蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

負の、塊り。

2011-04-22 | 暮らし
自分のことを棚に上げ、あれこれ言う資格はないのは、重々承知。

でも、ぎゅっと真一文字に結んだ口から、ぎゅるぎゅると、はみ出してくる。
声にはならない声が。
固く握りしめた拳の指の間から、にゅるにゅると姿を現す、負の塊(かたま)り。


ああ、もう、酔っ払いは、大キライ。
キライでキライで、たまらない。
人をキライになってはいけない、まして、身近な人であれば、なおさら。
でも、キライ、とってもキライ。
どうやって、この思いを封じ込めようか。
あふれる思い。
プラスの思いなら何の問題もないが、マイナスの思い。


お酒を飲むと気持ちよくなって、酔っ払う。
わたしもお酒を飲む。
でも、人を不快にさせるほど、見捨てたくなると感じさせるほど、自分を見失うほど、泥酔しない。

自分をコントロールできないお酒は、一種のアル中。
お酒が抜けると、いつもの良い人なんだけど。
まあ、暴力を振るわないだけマシか。
あれこれ、比較、整理して、理屈を並べ、わたしは、いつも自分を納得させようとしている。
でも、イヤだ、キライだという気持ちは、努力して消そうとしているのに、なかなか消えてくれない。
理屈を通り越えてしまう。

夫、家事はもちろん、自分の回りのことができない、というか、しようとしない。
役割分担。
家計費や、その他、お金くれるから、文句言えない?


子供も無事育った。
どなたかのブログにもあったけれど、うちも、父親不在での子育て。
確かに、教育費が十分、用意できないと苦しかったかも知れない。
お金に、感謝。夫に、感謝。
そのブログにもあったが、父親不在でも子は育つ。
たまたま子育ての結果がよかったからといって、いいとこだけを持って行くな、とわたしは言いたい。

愚痴がとまらない。
ここらで、強制終了したほうが、よさそうだ。

感謝の心を忘れてはいけない。
役割分担したんじゃないの。
キライ、とか言ってたら、バチが当たる。
でも、なんでこんなにキライなんだろう?