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友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

ケーブルテレビに出演しました

2016年06月21日 18時28分07秒 | Weblog

 ケーブルテレビの『スターキャット』から、7月3日の大和塾の市民講座を取り上げたいとの依頼が市の担当からあった。代表のアシスタント役で行くつもりだったのに、代表の夫の弟が亡くなり、結局、私がひとりで出ることになった。「キャットステーション」という30分番組の中のゲストコーナーへの出演で、8分ほどのインタビューという。場所は名古屋市栄のスタジオで行うので、午後2時30分までにスタジオに入って欲しいという。

 スターキャットのビルは派手だが小さかった。スタジオは学校の放送部の部屋くらいで意外に狭かった。キャスターの山口千景さんの質問に答えてくれればいいということだったけれど、何台もあるカメラのどこを見みればいいのか戸惑ったりして、あれでよかったのかなと思う。生放送なのでどんな風だったのか分からないし、我が家では見られないから出来栄えがちょっと気になった。

 私は1985年に地域新聞を立ち上げ発行してきた。文字を書くことは不得手ではないが、話すことは緊張するし難しい。特に生放送だから、事前にリハーサルがあっても本番とは違うし、やり直しが出来ない。終わってみると、ちゃんと伝えられたのだろうかと思う。キャスターの山口さんは「落ち着いてみえますね」と言ってくれたが、自分では上がることはなかったが切れのよい話は出来なかった。

 小さなスタジオとミキサー室があれば放送は出来るけれど、有料だから契約者を増やさなくてはやっていけない。大手の新聞社がインターネットで新聞が読めるようにしてきたのも、購読する人が減っているからだ。地域新聞が生き残る道は、紙面が地域に密着していることにある。隣近所の人が紙面に出ていることが大事で、あとは味付けの仕方だ。ケーブルテレビが生き残る道も地域新聞と同じだと思う。若いスタッフが多いから、きっと時流を捉えて乗り越えていくだろう。放送は今晩9時と明日の朝7時と正午というので、誰か録画して見せて欲しい。無理かな。

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