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熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

宇宙ビジネス ー 夢と現実 ー

2012-05-01 20:44:51 | Weblog
未来を発信する八尾 環山楼市民塾の講座記録集の中に収められている、河島信樹さんの「宇宙ビジネス ー 夢と現実 ー」を読みました。

この方が経験した宇宙開発の中で機器の中に3ミリのネジを落としてシャトルを飛ばし、そのネジがパワートランジスタをショートさせて、人口オーロラの実験ができなかったことがあったそうです。

このような不具合は結構あって、その場合、なるべく皆が責任を取らなくてもいいように処理するそうです。
一番簡単な例は、小さな隕石が飛んできてそれが壊したということにするそうです。

今まで日本で起こったものも、そういう説明をされているのがあるとのことです。

何か聞いたことがありますね〜。

これ以上は、夢を壊すことになりそうなので・・・。

面白い裏話ですね。

宇宙開発に、日本では、国民一人あたり年間3000円の税金を使っているそうです。
この額、少ないように思いますね。

この額を年間一人1万円に増額すると、火星へ一番乗りできる可能性があるそうです。

火星に日本人が一番乗り。

スタートレックファンとしては、夢があっていいですね。

この他に、面白い裏話、目から鱗のお話が収められています。

この「宇宙ビジネス」以外にも興味を引く講義録が多く収められています。

折を見てご紹介します。




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コメント (3)
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