ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

素敵なテレビ番組

2005-10-21 00:16:49 | 日常
最早生徒達すら誰一人見ていないというのに、私はまだまだポケモンのアニメを
毎週楽しみに見ている。
先週のロケット団のコジロウの話しなんて見ていて泣いてしまったよ。
もう後半泣きまくり。
近頃ポケモンのパズルゲームがDSで発売されるらしく、番組中にはそのCMなんかも
もちろん盛り込まれていて、DSを持っていない私としては「欲しいなー、いいなー」と
欲望に火が点けられて困ってしまうのである。
「いい年して何言ってやがんでー」と言わないで欲しい。
こんなんでなければ、見ず知らずのおばあさんにまで再び「独り者でしょ?
家庭の匂いがしないもの~」などと感嘆されまい。
若さの秘訣と言うことで一つ(笑)。

DEMIさんのブログに触発されてBBC2でのAERO SMITHインタビューを聞いてみた。
懐かしい曲の数々にもっと聴きたくなった。
しかーし、私もAEROの初期の物はLPでしか持っていないので、聴けない状態にある。
ああ、ジレンマ。
そしてジョーのインタビューが全く聞き取れないことから途中から完全に
意識放棄してしまった自分にガックシ。

夏のお友達とのお別れ

2005-10-20 00:04:32 | 日常
急に寒くなった。
ついこの前まで「暑い、暑い」と騒いでいたような気がするのに~。
こんな調子じゃあっと言う間にクリスマス、そしてお正月が来るんでしょうな。

7月の終わり、お世話になった方に谷中の朝顔市から送っていただいた鉢植えの朝顔、
10月だというのにまだまだ花を咲かせているので抜くに抜けなかったのだが、
ここのところの雨続きで花が腐ったり、枯れたりとかなり汚くなっていたので
思い切って撤去した。まさに泣く泣く。
まず左右2mに渡り柵に絡みついたツルはなかなか頑丈で取るのにかなりの時間がかかった。
取り去っても柵に腐ってしまった部分が染み付いてしまっていたりしたので
それを掃除するのもなかなか大変だった。苦手なかたつむり等の虫もこぞって登場したしな。
植木自体は鉢から出さずに地面に置いていたのだが、いざ鉢を撤去しようと
持ち上げげようとしても全く上がらない。
なんと小さい水捌け用の穴から抜けないくらいに育った立派な根っこが
下の地面に続いて育っていたのだ。
植物の生命力ってすごい!
まあだからこそあんなに伸びてこんな時期までたくさんの花を咲かせることが出来たのだろうが。
種も取ったので来年は計画的に美しく配置したいと思う。

そして取ってしまうとやはり寂しい。
毎日毎日その成長を見守ってきた朝顔だもの。つい見てしまう家の前の柵…。

困り事

2005-10-19 00:02:58 | 日常
いつからカラスは雨が降ってもバッサバッサ飛べるようになったのか?

鳥は羽が濡れると飛べなくなるとか暗いところでは目が見えないって聞いた事があるけど
今のカラスは台風の深夜でもカアカア言いながら飛び回っている。
しかもカラス同士でどう聞いても話し合っているとしか考えられない口調で鳴いてたりする。
これも一種の進化なのだろうか?
今日は家の地区の燃えるごみ収集日なんだが、収集車が来るのが遅い(来たのは
私が出かけようとしていた午後二時!)。
近隣住民はカラスに散らかされないよう、なるべくゴミをネットの中心部に置いたり
ネットの端を捲られないようにオモリを置いたりして防御していたのだが、
気が付けばデカいカラスが5羽くらい集まり、一匹はくちばしでネットを持ち上げ、
その隙にもう一匹が袋を引きずり出し、もう一匹がすかさず穴を開け、他のカラスは見張りする
という連係プレーがなされていた。
ただでさえデカくて怖いのに集まって頭まで使われた日には非力な私は太刀打ち出来ぬ。
雨の中、近所のおじいさんが片付けをして下さっていた。次回はやります、私…。
せいぜいゴミ収集車に早く来てもらうよう祈るしか解決策はないのか?

