友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

ヘンな夢を見た

2020年09月14日 17時38分34秒 | Weblog

 ヘンな夢を見た。仲間との旅行の帰りのようだった。地下街で土産を買っていた。切符の売り場が見つからないので、そこに居た人に聞くと、「下の売店で売っている」と言う。切符売り場ではなく、売店になったのかと思いながら、財布が無いことに慌てた。仲間のひとりを見つけて、1駅分の300円を借りる。

 売店で駅名を告げると、切符ではなく切手を渡された。「えっ?」とした顔をしていると、「それを手の甲に貼ればいい」と言われる。ところが今度は乗るホームが分からない。「どこへ行くんだ?」と言われ、「西春」と答えたのに、三河線のホームへ歩き始めてしまう。犬山線ホームが無い。いったいどうしたんだ?と焦っているところで目が覚めた。夢でよかった。

 でも、どうしたんだろう。認知症の発症なのだろうか。何もかも分からなくなってきたようだ。朝食が済んで、養老孟司氏と山極寿一氏の対談本『虫とゴリラ』を読んでいたら、ふっと眠くなった。最近はよく睡魔に襲われる。トイレに立った。洗濯機は止まっているのに、洗濯ものが取り出されていない。カミさんはテレビを見ている。そのうち気が付くだろうと勝手に決め込んだ。

 昼食が済んで、歯磨きのために洗面所に行った。洗濯ものはそのままだ。気付きやすいようにと蓋を空けておいた。昼寝をした後、洗濯機を見るとそのままになっている。そこでようやく気が付いた。「気が付いた人がやる」ことが我が家の家事の鉄則だった。カミさんの物忘れと決めつけていたが、カミさんの方が鉄則を守れと気付かせようとしていたのだ。

 今、テレビは自民党総裁選挙の結果、予想通り菅さんが当選し、安倍首相に続いて菅さんがお礼の演説をしている。私はまだ夢の中で、「ちがう、ちがう」ともがいている。昼食の後、食器を食洗器にセットしたのに、スイッチを入れ忘れていた。やっぱり痴呆症なのかも知れない。


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