ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

決勝戦

2012-05-08 00:03:27 | プロレス
この前もちょびっと書いた全日本プロレスのチャンピオンカーニバルが決勝戦を迎えた。
なんとGAORAで生中継があったのだ!もちろんニコ動でも。なんて贅沢なこと!
しかし連休明けの夕方って働いていたらちょっと行けない時だよな。なんで週末に出来なかったのか。
 
で、試合だがどれも良かった。
迷走していた全日本もこのチャンカン・ロードでなんか形が作られた感じ。安定感も出てきた。
メインである決勝戦はちょっと垂直落下が多くてドキドキしたが、その必死さに涙が出た。
「良い試合」と言うのには抵抗があるが「凄い試合」であったことは確かだ。
選手全員に言えることであるが、みんな怪我の状態が酷くなければ良いのだが。

GAORA中継には解説に武藤会長が来ていた。
武藤さんの解説はぶっちゃけ過ぎなのでいつもヒヤヒヤするのだが今日も快調だった。
「浜(体重200キロ以上の巨漢)が道場に来て最初にやったことは便座を壊しやがったこと」
「浜の体重を量れる機械は両国国技館と動物のヤツしかない」「しかもウ○コすると5キロは減るから
正しい体重はわからない」(←ゴールデンタイムの放送なのにはっきりと発音)
「(大人気のKENSOとゲットワイルドに対し)こいつら会場人気はあるけど集客力がねーから困る」。
まあ言いたい放題過ぎでドキドキ。

そういうことでここずっとニコ動のお世話になっていたわけだが、
ニコ動ではリアルタイムでコメントが出るじゃない?
人の意見を聞きながら(読みながら)プロレス観るのって斬新で楽しい経験だった。
コメントが流れて行く速度もかなり速いから、嫌な意見が合っても対立したりケンカしてる暇もない。
また一見さんの意見が新鮮だったし、彼らの疑問に答えるプヲタの親切な態度とか微笑ましかったり。
いつも一人で観ているから、自分でコメはしなくともなんかたくさんの友人と観ているようで楽しかった。
今日もGAORA中継観た後でわざわざコメだけ読みに入ったし。
ヲタク文化はいろんな形に進化していくのだなというのを身を持って体験した次第だ。