まだまだ天候不順が続いている。夕方になって、西の空が暗くなり、雷鳴が響くようになった。いつからスッキリしない天気が続いているのかと、思い出そうとしてみる。猛暑の夏だったのはいつのことだろう。人は忘れやすいのか、私が忘れてしまうのか。
同僚に暴力を振るった中田選手を、日本ハムは野球協約に基づき1・2軍全ての試合で出場停止の処分を科した。巨人の原監督がどう考えたのか分からないが、中田選手を無償トレードで巨人軍に受け入れ、昨日は代打で起用した。
1度過ちを犯したら2度と陽の当たる場所に出られない厳しさには反対だが、何か納得のいかない感じがした。名古屋市の河村市長の金メダルを咬んだ事件も、本人の減給でことが終わってしまっているし、愛知県知事のリコール署名運動の責任もあいまいなままだ。
嫌なことは水に流して、早く忘れてしまう方が良いのかも知れない。日本人はそうやって暮らしてきた。他人の責任をとやかく言う人は、「嫌な奴」と嫌われてきた。ウヤムヤになんとなく、「あれは」と思い起こすことの無いうちに、次に向かって歩き始めてきた。
コロナ禍は広がっており、緊急事態宣言が発出され、人の流れは制限され、飲食店の酒の提供は禁止されている。これを機に強力な権限を政府に持たせようという動きもある。何時収まるのか分からないが、「そんなこともあった」と忘れてしまわないかと心配になる。
原監督の本意は分かりませんが、ただの選手のコマとして欲しかっただけでは無いのか?
暴行を働いた者に対してこの動きは私として納得出来ません。
日ハム球団としてキチンとした謝罪なり、然るべき罰があやむやになってる。ベンチ裏で同僚に暴行でしょ。
5年は無給位で良いんじゃないの。
もううちの選手ではないから、知らないです、になってる。
相撲協会もイマイチ対応の悪さにもう相撲観たくないし、野球もイマイチ変です。