ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

wwe

2020-04-16 08:19:00 | プロレス
四月の六日と七日、二日に分けて行われたWWEの一大イベントであるレッスルマニアを
やっと観終わった。
毎年10万人規模で行われ、開催市の財政にも影響を及ぼすビックイベント、
今年はフロリダはタンパで行われるはずだったのにコロナの影響で
オーランドのWWEパフォーマンスセンターから無観客での開催である。
いつもなら第二の国歌を有名歌手が歌い上げ、空軍が空を飛び、何発もの花火が上がる
派手なオープニングも、オーナー娘ステファニーの深刻な現在の説明から始まった。
パフォーマンスセンターは若手のトレーニング施設と下部組織NXTの開催場所であるからして小さい。
いつもがドームなら後楽園ホールより小さい?新宿faceくらいな規模。
花火もパイロも無理である。そして無観客。
一体どうなるのか?どう考えても普段以上のことすらできないであろうと思っていたら、
さすがにアメリカはすごいね。エンタメの底力出して来ましたよ。
いくら良い試合をやったところで観客が居なければどうにも盛り上がらない。
それでも見入ってしまうほどの質の高い試合をするレスラーもいたが、
何より映画仕立てに特別制作した2試合は抜群に面白かった。
他にもパフォーマンスセンターを紹介がてらか一周した試合とか、いろいろ考えたなーと。
観終わればこれはこれで楽しかったレッスルマニア。
果たして来月のPPVは開催できるのか?私の大好きなマネーインザバンクなんだけどね。