保健福祉の現場から

感じるままに

6歳未満児の特定的対応と医療費助成

2020年12月15日 | Weblog
中医協総会(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-chuo_128154.html)の12.14「新型コロナウイルス感染症に伴う医療保険制度の対応について」(https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000705156.pdf)p15「6歳未満の乳幼児への外来診療で、初再診に関わらず患者毎に医科100点、歯科55点、調剤12点の特例的算定」について、12.15「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その31)」(https://www.mhlw.go.jp/content/000705761.pdf)が発出されている。11.30「小児の外来診療におけるコロナウイルス感染症2019(COVID-19)診療指針」(https://www.gairai-shounika.jp/doc/covid19-guidelines20201130.pdf)p5「臨床症状からCOVID-19を疑うことは困難」であり、診療に苦慮されている臨床医が少なくないかもしれない。そういえば、11.5日本医師会「新型コロナウイルス感染症の診療所経営への影響-2020年7~8月分-」(http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20201105_2.pdf)p2「小児科では4月以降毎月、入院外総件数が3割以上減少」、p3「2020年7月、8月は前年同月に比べて、小児科で約3割減」とあった。「令和元年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」について」(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13333.html)、「平成30年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」について」(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000213116_00001.html)、「平成29年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」について」(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000213116.html)、平成28年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」結果(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000169981.html)、平成27年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」結果(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000126115.html)、平成26年度「乳幼児等に係る医療費の援助についての調査」結果(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000078806.html)にあるように、乳幼児医療費助成は年々拡充しており、6歳未満児の特例的算定でも本人負担はあまり増えないであろう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022年度中を目途 | トップ | クラスター発生医療機関 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事