写真は面白かった一冊。
しかし可能な限りギッシリ活字が組んであって、読んでも読んでも終わらなかった一冊でもある。

ポスター完成

2005-10-18 00:55:37 | 日常
本日はK嬢宅にて生徒募集ポスター作成・リベンジ編。
K嬢が前のパソコンにて使い込んだラベル作成ソフトを「果たしてXPで動くかな?」と
心配しつつ起動させたら前と変わりなく動いたので作業はグングン進んだ。
そしてこだわりのA型のK嬢渾身、出版関係重鎮のK嬢のお父上監修の元、
見事ポスターが出来たのであった。
あとはこれを友人Kヨちゃんにパウチしてもらって家の門に貼れば完成だ。
あー、生徒さん来てくれるといいなあ。

写真はK嬢宅のペット、ボルゾイのベル子さんである。
本名はベルフィーユ。K嬢宅では「ベルちゃん」と呼ばれているが
私は敢えてさん付けで呼ばせていただいている気品に溢れたお方だ(笑)。
子牛のようなデカさでありながら、一声も鳴かない寡黙さが
ペット全般を苦手としている私をもってしても憎めないグット・ガールなのである。
しかし彼女も高齢の上に病気を患い、この夏が越せるかどうかと
医者に言われていたのだが見事に生き抜き、冬だって越す勢いなのである。
めでたい。


私信ながらDさん、千葉の件でお祝いメールをありがとうございました。
返信が戻ってきてしまうのでここで一言お礼申し上げます。

本日のランチ

2005-10-17 00:46:02 | 日常
一晩寝てサクッと昨日の痛手を癒し、ブライダル仕事へと出勤。
本日はお日柄が悪いため、14時と言う微妙な時間の挙式一件と相成った。
朝食を食べる時間も遅かったから式場に着いて食べるにはまだお腹がいっぱいだったし、
帰るための電車の乗り継ぎも上手く行ったため、お昼ご飯を食べる時間がとれなかった。
やっと空いたのは最後の乗り継ぎへの20分間。
こうなったら駅構内にて最後の手段をとるしかない。
しかしこの手段、結構ありがち。もう平気。
ちなみに一人吉○家は三回ほどあるが、松○は未体験。
それらのお店より、他のお客の視線を気にしなくて良い分気楽だな、駅の立ち食いそば。
本日のマイチョイス・メニューは「コロッケそば」だ!

一人反省会中

2005-10-16 00:09:15 | 日常
なんとか発表会終了。お騒がせいたしました。

生徒達は様々、うまく弾けた子もいれば失敗した子もいたが、まあつつがなく終わった。
しかし講師演奏は酷かったー。
あんなに長い期間練習して来たのに、今週いきなり弾けなくなった。
スランプってヤツの時期に入ってしまったのだ。
それまではまるで問題なく弾けたのにどうしてもうまく行かなくなったフレーズがある。
転調してもう一回出てくるので計二回、自信がない。
暗譜も出来ているのだが突然わからなくなってしまったらと言う不安から楽譜を離せない。
しかし楽譜を置いたところで突然「今どこだっけ?」ということになるから逆効果にもなり得る。
つまりまだまだ中途半端な状態で演奏してしまったーと。

生徒全員が弾き終わってから出番だが、待っている間に手は冷えてむくんだ。
まずいなと思いつつ、ピアノの前に座る。
緊張はしていないが、突如「間違っても止まることは許されない。
なぜなら自分は先生だから」という考えに襲われ、弾きたくなくなった。
そして弾き始める。「うん?なんか指の動きが頭とバラバラだー。は、速い!テンポ速すぎ!
こんなんじゃ弾ききれない。でもテンポ落とせないー」と突然のあせり状態に突入。
そしてそんなまま最も苦手なフレーズに突入。
ここは音階なのだが案の定左手が付いていかず抜けてしまった。
だからといって止まることは許されない。止まるなら適当に続ける道を選ぶ。
今回はそういう邪道な事をしないできちんとすべての音を弾ききることを目標に置いていたのに…。
隣で譜めくりをしてくれている先生にも緊張は伝わったらしく、「頑張れ!頑張れ!」という
心の声すら聞こえた。
「こんなに思ったように弾けないなんて!一回止めて最初から弾き直したい!
しかしこのまま止まらず終われるだろうか?」という雑念だらけで全く曲に入れないまま
どうにか最後まで来た。最後は全く問題の無い箇所…だったのに、突如変な所に行ってしまった。
またまた作って終わったが、もう泣きたい。生徒達の気持ちが良くわかった。

