R3.3.16愛媛新聞「コロナワクチン先行2回目接種 60人中15人副反応」(https://ehime-np.co.jp/article/news202103160061)。<以下引用>
<医療従事者を対象とした新型コロナウイルス感染症のワクチン先行接種を実施している愛媛労災病院(新居浜市南小松原町)で、12日に2回目の接種をした60人のうち15人に副反応が出ていたことが15日、分かった。病院によると、60人中15人が12日夜から13日にかけて37・5度から39度台の発熱や倦怠(けんたい)感を訴えた。15日時点で2人は発熱が続き、計4人が休んでいる。接種直後に重いアレルギー反応のアナフィラキシーはなかった。感染対策責任者の塩出昌弘医師は「接種2回目は2~3割程度で発熱や倦怠感が出るとされており、想定の範囲内。病院の業務に支障はない」としている。塩出医師は、15日から同病院で始まった新居浜、西条両市消防の救急隊員らを対象にした優先接種でも「2回目は1回目よりも高い確率で副反応が想定される。接種翌々日までは考慮した勤務を組むようにしてほしい」と促した。同病院は、県内唯一の先行接種の対象施設。職員約350人のうち同意した約200人が2月19日から26日に1回目の接種を終え、3週間後の12日から2回目を始めていた。>
R3.3.18NHK「斉藤新緑県議がワクチン接種しないよう呼びかけ」(https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20210318/3050007477.html)。<以下引用>
<県議会の斉藤新緑議員が2月、支援者などに配布した活動報告書の中で、新型コロナウイルスワクチンについて、「ワクチンは「殺人兵器」ともいわれている」などとして、接種をしないよう呼びかける記述をしていたことがわかりました。斉藤議員は、NHKの取材に対し、「ワクチンは本当に危ないから打ってはいけないと伝えるために書いた」としています。県議会で「県会自民党」に所属する斉藤議員によりますと、活動報告書は2月下旬、1万部あまり作成し、支援者などに配布したものだということです。この中で斉藤議員は「ワクチンなど必要ありません。今回のワクチンは人類初の遺伝子組み換えワクチンで、『殺人兵器』ともいわれています」などと記述し、新型コロナウイルスのワクチンを接種しないよう呼びかける内容になっています。斉藤議員は、NHKの取材に対し、「新型コロナウイルスのワクチンは本当に危ないからやめたほうがいいと思い、大事な有権者にも打ってはいけないと伝えるために書いた」としています。斉藤議員は現在、県議会議員の6期目で、これまでに議長や自民党福井県連の幹部を務めています。新型コロナウイルスのワクチン接種は、予防接種法で対象者は原則として接種を受ける「努力義務」が適用されるとされ、県内では医療従事者向けの優先接種が始まっているほか、4月からは65歳以上の高齢者を対象にした接種が始まる予定です。>
新型コロナワクチン(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html)(https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html)(https://www.pc-covid19.jp/article.php?ckbn=8)について、先行接種(https://www.mhlw.go.jp/content/000730081.pdf)に続いて、医療従事者向け優先接種(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_iryoujuujisha.html)が進んでいる。副反応疑い報告(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html)が出ているのであるが、R3.3.12資料(https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000752530.pdf)p31~35をみると、副反応は接種翌日の方が多いようである。先行接種(https://www.mhlw.go.jp/content/000730081.pdf)では1回目接種と2回目接種の副反応の違いはどうであろうか。R3.3.17「予防接種会場での救急対応に用いるアドレナリン製剤の供給等について(その2)」(https://www.mhlw.go.jp/content/000755167.pdf)で、特設会場における住民向け接種に対するエピペン®注射液0.3mgが無償提供され、アナフィラキシーへの対応が図られるが、翌日以降の副反応への対応も周知が必要と感じる。
<医療従事者を対象とした新型コロナウイルス感染症のワクチン先行接種を実施している愛媛労災病院(新居浜市南小松原町)で、12日に2回目の接種をした60人のうち15人に副反応が出ていたことが15日、分かった。病院によると、60人中15人が12日夜から13日にかけて37・5度から39度台の発熱や倦怠(けんたい)感を訴えた。15日時点で2人は発熱が続き、計4人が休んでいる。接種直後に重いアレルギー反応のアナフィラキシーはなかった。感染対策責任者の塩出昌弘医師は「接種2回目は2~3割程度で発熱や倦怠感が出るとされており、想定の範囲内。病院の業務に支障はない」としている。塩出医師は、15日から同病院で始まった新居浜、西条両市消防の救急隊員らを対象にした優先接種でも「2回目は1回目よりも高い確率で副反応が想定される。接種翌々日までは考慮した勤務を組むようにしてほしい」と促した。同病院は、県内唯一の先行接種の対象施設。職員約350人のうち同意した約200人が2月19日から26日に1回目の接種を終え、3週間後の12日から2回目を始めていた。>
R3.3.18NHK「斉藤新緑県議がワクチン接種しないよう呼びかけ」(https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20210318/3050007477.html)。<以下引用>
<県議会の斉藤新緑議員が2月、支援者などに配布した活動報告書の中で、新型コロナウイルスワクチンについて、「ワクチンは「殺人兵器」ともいわれている」などとして、接種をしないよう呼びかける記述をしていたことがわかりました。斉藤議員は、NHKの取材に対し、「ワクチンは本当に危ないから打ってはいけないと伝えるために書いた」としています。県議会で「県会自民党」に所属する斉藤議員によりますと、活動報告書は2月下旬、1万部あまり作成し、支援者などに配布したものだということです。この中で斉藤議員は「ワクチンなど必要ありません。今回のワクチンは人類初の遺伝子組み換えワクチンで、『殺人兵器』ともいわれています」などと記述し、新型コロナウイルスのワクチンを接種しないよう呼びかける内容になっています。斉藤議員は、NHKの取材に対し、「新型コロナウイルスのワクチンは本当に危ないからやめたほうがいいと思い、大事な有権者にも打ってはいけないと伝えるために書いた」としています。斉藤議員は現在、県議会議員の6期目で、これまでに議長や自民党福井県連の幹部を務めています。新型コロナウイルスのワクチン接種は、予防接種法で対象者は原則として接種を受ける「努力義務」が適用されるとされ、県内では医療従事者向けの優先接種が始まっているほか、4月からは65歳以上の高齢者を対象にした接種が始まる予定です。>
新型コロナワクチン(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html)(https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html)(https://www.pc-covid19.jp/article.php?ckbn=8)について、先行接種(https://www.mhlw.go.jp/content/000730081.pdf)に続いて、医療従事者向け優先接種(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_iryoujuujisha.html)が進んでいる。副反応疑い報告(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html)が出ているのであるが、R3.3.12資料(https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000752530.pdf)p31~35をみると、副反応は接種翌日の方が多いようである。先行接種(https://www.mhlw.go.jp/content/000730081.pdf)では1回目接種と2回目接種の副反応の違いはどうであろうか。R3.3.17「予防接種会場での救急対応に用いるアドレナリン製剤の供給等について(その2)」(https://www.mhlw.go.jp/content/000755167.pdf)で、特設会場における住民向け接種に対するエピペン®注射液0.3mgが無償提供され、アナフィラキシーへの対応が図られるが、翌日以降の副反応への対応も周知が必要と感じる。