コミミのポイントに、日曜日出かけてきました。前回は遠く、飛びもののみだったので、レベンジ。
写真が多いので2回に分けてアップしたいと思います。今回は止まりものを、次回は採餌行動を主に。
午後4時すぎ、コミミ君お休みからお目覚め、餌場にやってきます。手前の杭に止まり、まわりを警戒。
コミミ君の正座。黄色の虹彩がはっきり。 トレードマークの小耳ははっきりしませんが、頭上のちょっと黒っぽく見えるあたりを指すのでしょうか。
この後、横の堤防斜面に移動。
あたりをキョロキョロ。 フクロウ類の首は、ものの本によると、270度も回せるとのこと。 これは人間と同じように前面に両目が配置されているため、周囲を見るのに首を回す必要があるためです。 目が前面にあるのは獲物の位置や距離を正確に計るためといわれています。
もう少し、フクロウの蘊蓄(うんちく)。 フクロウの目は、性能アップのため、あたかも双眼鏡のような細長い構造しており、従い眼球を動かせません。このため目標を見るためには首を動かす必要があります。
また首をよく動かすため敵に発見されやすくなりそうですが、首は回してもシルエットが変化しない構造・形になっており、敵から見ても何かが動いたようには見えない、とのこと。
フクロウの目はヒトの目より100倍よく見えると云われています。このときは白黒の世界です。
首を180度回して、ちょうど後ろを向いています。
斜面での移動には飛びと歩きがあります。
ちょっと移動の飛び;
コミミ君の歩き; 案外足は長く、毛に覆われておりきれいですね。
右足を前に;
獲物を探して;
日没後あたりが暗くなってきましたが、コミミ君、なぜか草むらに座り込んでしまいました。
光の加減でしょうか虹彩がはっきりしません。 カメラマンもどんどん近寄ってました。マナー違反ですね。
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その他のお土産も愉しみに待っている
あきらめかけたころ出てきてくれました。止まりものが撮れてよかったです。
今回もいろいろお世話になりありがとうございました。またよろしくお願いいたします。