ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

ケーブルテレビ万歳

2009-01-06 00:01:19 | 日常
たまたま見たBS1の「BS世界のドキュメンタリー シリーズ みんなロックで大人になった 」
ものすごくおもしろかった。
全7回の内の初回だったので1965年のムーブメント。
当時のロンドンの若者の様子がわかって興味深い。
まさにリアル・オースティン・パワーズの世界だった。
若い女の子のショートなヘアスタイルもアイラインと下まつげにマスカラたっぷりな
パンダメイクもフリフリブラウスもミニスカートもロンドンブーツもとにかくオシャレで可愛い!
ドキュメント番組だから当時若かったロックスターが今の姿で出てくるけど、
すっかりジジーのクセにやたらとカッコ良かったりする。
汚くなっている人もいたけど日本の「あの人は今~」に出てくるような落ちてしまった
汚い人はいなかったのには感心した。
明日は憧れのグラムロック(世代的に自分はちょいと若いのでリアルタイム体験が少ない)
なので早くもタイマー録画設定をした。
こんな時、「ケーブルテレビにして良かったー」と心底思うわけである。

そうそう、ケーブルにして良かったと言えばー。
昨日行われた新日本プロレスのドーム大会もテレ朝の中継があったのを録画して観た。
あまりに中継アナウンサーが酷過ぎて観ていられない。ずっと陳腐なこと叫んでるんだもん。
言ってもしょうがないのはわかっているがそれでも画面に向かって「黙れ!」と何回言ったか。
日頃見ているサムライやガオラのフリーアナウンサーでは違和感など感じたことないのだから
普通にも達しない、よっぽど酷い惨状と思って欲しい。
キー局でこの体たらくってどういうこと?少しは恥じていただきたい。