ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

地獄絵図

2009-08-16 00:42:31 | 日常
お盆だというのにうっかりブライダルを入れてしまった私が悪いのだが、一言言わせて。
「お台場は地獄絵図でした」…。
そう、自分の本日の担当式場は台場にあった。
まあ普段も人は多いけどこの時期だって行ったことがあるしとちょっとなめていたら、さー大変。
まずゆりかもめに乗り替える新橋の改札を通るために詰まる。
まあ何重にも行列を作る作る。改札を通るだけで20分かかった。もちろん10分の遅刻である。
大体並んでいるのは幸せな観光客であるから、時間がかかろうと気にならないのだ。
だから行列の作りも緩いし、足取りもトロトロしている。
おまけに改札に行く行列なのに切符を持っていないのだ!並ぶ前に選別もあったのに!
改札を通る段になってまた切符購入列に並ぶ人が八割。
だから改札を通ったのは実質二割で、電車は空いているのだ。何よ、この無駄!
帰りもゆりかもめはホームが狭いことから改札を一つしか開けず、また遠い迂回路を通らされて
搾り出される生クリームのようにホームにつけば、またもや電車はそんなに混んでいないのである。
だからと言って「ああ、浜松町からバスにすれば良かった」などと悔やむことはない。
なぜなら車はもんのすごい渋滞。全く動かない様子だったから。
はー、行楽シーズンのお台場は命取りだな。心から思うよ。みんなすげー。
仕事で行った私は全く何も見ずに直帰。価値観なんて人それぞれだな