薬抗争が終わったため、事態が改善されたと見る。

 去年1年で、殺人件数が劇的に減ったのは、主要な麻薬カルテルが縄張りと独占権を手放したためだろうが、この町の状況は依然として厳しいものだ。こうしたギャングのリーダーはまだ捕まっていないし、麻薬を巡るまた別の抗争が起こる可能性はある。カルデロン大統領は、メキシコの殺人件数は減りつつあると言っているが、政府は全国規模のデータを発表するのを拒んでいるため、依然として釈然としない。

Providing Security in Juárez, Mexico


■フアレスの麻薬戦争について
 シウダード・フアレスは歴史上もっとも過酷な麻薬戦争の現場。2008年に始まり、4年間続いた凄惨な戦いは、報告されているだけで、2008年1623人、2009年2754人、2010年3115人、2011年2086人、2012年542人だいう、記録的な数の死者を出した。アメリカとの国境を隔ててすぐのところにあるエルパソの人たちは、麻薬戦争の混乱のとばっちりをくった。そもそもエルパソとフアレスは、仕事をしたり親戚に会いにいったりと簡単に行き来できる町だった。フアレスが悲劇がみまわれたからといって、これまでの習慣をやめるわけにもいかず、見捨てるわけにもいかなかった。エルパソとフアレスのこの強い絆が、さらに混乱を招いた。エルパソはフアレスと完全に縁を切ることができなかったため、襲撃や誘拐、殺人のニュースがエルパソの人々の耳に入り、そのうち自分たちの家族や友人にも被害が及ぶのではという不安がつのった。残念ながらそれが現実になっていたのだ。

1.サンペドロスラ、ホンジュラス


 1位は、世界でも有数の殺人都市サンペドロスラだ。人口72万人弱のこの都市では、2011年には1143件の殺人が起こった。10万人につき159人が殺されている計算だ。犯罪率はアメリカの平均的な都市の40倍で、アメリカでもっとも危険だと言われているニューオリンズの8倍にもなる。

 国連の平和部隊ですら、この都市の犯罪を止められない。サンペドロスラで平和部隊の隊員が足に銃撃を受けてから、部隊はホンジュラスから撤退してしまった。国連の調べでは、2005年から2010年の間の殺人率は2倍になったという。他の南米諸国と同様、サンペドロスラも麻薬取引、極貧、汚職が原因の暴力の拡大に苦しんでいる。カルデロン大統領の麻薬組織との戦いで、いぶし出された多くの売人たちが、流血と違法行為の爪あとを残した。ある医者によると、銃撃で負傷した患者3人を受け入れたが、ひとりの殺し屋がふらりとやってきて、3人を撃ち、平然と歩き去ったという。

San Pedro Sula - Most Dangerous City in the World?


via:top-10-list

☆リアル北斗の拳、ホンジュラスがやはり1位でしたか!

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第二次世界大戦に使用されたバンカーから発掘した弾丸の断面図

2013年07月08日 | 世界びっくりニュース

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2012年、オーストラリアのカメラマン、ザビーネ・パールマンがスイスにある第二次世界大戦に使用されていた格納庫から発掘した弾丸を切断し、中身がわかるように撮影した弾丸断面写真"Ammo(弾丸)"。それは弾丸の外装内に潜んでいた緻密で危険な美しさの記録でもある。

 "私は元々この題材に興味を持っていました。"とパールマン女史は語る。"その断面写真は隠された複雑性と、その被写体の破壊的な目的とは著しく異なる造形美を表します。これは悪と美、そして人間の在り方を映し出し表現するものです。"

 これらの弾丸は、"軍需品のプロ"がの手により信管を外してから切断された。弾丸の切断はとても危険な作業で、手順を間違えると大変なことになるという。

 残念なことにこれらの弾丸切断写真には弾丸タイプに関する解説がついていない。そこで、ニュースサイト"Redditor"のユーザーたちが弾丸の鑑定を行った。以下はその鑑定結果によるものである。間違っている場合もあるかもしれないので、その場合はコメント欄で指摘してくれるとうれしい。

■1.
左: 5.56x45mmの一種。口径を保護するために銅で半分覆われてるスチールの弾丸
中央: 5.56mmxM216 SPIW フレシェット
右:7.62/.220 サルボ スクイーズボア


