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京都の有名料理店が、お正月料理を披露する、毎年恒例の「京料理展示大会」を訪れたミモロ。
熟練した料理人たちによる見事な技が施された料理の数々に、見惚れます。
「でも、見てるだけじゃ、つまんない…お腹空いて来ちゃったー」と。
このイベントに訪れる人のお楽しみのひとつが、有名料理店の点心。日頃、憧れている料理屋の味が手軽な価格で味わえます。
ミモロは、いくつかあるお弁当のサンプルをよーく見比べて、「これが美味しそう!」と思った「はり清」の点心を選びました。
野菜の炊合せ、西京漬けなど、色とりどりの品々が、お弁当箱の中に並んでいます。
特設食堂で、食券を渡し、待っていると、ちょっとしてミモロの前に、その点心が運ばれました。
「キャー美味しそう!キャキャ」と、嬉しそうなミモロの声に周囲の人も思わず微笑んでいます。
「どれもいいお味。お吸い物も美味しい…。お代わりしたいくらい…」。ミモロ、お代わりはできないのよ。
「うー残念…」。
ミモロは、隣りの人の点心も見せていただきました。
これは、「井傳」の点心。こちらもとても美味しそう。
*「京料理展示大会」の目玉のひとつは、特別価格の点心。11時から14時まで特設食堂でいただけます。ただし、数量限定のため、入場したら、まず展示を見る前に、お目当ての料理店の食券を購入することが、必須。11時に到着した時、すでに「瓢亭」の点心は売り切れ。でも、まだその時点では、いろいろ選べました。でもそれから30分後には、ほとんどが売り切れ状態。点心が品切れても、おうどんなどは、食べられます。
さて、食後はというと…ミモロは、会場の一角に設けられたお茶席へ。緋毛氈にちょこんと座り、お抹茶とお菓子を頂戴します。
裏千家のお点前を拝見しながら、ゆったりとしたひとときを過ごすミモロです。
ちなみに、お菓子は、老舗菓子司の「老松」のもの。上品な甘さが、お抹茶の味を際立だせます。
美味しい点心とお茶を頂戴したミモロは、再び、人で賑わう中へ。
次にミモロが、見つけたのは…