「グランフロント大阪」での用事を済ませたミモロは、「ここいろんなお店がいっぱい~。ちょっと探検して行こう~」と、次々にショップを覗いて行きました。ここには、有名ブランドのショップが揃い、京都に暮らすミモロには、珍しいものばかり。「う~こういうもの、京都で見つけられないんだよね~」と、もうあちこち歩き回ります。
その中で、ミモロが「キャ~かわいい~」と立ち止まった1軒が、「カンポ マルツィオ デザイン」です。



ミモロは、文房具が大好き。店内には、カラフルな品々がいろいろ。

「わ~すご~い!」と壁の前に立ち尽くすミモロ。壁面には、ボールペンが並んでいます。

「ちょっと試し書きしてみよう~」

ここは、イタリア ローマに1992年に設立されたデザイン文房具メーカーの関西唯一の直営ショップです。
毎日使う文房具、ミモロも実は、いろいろこだわりがあるのです。
「こういうカラフルなものって、日本の文房具メーカーには少ないんだよね~」


そう、機能性を終始する日本の製品。それは文房具だけでなく、あらゆるプロダクツに言えることかもしれません。
「イタリアの色って、カラフルだけど、子供っぽくない…大人のおしゃれな色なんだよえね~」とミモロ。
例えば、イタリアンレッド。フェラーリレッドやオリベッティのタイプライターの色など、大人の男性も好きなレッドなのです。


カラフルな革雑貨もいろいろあって、トータルにコーディネートできそうです。
「文房具好きなんですか?」とお店の方。

「もしかして、ぴったりのものあるかも~」とお店の中ほどのテーブルへ。


ミモロが手に取るのは、革製のキーホルダー。こちらもイタリアのメーカー「ラ・クオエリア」の品。
「小さな靴やカバンもありますけど...サイズどうですか?」と。

「あの~ミモロ、日本のネコなので、足の形もイタリアの木型に合わないと思います」と。え?なんか変・・・。
太めの足をちょっと恥ずかしそうに、揃えるミモロでした。
「どこに住んでるんですか?」「京都です。だからあんまりお買い物にここに来れないの~」とミモロ。
「それなら、インターネットでも買えますから、見てみてくださいね」と。
ミモロは、小さなノートを購入しました。
最近は、文字を書く機会が少なくなっています。でも、書きやすいペンとノートがあれば、きっともっと文字を書くはず。
「日本製のボールペンの芯って、細いよね~。もっと太いのが好きなのに~」とミモロ。
もっと横罫の間隔が広~いのが欲しいミモロ。「だって、文字大きく書いちゃうんだもの~」といつも罫からはみ出しています。
「ここのノート、方眼タイプなんだ~」とこれなら自由に書けそうです。
「え~もう行くの~」と、いつまでもいそうなミモロを引っ張って、次へと向かいました。
*「カンポ マルツィオ デザイン」の詳しい情報はホームページから

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