ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

年末行事総括

2011-12-30 01:09:13 | 日常
冬休み、遊んでおります。
ここ二三日を総括してー。

まずは映画「宇宙人ポール」。
私にとって、かなり「気持ちの良い映画」であった。ジャストフィットって感じ。
オタクのイギリス男二人がアメリカで開催されたオタク祭りに参加し、ついでに宇宙人のメッカ巡りを
している最中に基地から逃げてきた本物の宇宙人を拾ってしまい送り届ける羽目になるという映画。
まずイギリス人のオタクというのにビックリ。だって日本人のオタクと同じなんだもの。
確かに欧米にオタクがいっぱい存在するのは知っていたけど、それは趣味という意味で「アニオタ」とか
「二次元オタ」とかであるだけで、まさか性格的なところまで日本人と一緒なオタクだとは思わなかった。
ヨーロッパ人のメンタリティーで日本人オタクのような人って存在するんだーと驚いてしまった。
宇宙人ポールがあの容姿でやたらオッサンでおかしくもカッコイイ。
途中で舞い込む熱狂的クリスチャン娘やまさかの協力者など登場人物もことごとくおもしろいとこ突いてくる。
最後のお別れでウルっと来る場面でもポールは「宇宙船の起動が遅くて間が持たなくてスマンな」などと
言って来る。
この「間が持たない」って感覚、それをお別れに言っちゃう感覚、とても私にとっては好ましい。
あまり上映している映画館はないのだけれど、オタクの人にはおススメ映画です。

その後友人宅で忘年会。
帰りの山手線で「この車両空いてるなー」と思ったら、ゲロの海でした…。
その後も千鳥足のオヤジに行く手を遮られたり、電車はやたら遅れたりとさすがに年末を感じました。

そして昨日の酒を抜くべく朝からボクササイズ、そしてサウナに行った後、K嬢と年末の買出しにコストコへ。
ここでガッと買って半年暮らすのがここんとこ年末の慣わし。
デカい洗剤を捧げ持つ私の姿をK嬢が激写しておりました。



これで年末の行事はひとまず終了。
後は大掃除に従事します。

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