「ここの紫陽花もキレイに咲いてる~」とミモロの顔より大きな花のそばで…
雨上がりに訪れたのは、「京都府立植物園」です。
下鴨から行くミモロは、園の東側の「北泉門」から中へ。門から近い場所には、池があり、そこは「あじさい園」で、植物園の中で、紫陽花が集まっているエリアです。
京都各所に咲いている紫陽花ですが、「雨の合間に行こうと思ったら、あんまり遠くに行けないね~」ということで、とりあえず植物園に…。毎月訪れる大好きな場所で、「来るたびにお花の様子が変わっている…」と、楽しみにしているのです。
「ちょっと来ないと、時期外しちゃうね~」と。そう、「ササユリ」のすでに盛りは過ぎてしまったよう…
しっとりと雨を含んだ草の上…転ばないように注意しながらトコトコと…
向かったのは、植物園の南側にある「ばら園」です。
クンクン…「わ~いい香り…」花に鼻を近づけるミモロ。そこまでしなくても十分薫りは楽しめます。「ばら園」に入るだけで、辺りから芳しい香りが…。
実は、バラもすでに花の盛りは過ぎていますが、まだ6月中は楽しめそう。
「あれ~このバラ不思議…」とミモロが見つけたのは、濃いピンクと薄いピンクが組み合わさったバラ。他にも同じような形の花がありました。
いろいろな種類があるバラの花…そのいずれもが、それぞれの個性をもっているのです。「ホント、いろんな形や大きさ、色があるね~」バラほど、その種類が多い花は稀ではないでしょうか?それほど多くの人を魅了し、さまざまな園芸種を作り上げる意欲をもたらしているのかも。
あまりに種類が多く、その名前が覚えられないミモロ…。すべてバラ…の一言で済ませています。
鼻を近づけて、香りを楽しもうとしたミモロ「う!先客がいる~」とビックリ。
コガネムシでしょうか…頭を花の中に突っ込んで、蜜を舐めているようです。「どうも失礼しました~」と、ミモロは、邪魔をしないように、その場から離れました。
「わ~空気がバラの花の香りがする…いい香り~」と深呼吸。ベンチに座り、しばしのんびり…「お弁当持って来ればよかった~」と。
「ばら園」からは、遠く比叡山の姿を見ることができます。
ベンチに長く過ごすと、眠くなりそうなミモロ。さぁ、今日は、ご用事あるから、早めにもどりますよ~「え~もう行くの??」と、もっと遊んでいたいミモロです。
「ばら園」の東、「北泉門」に行く途中、噴水のところを通ります。
噴水の周りにも花が…それを見ながら門へ向かう途中…「あ!ペンギン…シロクマもいる!」とミモロが足を止めました。
あ、ホント…可愛いイラストが地面に…。「何度も来てるのに、気づかなかった~」とミモロ。このイラストは、噴水そばで方位を示す標示です。
南にペンギン、北にシロクマ…「あ~南極と北極の感じね~」と。そして東に太陽、西に月が描かれていました。なんで今まで気づかなかったんだろう…。「きっとまだまだ知らないことがあるんじゃないの?」というミモロ…。
園内には、夏の花が目立つようになりました。
また、園の西にある「観覧温室」では、夜ライトアップで、幻想的な夜の植物の姿を見ることができます。(別途有料)
「もっと頻繁に来ないと、いろんなお花の盛りを見逃しちゃうね!」と。はい、また来ましょうね~
*「京都府立植物園」の詳しい情報はホームページから
*ミモロのブログは、秋のお引っ越しを控え、「はてなブログ」でもアップしています。
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