生後４７８日 外歩きの練習

だいぶ歩けるようになった娘。　初めて歩いたのは確か１歳１か月の後半。ここ２週間くらいで、急に歩きがしっかりしてきて、なんなら小走りだってできるようになった。

今までは、ハイハイもしていたのだが、今や歩きが９５％で、ハイハイ５％。人間の成長ってすごいと本当に思う。


で、そろそろ外で歩く練習をしないとな～と思い、まずは自宅のベランダに出てみようと、先週トライ。
最初は裸足。抱っこしてベランダへ出て、さあ娘をおろそうとすると、嫌がり、わたしにしがみついている。で、無理やり足を地面につけたら、なぜか片足は地面のままだが、もう片足は、浮かしてシェーのポーズみたいにしている。不思議。

で、数日後にまたトライ。
すると、今度は両足で立った。さらに、数歩歩いた。お～、成長！


で、満を持して、今朝公園へ。
暑がりなわたし。こんなくそ暑い時に、公園へ行くなんて、本来なら考えられない行為だが、娘の歩きの上達のためならえんやこら。せめて涼しい時間帯に行こうと、朝のいろいろな仕事を急いで終わらせて、身支度を整え、娘にも日焼け止めを塗っていざ公園へ。

しかし子供のためと思ったらなんでもできるもんだ。

で、まずは抱っこひもで目的地へ。で、ベンチにすわり、靴を履かせ、いざ、芝生へ。

芝生におろされた娘、もちろん嫌がり、わたしに救いの手を求めてきたが、心を鬼にして、まずはシャボン玉で気をそらせてみた。
すると、仁王立ちした娘、シャボン玉に興味津々。　触りたいのだけど、なぜか動こうとせず。地面と娘の足とが接着剤でくっついているのかのごとく。
上半身だけ動かしているのがおもろい。

本当に一歩も動かないので、ちょっと気分を変えてみようと思い、遊歩道へ移動。そこは舗装されているのだが、柔らかい素材でてきているので、こけても大丈夫な感じ。

で、遊歩道へ降り立った娘。再び、遊歩道へ接着。おみごとな接着ぶり。でも、周りの花に興味をしめし、指をさして「あっ、あっ」と言っていた。

そうこうしていると、犬の散歩中のおじいさん登場。娘は動物が好きなので、その犬を指さして、「あっ、あっ」と言っていたら、犬が近づいてきた。すると、怖かったのか、嫌がりわたしに助けを求めてきた。
離れているとかわいいらしいが、近いとやはりこわいらしい。

で、犬も去り、ちょっと歩かせたいと思ったので、娘から少し離れて、おいでおいでと声をかけたところ、ロボットが１歩踏み出すかのように、わずかに１歩歩いた。　おお、すげ～。でも、歩幅せま～。
ほめてみたら、２，３歩、超せまい歩幅で歩いたので、とりあえず今日のところは成功。　もうわたしも暑さにそろそろ耐えれなくなったので、切り上げた。

今日履いたくつは、スニーカーではなくて、靴下と靴が合体したようなやつだったので、もうすこし外歩きができるようになったら、スニーカでもチャレンジしたい。

それにしても、朝からわたしよく頑張った！


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