ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

experience

2013-03-26 00:04:43 | 日常
今日はお世話になったバレエの先生とのお別れ会。
まあ幹事をやって下さった奥様方のスキルの高さにビックリした。
座席をくじ引きで決め途中で先生に近いようにと交代するシステムの準備や、寄せ書き色紙のデザイン、
完璧な会計とプレゼントのセンスとまあ私には考えも及ばない心配り。
これってきっとお子さん達が育っていく過程であったこういう会合なんかで身につけてきた技術なんだろうな。
前に友人が「幼稚園の謝恩会のための招待状作りからお母さんダンスの振り付けまで大変~」って言っていたもの。
我々子無し自由業の集まりだとこうは行かない。普通にダベって普通に終わる。
やっぱり経験って大切なんだなと思いましたよ。

そして今まで何回も書いている嫌いな女もなぜか来ていて、他の奥様達だって快く思っていないのに
ちゃんと相手していたので、こちらもそういう会合ではよくあることなんだろうなと感じた。
私は何が何でもイヤなので徹頭徹尾無関係で行きましたが、
こういうのを「大人気ない態度」と言うのだなと身を持って知った次第だ。
でも反省などしない。

先生にはまだこの先も、行ければついて行こうと思っているので感傷的な気分にはならなかったのであった。