西山の名勝「苔寺」、そして「地蔵院」。ミモロは、「そうだ 京都行こう」の取材前に「お腹が空いた~」というので、立ち寄ったのは、京都バスのバス停前にあるそば店「柚之茶屋」です。


「なんか趣あるお店だね~」とミモロは、暖簾をくぐります。

店内には、外国人観光客など、苔寺の拝観の前にランチをする姿が…。
「苔寺の拝観ですか?後、30分ほどですね~大丈夫です。急いで作りますから~」とお店の人の声が響きます。
「何にしようかな~」とお品書きを見るミモロ。


「にしんそばにしようかな~。それともとろろそばにしようかな~・」と悩みまくるミモロ。
その姿を見たお店の方が、「うちの名物はとろろそばなんですよ。とろろが食べられるなら、ぜひ味わってみてください」とアドバイスを頂きました。

創業60年以上という「柚之茶屋」。苔寺や地蔵院などの参拝者のお休み処として、長らく営んでいます。
「そうなんだ~じゃ、とろろそばの温かいのお願いします」とやっと決断。
「はい、ちょっと待ってくださいね~」とお店の方。

「かわいいクマちゃんですね~」と。「あの~ミモロ、ネコです!」とキッパリ。「え?ネコなの?てっきりクマだと思った~」とよく間違えられるミモロ。まぁ、慣れっことはいいながらも、実は、ちょっと気にしているのでした。
「どうして、みんなクマっていうんだろ?」と、生まれたときからネコのミモロは、不思議なのです。
やがて、ミモロの前には、注文の品が運ばれました。名物とろろそば「苔の月」です。

京都産の山芋を丁寧にすり鉢ですったとろろ。特製のだしには、柚子の風味が漂います。やわらかめな手打ちそばにからめていただくとろろ。

近くの苔寺にちなみ、青のりが苔を表現。そこに卵の黄身がお月様のように姿を見せています。
『懐かしいおそばの味がする~」とミモロ。とろろがはいっただし汁も飲んでいます。
「デザートもいろいろあるんだ~」とお品書きを見つめます。

ミモロがじっと見ていると、「はい、これサービスです」と。わらび餅がお皿に…。

ふわふわのわらび餅の程よい甘さが口に広がります。
「ごちそうさまでした~」とミモロは、挨拶してお店をあとに…
バス停の横にある細い坂道を「地蔵院」へと進みます。

途中、「わ~眺めがいい~」そう、ここは西山…京都の町が遠くに見えています。

「え~とこっち~」とさらに細い道を進みます。

そして到着したのは、苔が美しい「地蔵院」です。

さて、そのレポートは、後日…お楽しみに~
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