クラブ報告
3月3日(日) 天候 曇り時々雪 参加者 17名

CL 鷲見M さん
関市役所から3台の車に分乗して、揖斐総合庁舎で1台と合流する。CL挨拶後、国見岳スキー場を目指す。平成18年1月22日にクラブ山行で実施された山です。虎子山の名前は旧春日村尾西地区の地名から、「尾西山」と呼ばれていたそうですが、いつ虎子山になったのか解りません。虎穴に入らずば・・・のことわざから思い切って冒険しなければ果たす事が出来ない事、それを虎子山にたとえるとしたら、難しい山だったのでしょうか?今では雪山入門で、ピッケル、ワカン、アイゼンの練習になる山だと思います。スキー場は駐車料金を払わず林道に車を停めることが出来ました。車止めから5分位歩いた所で、ワカンを着けラッセルをします。土曜日に数人登られたのでしょうか、しっかり踏み後があり、2カ所崩落していましたが心配はありませんでした。雪が固められ歩くには大丈夫です。斜面から転がって来た雪のドーナッツ型は珍しくちゃんと中心に穴も空いていました。下見と同じ様にショートカットで新雪を登りました。林道脇にはミヤマハンノキ、タニウツギ、シロモジが春を待っているかの様に、少し芽が膨らんでいます。スキー場を右に見下ろしますが、奥美濃と違い空いています。国見峠でアイゼンに履き替えました。尾根登山道を登り始めた頃、虎子山の頂上が見えて来ました。三つこぶがありさてどれでしょうか?一番奥かな?真ん中?解りません。右が雑木林、左が植林とはっきり分かれています。急登な尾根を登ると直角に右に曲がり緩やかな尾根を登って行く。途中左後ろに伊吹山が見え曇りだが、頂上のお土産品を売る小屋もはっきり見えた。少し降り斜めの雪道を登り、先客の二人ずれが頂上は来すぎたと言われた。何の標識も無くGPSで行き過ぎたことが解り引き返した。やはり二つ目のこぶだった。「前回と同じ事をやってしまった」とCLが言った。ここで昼食となった。遙か下には国見岳のスキー場が見えた。鍋倉山、貝月山なども見えた。CLが持ってきたゾンデ棒で積雪を計ったら2m近くあった。長居は無用下山開始となった。一カ所の短い登りが終われば後は国見峠まで急降下した。休憩後5人位がアイゼンをはずし林道を歩く、雪がゆるんでいたが、つぼ足でも、アイゼンでもあまり歩くのには不自由はしなかった。全員無事車止まで下山し、もう一つの楽しみ春日ふるさと直売所でワンコインのティータイムです。トイレを借り、おやきとお茶で休憩。ワンコインと言っても100円でお茶飲み放題、おみやげも買いました。ここでCLの挨拶があり揖斐の人達と別れ3台は市役所に計画書より40分位早く無事着きました。CLを始め皆さんお疲れさまでした。後日CLが言われたのは、下見の時は崩落箇所が危なくクラブ山行では、ザイルなど張ることを考えたと言われましたが、今回は雪質も良く恵まれたと言われCLの苦労がうかがえました。
コースタイム
関6:25= 揖斐総合庁舎7:20= 国見岳スキー場駐車場8:00~8:20・・・国見峠9:40~9:55・・・ 頂上 11:30~12:05・・・ 国見峠 12:50~13:10 ・・・ 駐車場13:50~14:05=春日ふるさと直売所14:14:15~14:55=関16:10
3月3日(日) 天候 曇り時々雪 参加者 17名

CL 鷲見M さん
関市役所から3台の車に分乗して、揖斐総合庁舎で1台と合流する。CL挨拶後、国見岳スキー場を目指す。平成18年1月22日にクラブ山行で実施された山です。虎子山の名前は旧春日村尾西地区の地名から、「尾西山」と呼ばれていたそうですが、いつ虎子山になったのか解りません。虎穴に入らずば・・・のことわざから思い切って冒険しなければ果たす事が出来ない事、それを虎子山にたとえるとしたら、難しい山だったのでしょうか?今では雪山入門で、ピッケル、ワカン、アイゼンの練習になる山だと思います。スキー場は駐車料金を払わず林道に車を停めることが出来ました。車止めから5分位歩いた所で、ワカンを着けラッセルをします。土曜日に数人登られたのでしょうか、しっかり踏み後があり、2カ所崩落していましたが心配はありませんでした。雪が固められ歩くには大丈夫です。斜面から転がって来た雪のドーナッツ型は珍しくちゃんと中心に穴も空いていました。下見と同じ様にショートカットで新雪を登りました。林道脇にはミヤマハンノキ、タニウツギ、シロモジが春を待っているかの様に、少し芽が膨らんでいます。スキー場を右に見下ろしますが、奥美濃と違い空いています。国見峠でアイゼンに履き替えました。尾根登山道を登り始めた頃、虎子山の頂上が見えて来ました。三つこぶがありさてどれでしょうか?一番奥かな?真ん中?解りません。右が雑木林、左が植林とはっきり分かれています。急登な尾根を登ると直角に右に曲がり緩やかな尾根を登って行く。途中左後ろに伊吹山が見え曇りだが、頂上のお土産品を売る小屋もはっきり見えた。少し降り斜めの雪道を登り、先客の二人ずれが頂上は来すぎたと言われた。何の標識も無くGPSで行き過ぎたことが解り引き返した。やはり二つ目のこぶだった。「前回と同じ事をやってしまった」とCLが言った。ここで昼食となった。遙か下には国見岳のスキー場が見えた。鍋倉山、貝月山なども見えた。CLが持ってきたゾンデ棒で積雪を計ったら2m近くあった。長居は無用下山開始となった。一カ所の短い登りが終われば後は国見峠まで急降下した。休憩後5人位がアイゼンをはずし林道を歩く、雪がゆるんでいたが、つぼ足でも、アイゼンでもあまり歩くのには不自由はしなかった。全員無事車止まで下山し、もう一つの楽しみ春日ふるさと直売所でワンコインのティータイムです。トイレを借り、おやきとお茶で休憩。ワンコインと言っても100円でお茶飲み放題、おみやげも買いました。ここでCLの挨拶があり揖斐の人達と別れ3台は市役所に計画書より40分位早く無事着きました。CLを始め皆さんお疲れさまでした。後日CLが言われたのは、下見の時は崩落箇所が危なくクラブ山行では、ザイルなど張ることを考えたと言われましたが、今回は雪質も良く恵まれたと言われCLの苦労がうかがえました。
(記録担当 渡辺Aさんの報告より)
(スライド写真提供 藤沢)
コースタイム
関6:25= 揖斐総合庁舎7:20= 国見岳スキー場駐車場8:00~8:20・・・国見峠9:40~9:55・・・ 頂上 11:30~12:05・・・ 国見峠 12:50~13:10 ・・・ 駐車場13:50~14:05=春日ふるさと直売所14:14:15~14:55=関16:10