コミミズク その2です。
ねぐらから餌場にやって来て、採餌行動を行いました。
フクロウ類の耳はヒトと同じように左右にありますが、違うところは左右の耳の高さが異なることです。左耳が下で、右耳が上に付いてます。このことにより、音源位置を左右だけでなく上下についても判別ができ、暗闇でもネズミなどの位置を正確つかむことができます。
このような草むらでの獲物発見はこの耳を使っているのではと思います。
草むらに立ち、獲物を聞き耳をたてて探していましたが、2メートルぐらい先に、見つけたようです。
突然飛び立ち、
目標めがけて着地の寸前、 羽根の模様がきれいです。
草むらに首/足をつっこみ、獲物を、
エイッ!ゲットか?
残念ながら、今回は失敗。 (この絵からは分かりませんが・・。)
すぐ近くへの移動(数メートル)。
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コミミズク素晴らしいですね。
次シーズンでいいですからこっそり教えてください。
>今シーズンは遠征◎回予定、これ以上遠出は許可がでないのです^_^;こちらはウメルリでした~
翼の裏の模様や長い足、改めて確認しました。
このような鳥が自由に飛べる自然を残してあげたいですね。
コミミはかわいいですよ、是非撮ってみてください。やみつきになってしまうかもです。
この日は、やっと4時すぎに出てきてくれました。それから5時半まで近くのほぼ同じところにいましたので鮮明に撮ることができました。
フクロウが歩くのを初めてみました、めずらしいですね。
私を含め、カメラマンはもう少し野生動物のことを考え、環境を大事にする必要があると感じました。あんなことをやっていると来年はこなくなるかもです。