普段自分は人前で弾いているが、その場合自分でフレキシブルにフォローが出来る。
ここまで来るのは経験だが、今は「ゆるい」作業になってしまっている。
クラシックのようにすべての音を楽譜通りに演奏しなければならないことの難しさを改めて感じた。
とりあえず今回はハッタリと誤魔化しという技術が効いたようではあるがこんなことではいかん。
もうちょっとちゃんと勉強して出直すしかない。
そして本番直前はほかの事に気を取られないように心がける。
今回の自分の所業を猛省。
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旅の終わり

2005-10-15 00:03:54 | 日常
疲れ果て~。

発表会を明日に控え、正直「衣装はもうどうでもいいや」と思ってしまった。
手持ちで何とかしようとクローゼットをあさってみたら、さあどうでしょう、
みんなミニでタイトなボディコン服ばかり。
ピアノの椅子に座った途端、太い腿がこんにちはなことは確実なものばかり。
着て行くものが何も無い!真実慌てた。
しかしここ一週間の衣装探しの旅において、店に行っても心打つものは無く、
打つ物は入らなかったりすることを学んでしまったので、「もうどうしたらいいのか
わからない!キュー!!(←逆切れの音)」とパニックに陥った。
「こうなったら後で仕事でも使えるような派手な白ブラウスを購入すればいい。
そしたら手持ちの前にK嬢に譲ってもらったシフォンのロングドレスと合わせれば上出来になる。
他にコーデュロイのスーツでも買ったら他にも使えるし~」と計画。
そのつもりで店に行ったのだが…。
大体今年は上下揃いのスーツ仕様にせず、上着だけ、下だけという合わせ方が主流らしい。
なので上も下も自分で選らばなければならず、ここでまた怖気づく。
何も決められないままに3時間が過ぎた。
「とりあえず何か一つでも買わないと前に進めない」とフラフラしつつも思い立ち、
どうにか白ブラウスを購入。
やっと勢いに乗れて、なんとか晴れてワンピースも買うことが出来ました。
やっぱり押しの強めの店員さんって必要だよ!こういう構って貰わなければ買えない日にはそう思う。
勢いに乗り、上着も選ぼうと頑張ったが力尽きた。疲れ果てた。

そしてここまで大騒ぎして最も顕著になった出来事。
「私、太ったわ」。
母曰く、「言っちゃかわいそうだと思って黙ってたけど、こことんこ食べるもの、すごく」。
そういうことは早めに言って欲しいものだ。
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故郷

2005-10-14 00:23:28 | 日常
友人のパソコン買い替えに付き合って秋葉原に行った。
なんとも久しぶりだ。
こんなに秋葉原大好き女なのに新しいヨドバシカメラにまだ行っていないのが悔しかったのだが。
久しぶりに行ったら駅からしてきれいに様変わりしていてそれもまたちょっと寂しかった。

友人は「今日は見るだけ」と言っていたのに、結局買ってしまった。
しかも最初は「テレビなんか要らない」と言っていたのに、テレビ付きをだ。
まあ納得の行くお安さだったし、何より店員のおじちゃんの感じの良い応対が決め手になったと思う。
一度「ちょっと考えてきます」と席をはずし、他店を見てから結局戻ったのだが
「やはりあのおじちゃんから買わないと。成績とかに関わるのかもしれないし」と
わざわざ店の女の子にそのおじちゃんを呼んで来させて指名買いしたのだが(女の子も
喜んで呼びに行った)、そのことを聞かされた彼は耳まで真っ赤になったという。
ええハナシや。

