保健福祉の現場から

感じるままに

8050問題

2024年08月15日 | Weblog
8050問題(https://ja.wikipedia.org/wiki/8050%E5%95%8F%E9%A1%8C)に関して、R6.8.15共同「「8050問題」備え冊子作成 ひきこもり当事者と親向け」(https://www.47news.jp/11341780.html)が目にとまった。ひきこもり支援推進事業(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/hikikomori/index.html)では様々な取り組みが行われているが、8050問題に焦点をあてた対応がますます求められるように感じる。ひきこもり支援に関する関係府省横断会議(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19434.html)のR3.10.1取りまとめ(https://www.mhlw.go.jp/content/12000000/000838924.pdf)p7「地域における支援体制図」の見える化が欠かせない。R6.4.29共同「ひきこもり支援、本人視点で対応 厚労省、自治体向け初指針」(https://www.47news.jp/10858334.html)が出ているが、指針はどれほど普及しているのであろうか。「ひきこもり支援推進事業」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/hikikomori/index.html)には指針は掲載されていない。R6.6.25共同「病的ひきこもり評価法開発 早期発見で精神疾患予防  九州大の専門外来チーム」(https://www.47news.jp/10895725.html)で紹介される、「ひきこもり研究ラボ@九州大学」(https://www.hikikomori-lab.com/)のR6.2.29「「病的ひきこもり」と「非病的(健康な)ひきこもり」とを区別できるツールHiDEを開発」(https://www.hikikomori-lab.com/news/entry478.html)は期待されるかもしれない。「地域共生社会」(https://www.mhlw.go.jp/kyouseisyakaiportal/)(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00506.html)、「孤独・孤立対策」(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodoku_koritsu_taisaku/index.html)の一環としての取り組みも必要であろう。 
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