イライラに拍車をかける、義父のつまらない話

今日は朝からいらついていた。おそらく生理前のホルモンの仕業。

さらに娘、熱は下がり、結局、発疹もでてないのだが、なんとなくグズるので、余計にイライラ。

だんなさんは、朝から外出するし。クッソーー！

イライラモード全開だが、今日は母の日なので、義実家へ、母の日用のお菓子の詰め合わせを持っていくがてら、みんなで昼ごはんを食べることになっていたので、全く気乗りしないなか、行ってきた。

あー、めんどくさ、はよ帰りてー、と、心の中で10回は思った。

母の日だが、義母がいろいろお昼ごはんをよういしてくれていた。こういってはなんだが、だいたいメニューは固定されている。
畑でとれた、玉ねぎなどを薄～い塩胡椒で味付けした炒め野菜。
きゅうりの酢の物。菜っ葉の煮たやつ。
サラダというか、トマトを切ったやつと、千切りキャベツのつもりだろうが、どう見ても百切りキャベツという太さの、生野菜盛り合わせ。
せっかくのいいお肉が台無しなくらいの、薄～い塩胡椒で味付けしたステーキ。
あとは、スーパーのにぎり寿司盛り合わせ。

今日のラインナッブだが、ほぼいつものラインナップだ。

食べながら、少ししかないけど、と、義母がいいながら、焼き肉のタレを持ってきた。マヂで少ししかない。パーセンテージでいうと、5%くらいしか残ってない。 みんなはお肉にそれをかける素振りはなかったのだが、せっかくのお肉が味なしではもったいないので、少し間を空けて、その貴重な残りをかけた。

食事中、義父が、「薄味は体にいいから」と言っていた。
それって、料理が下手なひと、というか、マズイ料理しか作れない人の理論の典型だと思った。前にテレビでもそんなこと言ってたのを見たことある。

はいはい、せいぜいまずい薄味のものを食って長生きしてください。

今日の自分、なかなかイライラだったので、あまり愛想も振りまけなかった。

だいたい義父が話し、それをみんなで聞いていたりコメントしたりするのだが、今日の話は、病院の批判、デパートでメガネを買ったという自慢。
そのメガネ屋の店員の腕はマズマズだったという評価。
自分の若かりし日の苦労話。

また、うちの両親は食べ物では何が好きかと聞かれた。この質問、過去に5回はされている。いいかげん覚えておけよ。

とまあ、イライラモードの時に、義実家訪問は、なかなかの罰ゲームだった。

なので、帰りの車内で、ガマンならず、だんなさんに、どうにもこうにもイライラするので、一人の時間をくれ、と言い、夕方に外出してきた。

それでなんとか少しはイライラ減少。


ホルモンには逆らえない。しばらく義父の顔は見たくないが、明日は仕事なので見ないとならんかも。どうか外出しておいてくれ。




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