平成24年6月10日(日)
クラブ準山行 若葉30山登ろう会
納古山 632.9m 2等三角点 2.5万図 上麻生
CL 佐野 さん 天候 晴れ 山行参加者 12名
本日は毎年恒例の清掃登山日。昨日の雨が嘘のように上り快晴となる。
1 山行前に関市役所駐車場及びわかくさプラザの駐車場を山行参加者12名、清掃のみの参加者16名により予定時間より10分早い6時50分より開始。落ち葉は少ないものの見違えるように綺麗になりました。ご協力いただきました皆様大変おつかれさまでした。
1清掃終了後3台の車に分乗して七宗町道の駅ロックガーデンに向かう。当初の計画ではここから歩き始め林道経由での入山計画でしたが、帰路の林道歩き60分は苦痛との意見が多く予定変更でロックガーデンではトイレ休憩のみを済まし木和谷中級登山道入口まで車にて移動する。
Hさんリードのもとでストレッチによる準備体操を行った後、中級登山道より入山する。
1木和谷支流のせせらぎと、梅雨時に珍しくカラッと晴れ上がった天気、心地良いさわやかな風を身体に受けながら新緑に包まれつつ花を求めて進むが時期は逸しており4月ほどの花は無かった。それでも山紫陽花、一人しずか、二人しずかなどが迎えてくれた。コップが置かれた水飲み場をすぎると「塩の道 左 納古山」の指標地点に出る。指標通り左に向かう(昔はこの道で塩を運んだのかななんて思いながら)だんだんと瀬音が遠ざかり尾根へ上がる為のトラバース道を上がりきったところ大牧谷コースと中級コースの分岐点に出る。しばし休憩の後、中級コース(尾根道)の急登にとりつく。ジグザグに登ること約20分大岩が現われる。
1折角の良い機会だからと、夏山シーズン、高山での岩歩きの練習にと急遽我がクラブの超ベテランSさん指導のもと3点確保による岩登りの訓練を行う。この訓練は大岩の次の岩場でも実施され良い勉強となる。
1 露岩の点在するおだやかな尾根を登りきり初級コースとの合流点を過ぎるとすぐに納古山山頂にたどりつく。2等三角点と握手を行い少々早い昼食休憩に入る。
1 頂上には大乗妙典、徘原山観音寺別当と刻まれた2つの石碑と展望案内板が有り、展望案内板による山座同定を行うがキッチリとは出来ず。それでも2日ほど前に梅雨入りし昨日のまとまった雨でモヤが取れた本日、梅雨間の快晴、360°の眺望は最高だった。
1遠くの高山は雲に隠れていたが、北に奥美濃の山々、ズーっと左回りに高賀から瓢ヶ岳の山塊、舟伏山、関南アルプス、鳩吹山、美濃加茂から可児の町並みがはっきりと見える。名古屋の駅前高層ビル群も霞んではいるがよく見える。東方向の笠置山ははっきり見えるが、恵那山は残念ながら見えず。7月に予定している岳山、昨年登った御殿山、3月に登った高屋、上麻生の町々は手に取るように見えた。
1山頂は大勢の登山客で賑わっていましたが、記念の集合写真を撮り終えた後、初級登山道から下山開始、途中塩の道との合流点(登り道の中級登山道と繋がっている)で休憩後、少し過ぎた鞍部から木和谷へ入り沢沿いの道を下り、林道を経て駐車場所に下山する。
1下山後に石の博物館への入場希望を募ったが賛成者無し、予定変更で帰り道にモンテール(石より団子で)にてコーヒーブレイク。ここでリーダーより挨拶をいただき散会。
いろいろお世話下さった皆様ありがとうございました。
(スライド写真提供 須田さん)
コースタイム
関市役所(6:50~7:40) 関市庁舎近辺の掃除
関7:50=七宗町、道の駅ロックガーデン(8:35~8:45)= 中級コース登山口(9:10)・・・大牧谷分岐(9:50)・・・岩場(10:10)・・・山頂(11:10~12:10)山頂(12:10)・・・初級コース木和谷分岐(12:40)・・・中級コース登山口(13:10)= 道の駅ロックガーデン(13:25)=モンテール(14:00~14:40) = 関(15:00)
