長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

政治経済教育から文化マスメディアまでインテリジェンティズム日記

プロパガンダ( 大衆操作) について

2009年05月04日 14時44分35秒 | 日記
今回はプロパガンダ(大衆操作)についてですが少しばかり書き込みします。あまり細かく書き込みすると犯罪に使われる危険があります。だから、少しばかり書き込みします。 まずプロパガンダ(大衆操作)が成功するためにはまず第一ステップとして人々の注目を得なければならない。第二ステップは内容を人々に受け入れさせることです。つまりクレディビリティ(信憑性)を与えることです。 それを与えるのがビッグネームです。例えば悪く思わせたければ「中東のヒットラー」
「バルカンのヒットラー」「アル・カポネの再来」なといろいろいう訳である。またよく言わせるなら「キリストの再来」「21世紀のケネディ」「21世紀の諸葛孔明」などと言ってもいい訳です。例えば「正直は最高の方法」 という大衆操作マニュアルもある。これは正直な気持ちを大衆にアピールするものですから犯罪者が言っても通用しません。 また「僅かな真実と大きな嘘」という大衆操作マニュアルもある。これは十パーセントの真実と九十パーセントの嘘でもプレゼンテーションすることで嘘を本当だと信じこませることです。これは政治家たちの選挙のときにつかわれる。また「ビッグネーム」というのは顔や人柄が好感を持たれている人物を利用するものですから広告やCMなどでつかわれるテクニックです。 また「強烈に何度もぶっけろ」という大衆操作マニュアルもある。これをやったのがヒットラーであり金日成や金正日だった。受け手のほうは「本当かなあ?」と最初首をかしげても何度も繰返しラジオ放送や新聞や番組でやられると
信じてしまう。その結果「ドイツ人はニーチェのいう超人だ。第三帝国」「北朝鮮は世界の楽園」と騙された訳です。また「完全な欺瞞」という大衆操作マニュアルもある。受け手が無知で孤独なときに効果がある。 そのため宗教団体の布教などにつかわれるテクニックです。オウムなどやアルカイダなどがやっているテクニックです。
だが一番考えなければならないのは人々の「プライスタッグ(値札)」 にアピールすることです。あるひとにとっては金かもしれない。あるひとにとっては名誉かもしれない。あるひとにとっては女かもしれない。あるひとにとっては豪邸かもしれない。そういう値札にアピールしていけば九十九パーセントの人々を動かすことが可能です。あとは書き込みしません。犯罪(例えば詐欺やネズミ講)に応用されたら大変危険でしょうか。まずは大衆操作マニュアルがあるから騙されないでください。
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