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もっとも奇妙な10の超心理学

2013年07月03日 | 世界びっくりニュース

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 超心理学とは、既知の自然の法則では説明できない現象、いわゆる超能力や超常現象の存在や、その仕組みを研究する学問分野のことである。人間の未知の潜在的心理を扱う分野であるだけに研究するのは難しいし、明確に証明する方法もない。それ故に人は超心理学に惹かれ、日本では中2くらいになると、自分になんらかの潜在的な能力が備わっているという自己暗示をかけすぎた結果、目に見えないものが見えてきたり、聞こえないものが聞こえてくる人も少なくないと聞く。

 ここでは奇妙と言われている10の超心理学を見てみることにしよう。

10.透視(千里眼)


遠いところや、隠れているものを見る能力。しかし、これを裏づける決定的な証拠がないため、科学界からは無視されてきた。一時、アメリカ政府がスターゲイト・プロジェクトの一環として、軍事利用のための遠隔透視能力を研究していたが、透視能力が存在するかはどうかははっきりしないということで、このプロジェクトは1995年に中止された。

 プリンストン変則工学研究所がこれを引き継ぎ、2007年に閉鎖するまで透視の実験などを行っていた。メリーランド大学の物理学者ロバート・L・パークは、科学界にとって迷惑だと、このプロジェクトを批判している。

9.テレパシーと読心術


 テレパシーは透視と似ているが、見るものは物や場所でなく心の中の考えで、これをやりとりする能力のことだ。ガンツフェルト法の実験とは、視覚や聴覚といった感覚を遮断した状態の被験者が、選ばれた受容者に心で情報を送る力を試すもの。擁護派はテレパシーの証拠ははっきりあると言い、否定派は偶然が重なったに過ぎず、この結果から得られた仮定はこじつけにすぎないと言っている。

 とはいうものの、心の電気的反応は機械を通して処理できる。2012年、話しかけられている患者の脳からの発している電磁信号をモニターする実験を行った。コンピュータでこの信号パターンをフレーズに変換することができ、言葉を発しなくても、考えを伝えることができることはわかっている。

8.未来予知


 予知の事例といわれているものは、昔からたくさん記録されている。占い師、預言者など未来が見えるとされている人たちは、ギリシャ神話、聖書など、世界中の物語の中に出てくる。もっとも有名な予言は、『マクベス』の三人の魔女や、ノストラダムスの大予言だろう。心霊現象研究協会は、19世紀から現在に至るまで未来予知の事例を記録し続けている。

 一方でイギリスの心理学者デイヴィッド・マークスは、どんな“正しい”予言も確率論から説明できると主張している。このようなことを長く観察すればするほど、予言と結果として起こったことがリンクされやすくなり、予知が正しかったように見え、そうでなかったときよりも記憶されやすいのだという。
 
7.サイコキネシスとテレキネシス


 念力で物を動かせる能力のこと。上記の写真は1892年のものだが、テーブルが宙に浮いているように見え、右の研究者がごまかしではないことをチェックしている。懐疑主義者でマジシャンのジェームズ・ランディは、触らないで物を動かすことができるように見える方法を示した。ジェームズ・ランディ教育財団は、テレキネシスやほかの超心理学的現象をきちんと証明したら、100万ドルを出すと挑戦したが、いまだに支払われていない。

 多くの科学者は、テレキネシスは物理の基本法則に反しているとして、当然こんなことは不可能だと信じている。量子物理学で説明がつくかもしれないと言う者もいるが、1987年、米国科学アカデミーによる130年に渡る調査で、サイコキネシスが真実だと思われる根拠がないとわかったという。

6.臨死体験


 臨死体験をした人たちは一様に、自分が体から抜け出し、トンネルのようなところを通りぬけ、ヒエロニムス・ボスの『Ascent of the Blessed』のような明るい光に向かっているのを見たという。本当に死んでしまえば、こうした証言はできないため、確認したり否定したりするのは難しい。

 調査によると、このような臨死体験は、精神的苦悩や問題に対処するための脳のしくみである対処メカニズムによる結果で、ここでは幸福ホルモンであるエンドルフィンが余計に放出されているという。

5.生まれ変わりと前世


 特定の文化や信仰には、生まれ変わりや前世を信じる考え方があり、今日でもそうした教義は受け継がれている。ヒンドゥー教、ジャイナ教、仏教、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教などがそうである。1900年初め、心理学者のウィリアム・ジェームズによって生まれ変わりの概念が研究された。懐疑主義者は、前世は虚偽記憶症候群か選択された思考で、現代の科学では生まれ変わりそのもののプロセスをとらえることはできず、たとえ不可能でなくても、立証するのは難しいと反論する。

4.幽霊


 幽霊が語られてきた歴史は長い。『ハムレット』からキャンプファイアでの怪談話に至るまで文学の中にも不可欠な存在だ。しかし、これら幽霊は偽物、捏造であることが証明されることも多い。BBCですら、多くの視聴者に幽霊の真実を確信させるドキュメンタリーを放送したが、これはまったくの作り話だ。

 2012年、オークションサイトのeBayは、利用者を守るため、多額の罰金を科して、超常現象アイテムを売ることを禁止した。上記の1930年代に撮られたブラウン・レディの写真のように、霊の存在をとらえたと主張する人々はいつの時代にもいるが、これら幽霊はたいていカメラのフラッシュや二重露出のいたずらだと説明できる。

3.直接精神作用


 一心にじっと見るだけで、相手の神経に実質的な影響を与えて、動揺させたり穏やかにさせたりすることができる能力のこと。超心理学者の実験を分析した結果、2004年、心理学研究者が意識の遠隔操作の概念にはなにかがあるかもしれないと結論づけたが、この現象を裏づける理論はない。

 映画『ヤギと男と男と壁と』は、見つめるだけでヤギを殺せる能力を研究する米軍の超能力部隊の話だ。抑留されたイラク兵を『バーニー&フレンズ』の音楽を繰り返し大音量で聞かせて苦しめた事実は、人の心を操る別の意味の心理戦略である。

2.オーラ


 オーラの概念は宗教画の光輪(後光)のような形で表される。あるいは仏旗に見られる色のついた帯もそうだ。仏陀が悟りをひらいたとき、まわりに放たれたとされる光のことである。最近では、その物体の状態によってさまざまな色のオーラが起こるという。

 オレンジは興奮しているとき、ブルーは穏やかな気持ちのとき、という具合だ。水晶の結晶板を使って、オーラは清められる。霊場に物体を置いて、その物体から放射される発光をフィルムにおさめるキルリアン写真は、オーラを捕らえたものだと言われている。これが本当なら、オーラの存在を確実にする強力な証拠となるが、科学的な調査では、部屋の湿度から発汗まで、あらゆる原因が実験の結果を歪めている可能性があることがわかった。

1.地球意識プロジェクト(GCP)


 世界がひっくり返るような出来事が起こったとき、世界中の人々の意識が乱数発生器に影響を与え、出力データの偏りが出るという現象を追求する実験プロジェクトのこと。もともとはプリンストン変則工学研究所(PEAR)の実験が元祖だが、911のようなカタストロフィーが起こったとき、大勢の人々の感情の爆発を図表化するのが目的だった。

 これを批判する者は、GCPの分析データは、その出来事との因果関係を証明できないとしている。2003年のニューヨークタイムズの記事は、株式市場のほうが、人々の感情的共鳴をはかる物差しとして信用できると断言している。

via:10 Most Bizarre Branches of Parapsychology

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