■2.
左: 7.62x51mm プラスチック製ショートレンジ訓練用曳光弾
中央:こちらは興味深い。外見は7.62x51mmに見えるが、内部に雷管と少量の爆薬が詰められてることから"銃身破壊"用の弾丸のようにみえる。検討を重ねた結果、ケーシングの外径と弾薬の構造から、これは7.62mmNATO弾ではなく7.92mmモーゼルかもしれないと考えている。
右: 6.5x55mm 木を使った空砲


■3.
左:.450アダムス .455Mk.Ⅱの弾丸にしては外装も弾丸も短すぎ、空洞も浅く、グリースの溝も足らない。
右: .38 スピア ターゲット(プラスチック製のショートレンジ向け)


■4.
左: .38 スペシャル グレイザー(室内用の柔らかい弾頭。固い面に当たっても跳弾しない)
右: .244 BOZ


■5.
左:9x19mm コブラ "High Safety Ammunition"  ポリマー弾筒の内部に、ダーツの先に似た形のスチール製の弾体が詰まっている。
右: 9x19mm イスラエル 暴動鎮圧用 琥珀樹脂の中にスチールの球が詰まっている。


■6.
左:9x19mm イギリスの9mmMkIIzによく似ている。
中央: 9x19mm 真鍮製のホローポイント(先端に空洞がある)。製造元は不明。
右: 9x19mm 曳光弾か炸裂弾 画像からではその充填物がよくわからない。


via:amusingplanet

☆どうやって、真っ二つに切ったか、それが知りたいんじゃ~?

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地下室に眠るヨーロッパの皇族たちの墓

2013年07月05日 | 世界びっくりニュース

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 かつてのヨーロッパの皇族たちは、死後、本人の姿をモチーフにした彫刻が施された棺の中に入れられ、地下室に埋葬されていたのだそうなんだ。

 これらの写真は、フランスのオルレアン家の地下室に眠る親族たちの棺と、オーストリアのウイーンにあるハプスブルグ王朝時代の皇帝たちの墓なんだ。

Crypts of royal families









































☆墓には見えん!

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もっとも奇妙な10の超心理学

2013年07月03日 | 世界びっくりニュース

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 超心理学とは、既知の自然の法則では説明できない現象、いわゆる超能力や超常現象の存在や、その仕組みを研究する学問分野のことである。人間の未知の潜在的心理を扱う分野であるだけに研究するのは難しいし、明確に証明する方法もない。それ故に人は超心理学に惹かれ、日本では中2くらいになると、自分になんらかの潜在的な能力が備わっているという自己暗示をかけすぎた結果、目に見えないものが見えてきたり、聞こえないものが聞こえてくる人も少なくないと聞く。

 ここでは奇妙と言われている10の超心理学を見てみることにしよう。

10.透視(千里眼)


遠いところや、隠れているものを見る能力。しかし、これを裏づける決定的な証拠がないため、科学界からは無視されてきた。一時、アメリカ政府がスターゲイト・プロジェクトの一環として、軍事利用のための遠隔透視能力を研究していたが、透視能力が存在するかはどうかははっきりしないということで、このプロジェクトは1995年に中止された。

 プリンストン変則工学研究所がこれを引き継ぎ、2007年に閉鎖するまで透視の実験などを行っていた。メリーランド大学の物理学者ロバート・L・パークは、科学界にとって迷惑だと、このプロジェクトを批判している。

9.テレパシーと読心術


 テレパシーは透視と似ているが、見るものは物や場所でなく心の中の考えで、これをやりとりする能力のことだ。ガンツフェルト法の実験とは、視覚や聴覚といった感覚を遮断した状態の被験者が、選ばれた受容者に心で情報を送る力を試すもの。擁護派はテレパシーの証拠ははっきりあると言い、否定派は偶然が重なったに過ぎず、この結果から得られた仮定はこじつけにすぎないと言っている。

 とはいうものの、心の電気的反応は機械を通して処理できる。2012年、話しかけられている患者の脳からの発している電磁信号をモニターする実験を行った。コンピュータでこの信号パターンをフレーズに変換することができ、言葉を発しなくても、考えを伝えることができることはわかっている。

