運動会終了後、だんなさんへ報復

運動会当日の話。

当日は、役員の仕事のために7時には幼稚園に行った。 だんなさんから、「やはり見に行く」という返事が来ないか、多少期待したもののなし。
もうよい。

で、長女は8時40分集合だったので、母に、次女をベビーカーに乗せ、徒歩で幼稚園まで連れてきてもらった。

運動会の予行も、役員は仕事があったので、参加しつつ見ていたが、長女をはじめ、園児が一生懸命になっている姿を見て、泣きそうになった。

ただ本番は、役員の仕事の方で緊張感があったせいか、娘の出番を見ることもできたのだが、感動に浸る余裕はなかった。

この日は、とても暑かったが、長女もそうだが、園児たち、頑張っており、かといって熱中症の人なども出ず、無事に終了。

途中、義母、義父がそれぞれ一人で見にきており、話しかけられたが、おたくの息子のせいで、長女の幼稚園最後の運動会は大変ですよ、という怒りの気持ちがあったので、あまり相手にはしなかった。

うちの母も、義両親のことは好きではないので、特にあいさつにいくこともなく、顔を合わさずに済んだ。


そして、帰宅。
長女がよく頑張ったので、盛大に褒めた。
正午過ぎに帰宅し、昼ごはんを食べ、長女以外はお昼寝をし、おやつの時間頃に、泊まりに来てくれていた母は帰っていった。
本当に母がいなければ、大変なことになっていた。


そして夕方。そろそろご褒美のくら寿司へ行こうかと、準備が終わり、子供とわたしとで出発しようかなと思っていたところに、数日、義実家に泊まっていただんなさん、帰宅。
はかったかのようなタイミング。

長女は、久しぶりにだんなさんに会ったので嬉しそうだが、わたしは怒り心頭継続中。

「これからくら寿司に行くの」と長女がだんなさんに報告。 わたし、腹が立っているので、だんなさんにも一緒に行くか聞きもせず、無視して、子供らと玄関を出た。

フン！お前など寿司を食べる資格ないわ‼︎

で、くら寿司でハメを外し、長女と二人なのに、かなりいい金額になった。

で、帰宅。
だんなさんとは話せず。後でゴミ箱を見ると、ほっともっとの袋に入ったゴミが捨ててあったので、晩ご飯にはそれを食べたのだろう。いい気味だ。


そして、普段は、だんなさんには昼ごはん用にお弁当を作っているのだが、運動会の翌週は、そんなのをしてやるのがバカバカしくなり、1週間弁当作らなかった。


で、時間が経ってくると、わたしの怒りも治まってきたので、とりあえず、運動会不参加事件は鎮火した。

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