真剣な眼差しのミモロ。この日、初めて空手の稽古を体験しました。
先日、京都「仏光寺」での「豊園こども大会」で演武を披露した少年たち。彼らが通っている空手の「剛戒館」の稽古に伺ったのです。
場所は、京都の町中、中京区の「ウィングス京都」のレッスンスタジオです。
ここでは、さまざまな活動が行われる市民のための施設です。毎週、火曜日と金曜日の17:00~18:45がお稽古日。現在「剛戒館」の小学生から中学生が指導を受ける少年部には、4名が鍛錬に励んでいます。
「本日は、よろしくお願いします!」と空手の道着を着て出かけたミモロ。
すでにみんな正座しています。急いで荷物を置いて…緊張の面持ちで座ります。
助教のよしもと先生にご挨拶を。「今日は、ミモロちゃんが体験参加しますので、みなさん協力してあげてくださいね~」とのやさしいお言葉。緊張気味のミモロです。
いよいよ稽古が始まりました。まずは、体をならす準備運動から…
ケガをしないように、準備運動は大切。スクワットや腕立て伏せも…ポッコリお腹のミモロは、額に汗をにじませながら頑張ります。
「あの子、なかなか頑張ってる~」と少年たちに見守られるミモロ。腹筋の運動は、二人一組で…。ミモロは助教の先生と
準備運動に続いて、いよいよ空手の型の動きへ
続いて、護身術の動きを習います。あくまでもこちらからは攻撃せず、攻撃をかわす動きです。ケガがないように、稽古では、力をかわす動きを身に付けます。
「本気でやったら怪我しちゃうもんね~」と見つめるミモロ。受け身の練習もしっかりと…
「あの~ミモロもやりたいんですけど~」と助教の先生に。
「では、手首をつかまれたら、それをかわす動きを…」と。
「そう、相手の手首をつかんで、自分の体全体を使ってかわしましょう」「こうかな?」と…懸命に体をひねります。
しかし、どうみても…ミモロの場合、こういう状況になったら、ネコなのですから、噛みつくか、爪でひっかいた方がいいようです。「でも…そっちも自信ないんだけど…」とミモロ。
猛暑の京都、稽古中も頻繁に水の補給を…。
「ミモロちゃん、頑張ってるね~」と、やさしく見守ってくれる少年たち。
低学年の頃から稽古に通い、その技を磨いています。稽古場周辺に住む、まさに京都の町の子たち。ここに通うきっかけは、友達に誘われたから…とかなど。でも、稽古を積むごとに、空手の面白さに惹かれたと。それは技が上達することで、体全体が鍛えられてゆくのだそう。最近の子供たちは、塾やほかの稽古事で忙しい毎日を過ごします。ここに通う少年たちも、バスケットボールなどもやっています。他の運動をするうえでも、体の軸をしっかりとさせる空手はいいそう。
さぁ、水分補給の後、さらに稽古に励みましょう。後半に続く・・・
*「剛戎館」少年部は小学生から中学生。年会費1000円 月謝6000円。詳しくは、助教よしもとまで 090-2064-0785(高校生以上の成年部もあります。幅広い年齢層を募集中。女の子の参加もぜひ~)
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