ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

語る

2008-07-30 00:29:31 | プロレス
今日は突っ走るので読み流し推奨。

昨日やっと7月初めの新日プロレス後楽園ホール大会の様子を見た。
こんなに見るのを待ち焦がれたのも久しぶりだ。
情報はすでに得ていたけどそれ以上の出来であった。

《流れ》
「天コジ」でタッグの頂点に君臨していた盟友小島に全日に去られて以来、
世代的にも‘浮いた’存在の天山。
実力はあるが集客力はない。でも良い人。
さらに浮いた存在である飯塚と「友情タッグ」なるものを結成したが裏切られ、
飯塚は悪の軍団入りして大ヒールとなり毎回悪の限りを尽くして天山を痛めつける。
最終戦で天山対飯塚の一騎打ちが組まれる。
試合は天山が勝つも、試合後乱入してきた悪の軍団にいつものように痛めつけられるが
助けに入るものはいない。
そこに一陣の風のように割って入ったのはなんと小島!
団体を超えて天山を助けにやって来たのだ。悪の軍団を一蹴。
再びのタッグ結成を誓う。

どうです。なかなかのストーリーでしょ?
ベタと言えばベタだが、朴訥で素直な天山が感極まって泣いているところや
小島のばかに明るいキャラで「今日は友達を助けに来ただけ!」なんて言われると
話と個性がピッタリ合っていてちょっと感動した(笑)。
こういうのが最近の新日にはなかったのだ。
この後のG1、全く興味がなかったがオイラ楽しみになってきたぞ~。