8.未来予知


 予知の事例といわれているものは、昔からたくさん記録されている。占い師、預言者など未来が見えるとされている人たちは、ギリシャ神話、聖書など、世界中の物語の中に出てくる。もっとも有名な予言は、『マクベス』の三人の魔女や、ノストラダムスの大予言だろう。心霊現象研究協会は、19世紀から現在に至るまで未来予知の事例を記録し続けている。

 一方でイギリスの心理学者デイヴィッド・マークスは、どんな“正しい”予言も確率論から説明できると主張している。このようなことを長く観察すればするほど、予言と結果として起こったことがリンクされやすくなり、予知が正しかったように見え、そうでなかったときよりも記憶されやすいのだという。
 
7.サイコキネシスとテレキネシス


 念力で物を動かせる能力のこと。上記の写真は1892年のものだが、テーブルが宙に浮いているように見え、右の研究者がごまかしではないことをチェックしている。懐疑主義者でマジシャンのジェームズ・ランディは、触らないで物を動かすことができるように見える方法を示した。ジェームズ・ランディ教育財団は、テレキネシスやほかの超心理学的現象をきちんと証明したら、100万ドルを出すと挑戦したが、いまだに支払われていない。

 多くの科学者は、テレキネシスは物理の基本法則に反しているとして、当然こんなことは不可能だと信じている。量子物理学で説明がつくかもしれないと言う者もいるが、1987年、米国科学アカデミーによる130年に渡る調査で、サイコキネシスが真実だと思われる根拠がないとわかったという。

6.臨死体験


 臨死体験をした人たちは一様に、自分が体から抜け出し、トンネルのようなところを通りぬけ、ヒエロニムス・ボスの『Ascent of the Blessed』のような明るい光に向かっているのを見たという。本当に死んでしまえば、こうした証言はできないため、確認したり否定したりするのは難しい。

 調査によると、このような臨死体験は、精神的苦悩や問題に対処するための脳のしくみである対処メカニズムによる結果で、ここでは幸福ホルモンであるエンドルフィンが余計に放出されているという。

5.生まれ変わりと前世


 特定の文化や信仰には、生まれ変わりや前世を信じる考え方があり、今日でもそうした教義は受け継がれている。ヒンドゥー教、ジャイナ教、仏教、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教などがそうである。1900年初め、心理学者のウィリアム・ジェームズによって生まれ変わりの概念が研究された。懐疑主義者は、前世は虚偽記憶症候群か選択された思考で、現代の科学では生まれ変わりそのもののプロセスをとらえることはできず、たとえ不可能でなくても、立証するのは難しいと反論する。

4.幽霊


 幽霊が語られてきた歴史は長い。『ハムレット』からキャンプファイアでの怪談話に至るまで文学の中にも不可欠な存在だ。しかし、これら幽霊は偽物、捏造であることが証明されることも多い。BBCですら、多くの視聴者に幽霊の真実を確信させるドキュメンタリーを放送したが、これはまったくの作り話だ。

 2012年、オークションサイトのeBayは、利用者を守るため、多額の罰金を科して、超常現象アイテムを売ることを禁止した。上記の1930年代に撮られたブラウン・レディの写真のように、霊の存在をとらえたと主張する人々はいつの時代にもいるが、これら幽霊はたいていカメラのフラッシュや二重露出のいたずらだと説明できる。

3.直接精神作用


 一心にじっと見るだけで、相手の神経に実質的な影響を与えて、動揺させたり穏やかにさせたりすることができる能力のこと。超心理学者の実験を分析した結果、2004年、心理学研究者が意識の遠隔操作の概念にはなにかがあるかもしれないと結論づけたが、この現象を裏づける理論はない。

 映画『ヤギと男と男と壁と』は、見つめるだけでヤギを殺せる能力を研究する米軍の超能力部隊の話だ。抑留されたイラク兵を『バーニー&フレンズ』の音楽を繰り返し大音量で聞かせて苦しめた事実は、人の心を操る別の意味の心理戦略である。

2.オーラ


 オーラの概念は宗教画の光輪(後光)のような形で表される。あるいは仏旗に見られる色のついた帯もそうだ。仏陀が悟りをひらいたとき、まわりに放たれたとされる光のことである。最近では、その物体の状態によってさまざまな色のオーラが起こるという。

