民法大改正 大家族制度復活せよ！ 老人の夢

●悪法も法なり

＊本日の法律相談！

※私は、
　３人兄弟の一番下
　母親、続いて、父親が病死
　遺産相続について
　話し合いを持ちました

※長兄は、
　自分が農家を継いだ
　だから
　父の遺産は
　私が全てを相続する
　と言いました

＊長兄は
　２０数年
　父親を助け農業を続けてきた

＊私たちは
　長兄のの意見に従う
　のでしょうか！

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※解答欄

　父親の遺言がないのであれば
　兄弟各人が、
　遺産の３分の一を取得するのが原則

　長男が
　農家の跡取りとして
　父親の遺産形成に
　貢献したとすれば
　寄与分が認められ
　３分の一を超えて取得できる

　話し合い解決が難しい場合は
　家庭裁判所に調停申し立てができる

＊均分相続が大原則である
　・・悪法も法なり・・

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●敗戦(昭和２０年８月１５日）

　民主化の名の下で
　アメリカ文化を直輸入
　日本文化に
　そぐわない改革が多数あった

　その１つに
　行過ぎた平等主義がある
　なかでも
　遺産の均分相続が最たるものだ

　最悪な結果を生み出したのが
　農家の農地相続だろう

　生産手段が細分化され
　農業による
　生活が成り立たなくなる

　農業以外に
　収入の道を求め
　兼業農家に落ちる

　〝日本農業の破壊が進んだ”

　いささか極論に過ぎるかな？

※日本農業の再生には
　民法の
　均分相続見直しが必要
　と言いたい！

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　●大家族制度復活

　　伝統日本文化の復活の夢を持ち続ける
　　一老人の提案！
　　である