「夏休(なつやす)みのこわーいお話(はなし)」2
肝(きも)だめしは何十年(なんじゅうねん)も続(つづ)いているから、かなり本格的(ほんかくてき)なんだ。昔(むかし)から使(つか)っている道具(どうぐ)もちゃんと残(のこ)してあるし、今(いま)では大(おお)がかりなイベントになっている。だから父兄(ふけい)の参加(さんか)は必要(ひつよう)なんだ。道具(どうぐ)の修理(しゅうり)や、新(あたら)しい装置(そうち)を作(つく)ったり。最後(さいご)の打(う)ち上(あ)げ会(かい)の準備(じゅんび)なんかもある。これも楽(たの)しみのひとつなんだよね。外(そと)で食(た)べるご馳走(ちそう)、美味(うま)いんだから。僕(ぼく)は脅(おど)かす方(ほう)になったから、学校(がっこう)でいろんな作業(さぎょう)を手伝(てつだ)っている。どうやって脅(おど)かすか、いろいろ考(かんが)えてるんだ。これがけっこう楽(たの)しい。久美子先生(くみこせんせい)も張(は)り切(き)ってる。命(いのち)かけてるかも…。
学校(がっこう)での作業(さぎょう)を終(お)えて帰(かえ)ってきたら、家(いえ)でゆかりが待(ま)っていた。なにか企(たくら)んでる。そんな予感(よかん)がした。ゆかりは脅(おど)かす方(ほう)をやりたかったみたい。でも、はずれを引(ひ)いてしまったから脅(おど)かされる方(ほう)だ。いちばん脅(おど)かしがいのない奴(やつ)だけど…。
「ちょっと相談(そうだん)があるんだけど、聞(き)いてくれる?」…ほらきた。
「なんだよ」「あのね、あれやりたいんだけど」「あれって?」「ほら、あれよ」
「まさか…」「だから…」「いや、それは…」「お願(ねが)い、手(て)を貸(か)して」
ゆかりの真剣(しんけん)な顔(かお)。僕(ぼく)は背筋(せすじ)が寒(さむ)くなるのを感(かん)じた。
結局(けっきょく)、幼(おさな)なじみの一言(ひとこと)で付(つ)き合(あ)うことになってしまった。
「それって、ほんとの話(はな)しなの?」さくらは半信半疑(はんしんはんぎ)で聞(き)き返(かえ)す。
「私(わたし)も迷(まよ)ったんだけど、知(し)らないよりは良(い)いと思(おも)って。ねえ、高太郎(こうたろう)」僕(ぼく)に振(ふ)るなよ。
「でも、戦国時代(せんごくじだい)の話(はな)しよね? 落(お)ち武者(むしゃ)なんて…」
「今(いま)は大丈夫(だいじょうぶ)だと思(おも)うけど…」
「高太郎(こうたろう)、あんたは見(み)てないからそんなことが言(い)えるのよ」ゆかり、やめようよ。
「実(じつ)はね、…ここだけの話(はな)しよ。去年(きょねん)の肝(きも)だめしの時(とき)に、見(み)た子(こ)がいたの」「うそ…」
さくらの表情(ひょうじょう)がこわばってきた。もしかして、こういう話(はな)し苦手(にがて)なんじゃ…。
「その子(こ)、一週間(いっしゅうかん)ぐらい寝込(ねこ)んだらしいよ」そこまで言(い)うか、ゆかり…。
「でも、それは誰(だれ)かが脅(おど)かしただけで…。だって学校(がっこう)でやるんでしょう。あり得(え)ないわよ」
「信(しん)じてくれないんだ。…無理(むり)もないよね。私(わたし)だって、最初(さいしょ)は信(しん)じられなかったから」
ゆかりは僕(ぼく)の顔(かお)を見(み)る。…分(わ)かったよ。やれば良(い)いんだろ、やれば…。
「あの、さくら…。この肝(きも)だめしには、いろんな決(き)まり事(ごと)があって。その中(なか)の一(ひと)つに、御札(おふだ)があるんだ。肝(きも)だめしのコースには必(かなら)ずこの御札(おふだ)を貼(は)ることになってる」
「もしその御札(おふだ)が一枚(いちまい)でもはがれたら、大変(たいへん)なことになるって言(い)われているの」
ゆかりが怖(こわ)そうに話(はな)す。さくらは、ゆかりをじっと見(み)ていた。信(しん)じちゃ駄目(だめ)だ! 僕(ぼく)は思(おも)わず心(こころ)の中(なか)で叫(さけ)んだ。さくらは変(へん)な笑(わら)い方(かた)をして…、
「…やだ。もう、冗談(じょうだん)ばっかり。私(わたし)を怖(こわ)がらせようとしてるんでしょう。わ、私(わたし)、ぜんぜん怖(こわ)くなんてないわよ。へ、平気(へいき)なんだから…ハハ、ハハ」なんか引(ひ)きつってる?