平日だったため電気店は空いていて、私は初めて「マッサージ・チェア」というものを体験した。
普通はおじさんおばさんで満杯になっているコーナーなのだが、今日は無人。
友人が座った40万円台の椅子は、若い女の子のガイド付きだった。しかもちよっとエロ声仕様。
「もっと強くモード」というのが選べるのだが、エロイ声で「もっと強くを押してください」と
言われるのは社長にとって至福の時なのだろうと勝手に想像。
しかし良い物ですな、マッサージチェア!グッタリするほどリラックスした。
強烈に欲しい。海外旅行に行くのを一回やめたら買える。さあ、どうする?
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クシャミ地獄

2005-10-13 00:09:33 | 日常
「もうこんな頭、我慢が出来なーい!」といきなり予約を入れて午後に美容院に行けば、
そこには午前中に友人Kちゃんが来ていたというではないか。何たる偶然!
そこの美容院、微妙に遠いのだ。距離的には近いのだけど路線がないと言うか。
最終的には単線に乗らなければならず、単線って地元感に溢れているため
なんとなく乗っていると孤独を感じるのだ(笑)。
だから一緒に行きたいけど、でも一緒に行ったところで一人が切ってもらっている間
もう一人は雑誌読んでいるのとかってちょっとマヌケじゃないか?なんて思ったり。
そもそも最初は店は銀座にあったのだ。
しかし担当者がこっちの店に移動したためこんなことに。
銀座だったら買い物とかも楽しいのになー…。
でもって嫌がる担当者を押さえつけ、またまたショートに。もう止まらない。

ここのところ毎日雨だったのが一転、乾燥した天候になったためかクシャミ地獄が!
最初の生徒のレッスン中、ずっとクシャミしていて話もままならなかった。
彼女には本当に申し訳なかったよ。
しかし帰宅して温かいうどんなど食べていたら直ったよ。さらにスマナ感UP。
だから春とか秋とかは嫌いなんだよ~。

旅は続いている

2005-10-12 00:06:24 | 日常
J事務所より、いつもの青い封筒と違って気合の入った作りの
「マ○チさんのディナーショー」へのお誘いが届いた。
「私、マッ○さん関係ないのに~」では済まされない。
ジュニア代わりに私の御贔屓のヤツラが駈け付けるという予定付きなのだ。
ちなみに○ッチさんは25周年。
ヤツラは20周年なのにこの冬何も無し。
この5年が事務所的には肝なのか?

そんなことはさて置いて、本日も衣装探しの旅に出た。
そして何着か試着したのだが、なんだか「これ良い!」と思ったものこそ
サイズが小さくて入らなかったのだ。
大きな原因は「ファスナーが後ろではなく横に付いている」こと。
うしろならに何とか詰め込める肉が、横では詰め込めなくなってしまうのだ。
まあ、自分も立派な上半身を持っているので悪いとも言えるのだが、それだって9号だ。
しかし世の中の主流は今7号らしい。
ウエストなら痩せれば何とかなるが、胸回りは最早骨格から問題だ。無理!

無事に着る事が出来たカシュクールのシフォン・ドレスは肩の所が皮紐になっていたため
鏡に映るたくましい私はなんだか「ターザンの妻」のようだった…。速攻やめた。
本日のダンスで、腕の裏側を見せるように頭の周りを一回転させる振り付けがあった。
細い先生はなんなくやるが、二の腕にオモリをつけている私はそのオモリで
自分の顔をしたたか打った。
細くなりたいと心から望む今の心境だ。

しかしこんなことにかまけている間に演奏どんどん悪くなり、
気が付けば髪の毛は三ヶ月以上放置でボサボサだった。
生徒達以上に納得の行く発表会が迎えられるのでしょうか?
あがくぜ、もうちっと。