 オレンジは興奮しているとき、ブルーは穏やかな気持ちのとき、という具合だ。水晶の結晶板を使って、オーラは清められる。霊場に物体を置いて、その物体から放射される発光をフィルムにおさめるキルリアン写真は、オーラを捕らえたものだと言われている。これが本当なら、オーラの存在を確実にする強力な証拠となるが、科学的な調査では、部屋の湿度から発汗まで、あらゆる原因が実験の結果を歪めている可能性があることがわかった。

1.地球意識プロジェクト(GCP)


 世界がひっくり返るような出来事が起こったとき、世界中の人々の意識が乱数発生器に影響を与え、出力データの偏りが出るという現象を追求する実験プロジェクトのこと。もともとはプリンストン変則工学研究所(PEAR)の実験が元祖だが、911のようなカタストロフィーが起こったとき、大勢の人々の感情の爆発を図表化するのが目的だった。

 これを批判する者は、GCPの分析データは、その出来事との因果関係を証明できないとしている。2003年のニューヨークタイムズの記事は、株式市場のほうが、人々の感情的共鳴をはかる物差しとして信用できると断言している。

via:10 Most Bizarre Branches of Parapsychology

☆こんなことの調査や実験して、金もらえる奴がうらやましいわ!

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植物だって相当ヤバイ、恐怖の殺人植物ベスト10

2013年07月01日 | 世界びっくりニュース

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 我々の住む世界は植物で覆われてる。植物から受ける恩恵は多く、日本では植物性だから、体にやさしいという概念が定着してしまったようだが、体にやさしくない植物だって多く存在するのはご存知の通り。麻薬の原料だって植物由来のものも多いし、タバコだって植物だ。体にかぶれを引き起こす植物もある。

 今回、全く新しいレベルの致死率を持つ殺人植物をが海外サイトに特集されていた。花を摘んだり、実を食べることで死に至らしめるだけでなく、場合によってはその植物にただ近づいただけでも死ぬ危険性がある植物すら存在するのだ。

10.スカンク・キャベッジ(ザゼンソウの一種)


 北米に生育する、サトイモ科アルム属のスカンク・キャベッジは、悪臭を放つ巨大な植物だ。沼などに自生するこの植物はその葉から大きな金色、または紫がかった花が姿を現すまでは、怒ったスカンクがいるのかと勘違いする人も多い。

 見た目エイリアンだが中身もエイリアンだ。スカンク・キャベッジに食べられる部分があることを発見したのはインディアンだが、それ以外の部分を大量に食べると、深刻なシュウ酸カルシウム中毒で死亡する恐れがあるという。シュウ酸カルシウムは体の組織を損傷させる強い腐食性の毒素で、器官系を停止させることもある。花の部分を誤って食べた人によると、口と喉にひどい炎症をきたし、数時間深刻な容態になり、2日間ものを飲み込むことが困難になったそうだ。

9.キンポウゲ


 キンポウゲはこのリストの中では最も可憐に見える花だ。どこにでもある植物の一つなのだが、有害なガーデンプランツに属する。キンポウゲは、水はけが良くない土地の一画に育つ。子どもたちの間で、これを皮膚にくっつける遊びがある。肌に接触した部分が赤い跡がつくのが面白くてやっているのだが、これは、黄色い花が出す毒素が一時的に皮膚を赤くする性質を利用したものだ。

 キンポウゲは、これを食べる草食動物に重い食中毒を引き起こす。人間が摂取すると器官系や神経系の中毒から苦しい死につながる恐れがある。綺麗な花にはトゲがあるを地でいくような花、それがキンボウゲなのである。

8.ジャイアント・ホグウィード


 ジャイアント・ホグウィードはまさに悪夢のような植物だ。食中毒を起こす植物はたくさんあるが、ジャイアント・ホグウィードは、ほんのちょっとの皮膚に触れただけで人間に強烈なダメージを与える。

 エイリアンが地球に送り込んだかのような外見を持つこの植物は、太陽と手を組んで人間を痛めつける。ジャイアント・ホグウィードは感光性で、触れると人間の皮膚を覆うドロドロした液体を出す。その瞬間、液体は日光に反応し、皮膚や粘膜を経て炎症や、壊死、そして広範囲にわたってありえないような紫色の病変を作る化学反応を開始する。しかもそれは数年間続く可能性があるのだ。さらに恐ろしいことに、その液体はほんのわずかな量でも目に触れると失明をもたらす。ジャイアント・プランツは高さ3メートルまで育ち、有毒性植物管理局では特に緊急を要する駆除対象とみなしている。ただし豚はこの植物に免疫を持っている。