「そう。なら良(い)いんだけど」ゆかりはさくらの顔色(かおいろ)をうかがいながら、「でも、気(き)をつけてね、明日(あした)の肝(きも)だめし。何(なに)が起(お)こるか分(わ)からないから」と駄目押(だめお)しをした。
<つぶやき>怖(こわ)い話(はなし)、好(す)きですか? 私(わたし)は苦手(にがて)です。もう、一人(ひとり)でトイレに行(い)けません。
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「夏休(なつやす)みのこわーいお話(はなし)」1
いよいよ夏休(なつやす)み。僕(ぼく)らの夏(なつ)がやってきた。通信簿(つうしんぼ)の難関(なんかん)はあったけど、なんとか切(き)り抜(ぬ)けた。今年(ことし)はさくらもいるし、楽(たの)しくなりそうだ。
僕(ぼく)たちの学校(がっこう)では、夏休(なつやす)みになると秘密(ひみつ)の行事(ぎょうじ)があるんだ。秘密(ひみつ)といってもみんな知(し)ってるんだけど。この行事(ぎょうじ)を誰(だれ)がいつ始(はじ)めたのか、今(いま)では誰(だれ)も知(し)らないみたい。残(のこ)っている記録(きろく)で一番古(いちばんふる)いのは、昭和三十年頃(しょうわさんじゅうねんころ)なんだって。なんの行事(ぎょうじ)かというと、それは肝(きも)だめし。
毎年(まいとし)、一(ひと)つのクラスだけが参加(さんか)できる。この取(と)り決(き)めは最初(さいしょ)に始(はじ)めた人(ひと)たちが作(つく)ったんだって。その伝統(でんとう)が今(いま)でも続(つづ)いている。五(ご)、六年(ろくねん)のクラスでクジ引(び)きして、一(ひと)つのクラスを決(き)めるんだ。そんなの不公平(ふこうへい)だって意見(いけん)もあったみたいだけど、誰(だれ)もこの伝統(でんとう)を変(か)えようとはしなかった。
昔(むかし)は選(えら)ばれると喜(よろこ)んでたのに、今(いま)はそうでもないみたい。準備(じゅんび)とか大変(たいへん)だし、遊(あそ)ぶ時間(じかん)も減(へ)ってしまうから。やりたくないって思(おも)ってる先生(せんせい)もいるみたい。僕(ぼく)のお父(とう)さんはすごくラッキーだったんだ。二年続(にねんつづ)けて選(えら)ばれた。お母(かあ)さんは六年(ろくねん)のとき。肝(きも)だめしがきっかけで、二人(ふたり)は付(つ)き合(あ)うようになったらしい。初恋(はつこい)だったかどうかは分(わ)からない。そこまでは教(おし)えてくれないから…。
今年(ことし)はどういう訳(わけ)か、僕(ぼく)らのクラスが選(えら)ばれた。お父(とう)さんの喜(よろこ)びようといったら、家族全員(かぞくぜんいん)が呆(あき)れてしまうほどだ。何(なん)でこんなにはしゃいでいるのかというと、父兄(ふけい)も準備(じゅんび)や脅(おど)かす方(ほう)に参加(さんか)できるからだ。まるでお祭(まつ)り気分(きぶん)。
でも、これよりももっと上(うえ)がいた。何倍(なんばい)も何十倍(なんじゅうばい)もはしゃいでいる人(ひと)。それは僕(ぼく)らの担任(たんにん)だ。久美子先生(くみこせんせい)。まだ若(わか)い先生(せんせい)なんだけど、ちょっと変(かわ)わってるんだ。生徒(せいと)を脅(おど)かすことに生(い)き甲斐(がい)を感(かん)じちゃったみたい。大学(だいがく)で超常現象(ちょうじょうげんしょう)の研究(けんきゅう)サークルに入(はい)っていたらしい。誰(だれ)かがそんな噂(うわさ)をしていた。先生(せんせい)の部屋(へや)にはホラー映画(えいが)のビデオやDVD、それに訳(わけ)の分(わ)からない怖(こわ)そうな本(ほん)がいっぱいあるんだって。外見(がいけん)からはそんな風(ふう)には見(み)えないんだけどなぁ。
久美子先生(くみこせんせい)はドジなところがある。先生(せんせい)なのに忘(わす)れ物(もの)をよくするんだ。出席簿(しゅっせきぼ)を手始(てはじ)めに、採点(さいてん)した答案用紙(とうあんようし)とか。今(いま)でも語(かた)られているのが、通信簿事件(つうしんぼじけん)。普通(ふつう)、忘(わす)れないよね。いつもは優(やさ)しい校長先生(こうちょうせんせい)も、この時(とき)ばかりは…。いつだったか、久美子先生(くみこせんせい)が教頭先生(きょうとうせんせい)に絞(しぼ)られているのを目撃(もくげき)したことがある。ちょっと可哀想(かわいそう)になっちゃった。