クラブ準山行 若葉30山登ろう会
納古山 632.9m 2等三角点 2.5万図 上麻生
CL 佐野 さん 天候 晴れ 山行参加者 12名
本日は毎年恒例の清掃登山日。昨日の雨が嘘のように上り快晴となる。
1 山行前に関市役所駐車場及びわかくさプラザの駐車場を山行参加者12名、清掃のみの参加者16名により予定時間より10分早い6時50分より開始。落ち葉は少ないものの見違えるように綺麗になりました。ご協力いただきました皆様大変おつかれさまでした。
1清掃終了後3台の車に分乗して七宗町道の駅ロックガーデンに向かう。当初の計画ではここから歩き始め林道経由での入山計画でしたが、帰路の林道歩き60分は苦痛との意見が多く予定変更でロックガーデンではトイレ休憩のみを済まし木和谷中級登山道入口まで車にて移動する。
Hさんリードのもとでストレッチによる準備体操を行った後、中級登山道より入山する。
1木和谷支流のせせらぎと、梅雨時に珍しくカラッと晴れ上がった天気、心地良いさわやかな風を身体に受けながら新緑に包まれつつ花を求めて進むが時期は逸しており4月ほどの花は無かった。それでも山紫陽花、一人しずか、二人しずかなどが迎えてくれた。コップが置かれた水飲み場をすぎると「塩の道 左 納古山」の指標地点に出る。指標通り左に向かう(昔はこの道で塩を運んだのかななんて思いながら)だんだんと瀬音が遠ざかり尾根へ上がる為のトラバース道を上がりきったところ大牧谷コースと中級コースの分岐点に出る。しばし休憩の後、中級コース(尾根道)の急登にとりつく。ジグザグに登ること約20分大岩が現われる。
1折角の良い機会だからと、夏山シーズン、高山での岩歩きの練習にと急遽我がクラブの超ベテランSさん指導のもと3点確保による岩登りの訓練を行う。この訓練は大岩の次の岩場でも実施され良い勉強となる。
1 露岩の点在するおだやかな尾根を登りきり初級コースとの合流点を過ぎるとすぐに納古山山頂にたどりつく。2等三角点と握手を行い少々早い昼食休憩に入る。
1 頂上には大乗妙典、徘原山観音寺別当と刻まれた2つの石碑と展望案内板が有り、展望案内板による山座同定を行うがキッチリとは出来ず。それでも2日ほど前に梅雨入りし昨日のまとまった雨でモヤが取れた本日、梅雨間の快晴、360°の眺望は最高だった。
1遠くの高山は雲に隠れていたが、北に奥美濃の山々、ズーっと左回りに高賀から瓢ヶ岳の山塊、舟伏山、関南アルプス、鳩吹山、美濃加茂から可児の町並みがはっきりと見える。名古屋の駅前高層ビル群も霞んではいるがよく見える。東方向の笠置山ははっきり見えるが、恵那山は残念ながら見えず。7月に予定している岳山、昨年登った御殿山、3月に登った高屋、上麻生の町々は手に取るように見えた。
1山頂は大勢の登山客で賑わっていましたが、記念の集合写真を撮り終えた後、初級登山道から下山開始、途中塩の道との合流点(登り道の中級登山道と繋がっている)で休憩後、少し過ぎた鞍部から木和谷へ入り沢沿いの道を下り、林道を経て駐車場所に下山する。
1下山後に石の博物館への入場希望を募ったが賛成者無し、予定変更で帰り道にモンテール(石より団子で)にてコーヒーブレイク。ここでリーダーより挨拶をいただき散会。
いろいろお世話下さった皆様ありがとうございました。
(記録担当 須田節さんの報告より)
(スライド写真提供 須田さん)
コースタイム
関市役所(6:50~7:40) 関市庁舎近辺の掃除
関7:50=七宗町、道の駅ロックガーデン(8:35~8:45)= 中級コース登山口(9:10)・・・大牧谷分岐(9:50)・・・岩場(10:10)・・・山頂(11:10~12:10)山頂(12:10)・・・初級コース木和谷分岐(12:40)・・・中級コース登山口(13:10)= 道の駅ロックガーデン(13:25)=モンテール(14:00~14:40) = 関(15:00)