7.デス・カマス


 アメリカ西部のオークウッドランドのような植物群落がある地域では、球根が食用になることで知られるカマス(ユリ科の植物)が草原に明るい色の花をポツポツと咲かせる。イヌイットなどの先住民族は、計画的な焼畑を行って積極的に畑を耕し、でんぷんの供給源としてそのじゃがいもに似た作物を生産する。

 しかしその一方で食用のカマスによく似た近隣種が存在する。その近隣種はToxicoscordion venenosum といい、その名前から現存する中でも最も毒性(toxic)のある植物の一つであることがすぐに分かる。デス・カマスはよく見れば、食用のカマスとほんの少し色が違う。そのほんの少しの区別が食するものの生死を分ける。ごくわずかな量でも摂取すれば、臓器不全や溶血作用によって急死することになるからだ。名前にデス(Death)がつくほどの破壊力を持つデス・カマスがどのようにして発見されたのかは察しがつくとおもう。その犠牲者に黙とうをささげよう。

6.エンジェル・トランペット


 壮麗な印象のエンジェル・トランペットは南アメリカ原産の木で、アトロピン、ヒヨスチアミン、そして精神を操るスコポラミンという恐ろしい3つの強力な毒を持っている。ここで紹介している他の植物とは違って、エンジェル・トランペットはそれ自体が危険というわけではなく、むしろ人間が手にする生物兵器だといえる。

 この植物は2007年に"Colombian Devil’s Breath"というドキュメンタリー番組で取り上げられた。その内容はある犯罪組織のメンバーが、この美しい植物からスコポラミンを精製して、犠牲者を文字通りのゾンビに変えるために使うというものだ。この"催眠ハーブ"の葉は、被害者を"意識は完全にあるが、自分たちの行動に対する自覚が無い"状態にさせる。その番組にはスコポラミンによる犯罪の恐ろしい話が数多く含まれており、中でもゾッとする話の一つにスコポラミンの粉を顔に投げ付けられたある男が、自宅のアパートの中にあるすべてのものをテキパキと強盗達の車に詰め込んで部屋を空っぽにしたという話がある。また、すすんで実験の被験者になった人々は、不安定な精神状態の中で自らの身体を痛めつけて重傷を負ったそうだ。

5.ヒマラヤン・ブラックベリー


 ヒマラヤン・ブラックベリーは関わりたくない植物のうちの一つだ。大型のツツジに似ているこの植物がたった一株あるだけで、陰険な切り裂き魔が半エーカーの地面を覆うことになる。一般的なブラックベリーとは異なり、それぞれの茎は直径約5cmにもなり、サメの歯のように伸びる約2.5cmの長いトゲで覆われている。キイチゴ類のトゲで引っかき傷ができるときがあるが、ヒマラヤン・ブラックベリーに遭遇すると間違いなく救急病院に行くことになるだろう。

 これといった害がなさそうに見える草木の中によろけて突っ込んだ際にできた切り傷が、重篤な目の外傷や傷ついた静動脈からの出血などを招く恐れがある。そしてこの有害なトゲがはびこる峡谷を登山者が訪れるせいで事故が多数起きている。体を厳重に保護できる衣類と、粉砕防止のゴーグルは危険物管理者たちのお気に入りの装備だ。そのトゲのついた茎は絡み合うように張力を受けているので、人などが妨害すると跳ね返ってくるからだ。

4.ギンピ-ギンピ


 オーストラリアのギンピ-ギンピは、トゲのある樹木の中で最も苦痛を与える木だ。ギンピ-ギンピが与える激しい痛みは"酸をスプレーされたようだ"といわれていて、その苦痛から自殺に追いやられた患者もいる。最も痛ましい事例は、低木の茂みの中で誤ってこの植物の葉をトイレットペーパー代わりに使った後、銃で自殺した男性の話だ。