明(あか)るく元気(げんき)で何(なん)でも一生懸命(いっしょうけんめい)、それが先生(せんせい)の信条(しんじょう)なんだって。ちょっとやりすぎる時(とき)もあるけど、優(やさ)しくてとっても素敵(すてき)な先生(せんせい)なんだ。少(すこ)し天然(てんねん)が入(はい)っているけど…。本人(ほんにん)はそのことにはまったく気(き)づいていない。そこがまた良(い)いのかも…。
<つぶやき>学校(がっこう)の行事(ぎょうじ)って、けっこう思(おも)い出(で)に残(のこ)っているものです。私(わたし)もじつは…。
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「おまつりの夜」7
何処かでドーンと音がする。誰かが、「あっ、花火始まっちゃうよ」「早く行こうよ」
みんなは表に飛び出していく。私も行こうとして…。えっ、目の前が暗くなって…。
ゆかりが私を支えてくれた。立ちくらみ? どうしちゃたのかな…、変だ。おじさんが座らせてくれた。
「大丈夫か? 顔色が悪かったからな。人混みの中にいたから、疲れちゃったんだろう」
おじさんは私に水を持ってきてくれた。
「帰って休んだ方が良いかもな」そんな…。
「家はどこ? おじさんが送ってあげるよ。どうせ暇だしな」ゆかりも、
「私も行く。さくらをちゃんと帰さないといけないから」
「…じゃ、俺も付き合うよ」「高太郎はいいよ」「どうせ隣だし…」
他の男の子たちが、「行かないのかよ」「なんだ…」「残念だなぁ」
「ごめんね。一緒に行けなくて…」みんなに謝った。私のために走り回ってくれたのに。
「気にしなくていいって」「早く元気になってね」「また、学校で…」
「お前は馴れ馴れしいんだよ」「いいだろ」「お前も近づくな」また揉(も)めてる。
「ありがとう。ほんとにありがとう」私は感謝した。
みんなは、はしゃぎながら海岸の方へ走っていった。
私はおじさんに背負われて家路につく。私の知らない道。裏道なんだって。こっちの方が近いらしい。さっきからゆかりと高太郎君が私のことで喧嘩している。
「お前、何やってたんだよ」「ごめんって言ってるでしょう」
「泣いてたんだぞ」「分かってるよ。もう言わないで。反省してるから…」
今度はゆかりの方がやられてるみたい。
なんだか熱が出て来たのかな? ぼーっとしてる。ここはどこ? 坂道を登ってるみたい…。後の方で音がしている。ドーン、ドーンって…。花火が始まっているんだ。私の身体にも響いてくる。見たかったなぁ、花火。せっかく楽しみにしてたのに…。
「起きてるか?」えっ?
「ここからでも奇麗だぞーぉ」
私は目を開ける。花火が見えた! 海にもきらきら映ってる。
「わーぁ、きれいィ」少し元気になれた。ほんとにきれいなんだよ。
「少し見ていくか」おじさん、ありがとう。私は嬉しかった。
私たちはしばらくそこで花火を楽しんだ。夜風が心地よく吹いてくる。これでお祭りも終わりなんだ。私はこの三日間のことを思い出していた。いろんな事があったなぁ。すごく楽しかった。初めての経験もいっぱい出来たし。…最後には花火。夢にまで見た花火が見られたんだ。…私はいつの間にか眠ってしまった。おじさんの背中で、花火の音を聞きながら…。
<つぶやき>子供の頃の感動は、大人になっても心に残ってますよね。今の子供にも…。
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「おまつりの夜」6
「悪戯坊主じゃないか。元気にしてたか?」坊主ってゆかりのこと?
「おじさん、坊主じゃないって言ってるだろ」「そうか?」
「見れば分かるだろ。男じゃないって」「そうだったんだ。知らなかったなぁ」
「あのね、この前も同じこと言わなかった?」「いや、この前は坊主だったじゃない」
「もう、むかつくぅ」
おじさんはゆかりのことをからかっている。楽しそうに。
「そうだ、坊主も飲むか? 特製ジュース」「えっ?」
「このお嬢さんにいま作ってやったんだ。元気が出るぞ」
「それは…」
「私の半分あげるよ。あんなに飲めないし」
「私はいいよ。さくらのなんだから、飲んで」
「そぉ。飲んでもいいのに…」この時、私はまだ知らなかった。このおじさんのことを…。
私は座ってコップを持った。せっかく作ってくれたんだから…。おじさんは笑って見てる。えっ? みんなも私を見つめてる。「どうしたの?」
みんな、なんか変だ。何も答えてくれない。私はコップを口に持っていく。いい香りがする。何だろう? ひとくち、飲んでみる。
「うっ、ぐぇーっ! なにこれ…。飲んじゃった!」私は咳き込んで…。吐きそう。
「大丈夫か? さくら」なによ、高太郎。大丈夫じゃない! 気持ち悪い…。
「おじさん、今度はなに入れたの?」
「えっ、そんなにまずかったか?」まずい!
