蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

頭痛

2020-06-26 | 日々のこと
昨夜はインターネットに関するレクチャーを受けた。
ボランティア・ティーチャーは娘婿。
次々質問はするものの、半分もわかっていない、打っても響かない相手に、根気よく説明してくれ、よく頑張ってくれた。

受講理由は、インターネットとメールの関係性、ポジションを確かめたかったから。
元仕事仲間の発言に対して、なんと知識のない人だろうと驚いたものの、いや、ひょっとしてわたしもドングリの背比べなのではないかと、ふと不安になったので。
大いにあり得る。
さらに、その元仕事仲間は、時事ネタに関しても明らかに間違っている初歩的なことでも、あまりにも堂々と言い切るものだから、こんな当たり前のことなのに、ひょっとしてわたしが間違っているのかと自信を無くして調べてみることも度々。
(最近ではコロナ)
調べ直すその労力と、こんな当たり前すぎる常識に対しても自信がない自分に対して、どっと疲れる。
それと、こんな人が仕事仲間であるという事実を叩きつけられ、自分の仕事レベルはこんな程度なのかと思い知る。
周囲のレベルが高くて叱責されるのもストレスだが、レベルが低くて嫌になるのも結構ストレスである。
わたしは、自分より下の人は容認出来ない。
なぜなら、自分が一番下だと思っているので、それ以上「下」は、あり得ない。

生まれてから10キロ範囲から出たことがない、1日の仕事は水を汲みに行くこと、10代前半で結婚して世界を知ることなく一生を終える女性の話など、ユニセフがらみで知ったりするが、それとはまた違う。
また、一般的な赤の他人なら別になんとも思わないが、自分の仕事に関わることだと、大いに落ち込む。
自分の位置を知ることになる。
だが、人は多面的なものであり、一面だけを捉えて結論付けるのは良くない。
色んな良い面も悪い面もある。
しかも、表裏一体だったりする。


それはそれとして。
またまたしつこく、ブログ村、AIが選ぶ注目記事について。
疑問がぶり返している。

最近、少し移動がある。
前と同じ流れなのに、順位が入れ替わっている。
AIに設定条件を変えたのだろうと想像している。
それと、読者の動き、バラツキが少し出たことをAIがキャッチしたのかとも推測している。
とは言え、相変わらず、摩訶不思議なAI選出である。
方向性においては、人間が意図して少し手を加えていると考える。

無料で成り立っているものは、ビジネス要素が水面下に隠れている。
サイトやブログが商品購入の足がかりになったり、ビジネスに効果的に誘導されたりする。
カウント数が多いのは、ただただ面白い純粋なものだけだとは限らない。
人気の秘密には、色んな要素があり、データを元に利用されたり、人工的に加工されることもあるそうだ。
というのは、昨夜の娘婿レクチャーのわたしの「まとめ」。
世の中、ビジネスが大きく影響を与える。
お金で回っている。
小さな個人の域を出ないものに関してはそんなことはないだろうが、グーグルレベルになると大きな力を感じる。
ビッグデータはかなり要である。

わたしが関心を寄せる、ブログ村の注目記事ランキングなど、かわいらしいものだ。
馬の目の前にぶら下げられる人参。
でも、明らかに疑問を感じると、踊らされる自分が馬鹿馬鹿しくなる。
他の力によって踊らされないと、パワー不足で自発的に自分では踊れなくなっているのかも知れない。

昨夜から今日は、気候の変化に対応出来ないからか、強い頭痛に見舞われている。
そのせいか、書く内容も暗く重くなり、ブログ記事も書いては消し書いては消し、お蔵入りが重なる。
たかがブログ、されどブログ。
わたしの心身健康のバロメーターのようだ。

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