「これなんだろ?」とミモロが不思議そうに見つめるのは、南部鉄を使った土偶。
縄文時代を代表する土偶の形で、南部鉄で作られています。
「これ、お料理するとき、お鍋やお釜に入れると、鉄分の補給になるんだって~やってみようかな?」と興味津々。
さて、この製品を見つけたのは、京都の百万遍交差点から東大路通を少し南に進んだところにある「京都大学総合博物館」のミュージアムショップです。
幅広い分野で研究・調査を行う京都大学。それらの貴重な資料が展示されている博物館で、観光客や修学旅行生たちも訪れる場所。
そこにあるミュージアムショップは、博物館に入らなくても利用可能。「博物館が開いているときは、無料で入れるんだよ」と、博物館を見学する時間がない人でも、ぜひ立ち寄ってみては?
そこにあるのは、他の博物館や美術館にはない品揃え。
「これも鉄の文鎮なんだって~ナマズの形が面白い!」
磨くとピカピカになるのだそう。
ナマズに似ている姿のぬいぐるみは、オオサンショウウオ。
京都の川に生息するオオサンショウウオの研究もしているのでしょう。
そんな研究や調査に欠かせないのが、フィールドノート。
「自然観察に出かけるとき、持っていくと、いっそうやる気がでるかも…」と、いつも見ているだけのミモロは、すぐに忘れてしまうので、こういうノートは必要かも…。山歩きなどにも持ってゆきたいノートです。
「へぇ~南極の調査もしてるんだ~」
展示物として「南極の石」がありました。
「ミモロのママのパパは、南極の海洋調査にいったことがあるんだって~だから、ママは南極関係のものを見つけると、パパを思い出すって…」とミモロの説明でした。
ここには、他に半貴石と言われる石がいろいろ。
鉱物標本ですが、パワーストーンとして求める人も多いそう。
「これどんなお味するんだろ?」とミモロが足を止めたのは、「宇宙グミキャンディー」
説明書によると、宇宙で培養された乳酸菌を凝縮し、丸い地球の形になっているグミと…。
また、若狭海洋高校の生徒たちがHACCPという食品を安全に管理する方法で製作したのが、「若狭宇宙鯖缶」
「新鮮な養殖鯖でできてるんだって~」とこちらも興味津々。
もちろんショップには、他の書店にないような書籍もいろいろ揃っています。
また動物を描いた図鑑のようなカード
さらにTシャツなども
修学旅行生に人気なのは、京都大学オリジナルの学用品コーナー
ノートや鉛筆、消しゴムなどが揃っていて、「これ使うとお勉強できるようになるかもね~」と、京大生にあやかり勉強が進むかも…。
広いスペースで、ちょっと休憩したいときにも利用できそう。
ぜひ、覗いてみてください~もちろん博物館の方も…
*「京都大学総合博物館」の詳しい情報はホームページで
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