 この非常に恐ろしい木は、あらゆる毒の中でも最も持続性のある毒を持っていて、刺された後2年間以上も焼けつくような痛みが続く恐れがある。これは接触した部分に送り込まれた毒針に毒が残るためだといわれている。ある研究者はその毒が20年以上も留まり続けること発見した。健康な人であってもアナフィラキシー・ショックが誘発されるかもしれないという理由から、オーストラリアの森林局はこの植物がはびこっている場所にいる伐採作業員に、最高グレードの危険物用防御服の着用を義務付けている。

3.ニュージーランドのイラクサ


 ニュージーランド固有種のイラクサは、"近づいた人をさらっと殺してしまう"植物の1つだ。このモンスタープランツは、一般的なトゲのあるイラクサの"巨大かつ極めて強力な毒を持つ樹木バージョン"で、大きいものだと高さ4.5メートルにもなる。うまくカモフラージュしたこの植物は、神経毒を送り込む巨大なトゲを持ち、ほんのわずかな接触で死に至る恐れを招く。

 悲惨な例として、あるニュージーランドのハンターがこの恐ろしいイラクサに接触した後に、強烈な毒の影響から神経系統の崩壊を引き起こし亡くなった、という事故もあったそうだ。また、即座に死に至らなかった場合でも、命に関わるような多発精神系障害や、時間と共に神経経路の退化的な衰弱が起きる恐れがある。

2.ローレルジンチョウゲ


 小さくて光沢のある葉を持つ控えめな感じに見えるローレルジンチョウゲだが、実はかなりの曲者だ。ローレルに非常に近い種だが、この樹木っぽい小ぶりの低木は、植物界の中でも非常に恐ろしい死をもたらす草木の一つである。

 強力な殺生物剤を含有するローレルジンチョウゲをうっかり切ったり摘み取ったりすると、水ぶくれや炎症を引き起こす。そしてこの植物は、内服すると大惨事を引き起こす。興味深いことに、いくつかの部族は重度の感染者への"最後の手段"としてローレルジンチョウゲを処方していたが、きっとその治療は元々の病状を治すどころかもっとひどい容態にしただろう。ちなみに野生のアオカワラヒワはこの植物を平気で食べることができる。

1.レッドタイド・アルジー


 赤潮(レッドタイド)とは地球の沿岸部に現れる恐ろしい現象だ。年に何度か不可解な栄養分が流入した後に、Algera pelagiusという名で知られる無数の小さな海藻が繁殖し、海水が赤褐色に変わる。それは気温の変化も関係しているようだ。

 この藻類には非常に強い神経毒があり、貝類に素早く吸収される。この毒は致死率が高く急速に手足を麻痺させる恐れがあり、さらに悪いことにその麻痺は汚染された貝類を通じて呼吸器系まで冒される。赤潮は聖書の中でも海水が血の色に変わるものとみなされていて、探検家のジョージ・バンクーバーがカナダ西部を航海した際に、乗組員の一人が亡くなった原因だったと記録されている。国や地方は"麻痺性貝毒"の恐れがあるとして海産物の収穫を停止するときがある。また人間への被害に加え、浜辺全体が有毒の藻類にさらされた海鳥やカモ達の死骸で覆われていたこともある。赤潮は、最近取り上げられる動物の不可解な死の数々を解明する手がかりになるかもしれない。

おまけ:ゲルセミウム・エレガンス


 コメント欄で植物班の推し植物だったのが、ゲルセミウム科のつる性常緑低木、ゲルセミウム・エレガンス。エレガンスという名前がついているだけあって、その可憐な黄色い花はとってもノーブル。にもかかわらず、世界最強の植物毒を持つ殺人植物と言われている。この植物は、ゲルセミン、コウミン、ゲルセミシン、ゲルセヴェリン、ゲルセジン、フマンテニリンなどのアルカロイド有機化合物をたっぷり含んでいる。毒物の総合商社だ。もっとも毒の強い部位は若芽であるが、どの部分にも毒が含まれており、どこを食べたかによって中毒症状の出る速さが違ってくる。

 ゲルセミウム・エレガンスを食べると、毒が延髄の呼吸中枢を麻痺させ呼吸困難に陥る。喉が焼けるように痛くなり、激しい嘔吐、腹痛に襲われ、瞳孔が散大、全身が痙攣し、昏迷し、この世のありとあらゆる苦しみを体全部で味わいながらあの世との距離がどんどん縮まっていくのだ。

via:10 Weird And Truly Terrifying Plants

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