「おかしいな? いい匂いしてるから美味しいと思ったんだけどなぁ」
「ちゃんと味見してから出せよな」ゆかり、ありがとう。「でもさくら、へんな顔してた」
ゆかり、なに笑ってるのよ。こっちは死にそうなんだから…。あっ、高太郎君も笑ってる。みんなも…。知ってたのね。知ってて知らん顔して…。もう、ひどい!
「…駄目か。今度はいけると思ったんだけどな」
何度もやってるの? 私だけじゃないんだ。他にも犠牲者が…。
「何なんですか、これ」私は聞いてみた。
「聞きたい?」おじさんは嬉しそうだ。
「さくら、やめた方が良いよ。聞かない方が…」
ゆかりが真剣な顔で言う。そんな変な物が入ってるの!
「やっぱり、いいです」聞く勇気がなかった。
おじさんはがっかりしてる。聞いて欲しかったみたいだ。
このおじさんの作る料理はとっても美味しいらしい。でも、新しい料理の研究をしてて、あり得ない食材で料理をすることがある。
「おかしいなぁ、ちゃんと食べられるもので作ってるんだけど…」
おじさんの言い訳。もっと普通のを作ってよ。お願いだから…。
<つぶやき>私も美味しい料理を作ろうとしてるんです。でも、うまくいかなくて…。
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「おまつりの夜」5
黒猫亭。ここがそうなんだ。喫茶店? それともおもちゃ屋? 雑貨のお店? 表からは何のお店なのか分からない。それに、今日は人がいっぱいいるのにお休みになっている。なんで営業してないの? 高太郎君は構わず入っていく。私も恐る恐るついて行く。店内にはいくつも棚があって、昔のおもちゃとか訳の分からないものが飾ってある。これって、アンティークっていうのかな? 小さな物から大きな物まで、ごちゃごちゃに置いてある。テーブルとカウンターがあって…。たぶん食堂か喫茶店なのかな?
「おっ、久し振りじゃない」髭のおじさん。ここの人なのかな?
「今日は、悪戯坊主と一緒じゃないんだ」
「後から来るよ。今日は休みなの?」
「一人でやってるからな。こんな日に店開けたら大変なことになるだろ」
「そうだね」
「あれ、彼女初めてだね。高ちゃんも隅に置けないねぇ。こんな可愛い子…」
「そんなんじゃないよ」
「そうです。そんなんじゃありません」私もつい言ってしまう。
「でも、ちょっと顔色悪いな。大丈夫?」
何だかさっきから少し気分が悪いかも…。高太郎君も心配してくれて、
「あいつが来るまで横になったら」「大丈夫だから…」
「そうだ。おじさんが特製ジュースを作ってやろう。これ飲んだら、元気百倍になっちゃうんだから。ちょっと待ってろ」そう言っておじさんは厨房に入っていった。
私の知らないことがまだあるんだ。後で聞いたんだけど、このおじさんは高太郎君のおばあさんの教え子なんだって。ここにはおばあさんとよく来てたらしい。それにゆかりや他の子たちも遊びに来てるんだって。私にはちっとも教えてくれないんだ。この店には猫が来るんだって。それも黒猫。私はまだ一度も会ってないんだけど、時々やって来ては泊まっていく。
「家に入ってくる猫は入り猫って言って、幸せを運んでくれるんだ」
おじさんが嬉しそうに話してくれた。私も一度でいいから会ってみたい。
「ほら、これ飲んでみて。元気出るから…」
おじさんが戻ってきて私に勧める。緑色のドロドロした…。何だろう? 高太郎君を見る。なぜか目を合わせないで横を向いた。変なの…。
「ありがとうございます」そう言ってコップを取ろうとしたとき…。
「さくらーっ!」ゆかり…。
「ごめんね、さくらぁ…」私は立ち上がって、
「ゆかり、どこにいたのよ」二人して抱き合った。なんで二人で泣いてるんだろう。
「ゆかりが泣いてるよ」誰かが言った。男の子たちが笑ってる。
「誰にも言うなよ。言ったらぶっ飛ばす」ゆかりも笑ってる。私も…。
<つぶやき>自分のことより人のことを心配する。そんな人に、私はなれるだろうか?
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